▲なにか先週末、大雪の晩に、安倍さんが高級でんぷら屋で食事をしていた—ことを叩かれたようだ。
こんな話って、昔聞いたなぁ。
あれは森さんか。
なにか事件が起こったときに、ゴルフをしていた—とかだったかな。
でもさ。
人間って、食べなけりゃ死んでしまうぞ。
テンプラを食べたって、牛丼を食べたって同じじゃないのか。
飢えたままで、戦さができるものか。
まるで、先の大戦でのガダルカナルじゃないか。
以下、新聞から抜粋。
先週末の大雪で被害が出たが、首相動静に「赤坂の天ぷら料理店で会食」とあり、
『Twitter』などでそれに対しコメントし炎上となった。
北海道新聞のサイトに『天ぷらの味』という記事が掲載。
「幼い子やお年寄りが飢えや寒さにおびえているさなかにほおばった天ぷらは、どんな味がしたのか」
「天ぷらやフレンチを食べるなとはいわない。
首相は国民の空腹や恐怖を見て見ぬふりしてはならない。
『自明の理』である」
といったことが書いてありネットで物議を醸しているようである。
アンケートにて1000人に天ぷら料理店で会食していた安倍首相の対応に賛否がわかれています
あなたは首相の対応をどう思いますかというアンケートをとってみた、
不適切 304
(30.4%)
問題ない 696
(69.6%)という結果に。
コメントには「これは流石に叩くのがおかしいわ」「なんか普段から政府に不満持ってる人が、とにかく文句言ってるだけの気がする」
「適切な指示が行き渡って実行段階に入ったら、あとは現場にいないほうが邪魔にならん。」といったものもあれば、
「土日のどっちかに記者会見すれば問題無かった。『いま自衛隊派遣の要請があり、最高指揮官として適宜対応しています。
民主とは違い災害対策危機管理もしっかりやる安倍政権です』ってニュアンスで安倍首相直々に喋れば支持率も大幅アップしたのに」
「官邸ってのは情報収集・指揮命令の機能が配備されてるんだよ。いつどのタイミングで情報が入ってきて指示出さなきゃならなくなるか分からないんだから早く帰るに越したことないだろう」
といったようなものもあるようである。
▲補足、感想など
北海道新聞か。
戦後レジームの生き残りのところだな。
そういえば、朝鮮系の民主党政権時に、赤松元農相が、九州で牛の口蹄疫が流行した最中に、キューバへの海外視察を優先したということがあって、後から叩かれた。
えっとなんだっけ。
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幼い子やお年寄りが飢えや寒さにおびえているさなかにほおばった天ぷらは、どんな味がしたのか—か。
ならば、
--九州の畜産農家が口蹄疫の流行におびえているさなかに楽しんだキューバ海外視察の感想はどうでしたか--。
つまり。
つまらない揚げ足とりをしていれば、自分の仲間も逆に同じ目にあうのだぞ。
いや、話がそれた。
冒頭へ戻せば、まぁ、アンケートの答え辺りが順当か。
「食べずには戦はできない」