▲どうも、安倍さんの周囲の人って、口が軽いなぁ。
安倍さんがこんなことを言っていたとか、周辺にしゃべって回るのだろう。
もっと、情報が漏れないようにせよ。
安倍さんも、調子にのって口が軽くなっているようだ。
慎まないと、長期政権とはならない。
こんなおしゃべりな腰ぎんちゃくを更迭せよ。クビにせよ。
もしかして、元☓通の人か?
かっての大平さんの真似をせよ。
言葉を発するまで、あ~とか・う~とか---よく考えて発言せよ。
安倍さんの言葉は、日本という国を代表した発言なのだ。
日本人を「代表」した言葉なのだ。
用心に用心を重ねるべき。
以下、新聞から抜粋。
「小泉神話」が崩壊した。
平成17年の郵政民営化選挙と同様に、小泉純一郎元首相は細川護煕元首相を担いで都知事選も「原発ゼロ」をシングルイシューに掲げ大勝を期した。
しかし、地に足のついていないスローガンには切実感もなく、当然都民の共感も呼ばなかった。「政治の師匠」との対決を制した安倍晋三首相は、
原発再稼働に向け一歩前進した。
出口調査では「原発・エネルギー問題」が「最大の争点」とする回答は3位にとどまり、福祉や雇用など、より生活に密着した問題の方が
都民の関心を集めた。
小泉氏は遊説で原発問題のみを話し、都政全般への目配りに欠けた。
選挙期間中に行った世論調査では原発を争点とすることを肯定する人が6割を超えたものの、小泉氏は代替エネルギー問題について「私一人で案を出せるはず
がない」と逃げ続けた。
細川氏も「専門家による『東京エネルギー戦略会議』を立ち上げる」と述べるにとどまった。
都民が判断を下すにはあまりに具体性に欠けた。
それでも小泉氏が細川氏支持を表明した、細川氏有利と判断した与野党幹部は少なからずいた。
ある閣僚経験者は首相に電話し「官邸が前面に出ないほうがいい」と進言した。
小泉氏の勘の鋭さをよく知る首相が流されてもおかしくなかったが、小泉氏の会見映像をみて、首相は周囲に「全然たいしたことない」ともらした。
往年の迫力はないことを早々に見切ったようだ。
▲補足、感想など
記事にあるように、小泉さんの「恐るべき点」は、その「カンの鋭さ」だ。
今回は、場所とそのテーマが合致しなかったのかもしれない。
しかし。
冒頭で、安倍さんの周囲から情報が漏れすぎる—と書いたが、対して、小泉さんという人の周囲からは殆ど情報が漏れなかった。
小泉さんという人は、よくよくしゃべらない人なのであろう。
小泉さんの政権は、4-5年もったと記憶するが、その間に、髪の毛がまっしろになった。
おそらく。
安倍さんという人の髪の毛は、白くはなるまい。
どこが違うのか—さだかには分からない。
おそらく、
上でふれたように、小泉さんは自分の中でなにもかも「判断してしまう」人なのだろう。
だから。
情報が漏れない。ために髪の毛がまっしろとなってしまうのだ。
安倍さんは、おそらく周囲の人間に相談しまくるのだろうな。
自分の判断力に自信がない(済みません)—といってもいいのかもしれない。
まぁ、小泉さんに較べれば、カンが鈍い—ということでもあろう。
ために。情報が漏れやすいのだ。
どちらが、優れているとか劣っているか---という話ではない。
指導者としての個性というかタイプの違いであろう。
いや、話がとんでもないところへ行った。
そんなことで、安倍さんの周囲から情報が漏れやすいのだ・。
また、選挙の勝利などで、気が緩んでいるのだろう。
でも。
小泉さんの「カンの鋭さ」を舐めてかかると、きっと痛い目にあう。
安倍さんも、ここは慎重な言葉遣いをすべきだ。
小泉さんの顔を立てるように、配慮すべきだ。