2016年11月11日金曜日

日系企業は必要だ—と中国人

どこに核心があるのだろうか。
 経済というものは、信用と合理性の上に築かれているということだろうな。

 ところが、中国人って、このことが理解できない。
 ちょいと、自国の景気が上向くと、増上慢となり、自分で自分の信用を毀損し、合理性を無視するようになる。

 ましてや、1960年代から1970年代にかけての文化大革命で、4000万人を越える技術者、職人、文化人等を殺害し、一部を畑の肥やしに、一部を人肉食したのだ。
 お陰で、中国人は礼儀知らずの野蛮人に近くなってしまった。

 2012年夏の習近平国家主席が主導した官製反日暴動など、その最たるものであろう。
 日本人を殴りつけても、日本人は中国からでていかないてなレポートを鵜呑みにして、習近平国家主席は軽率にも反日暴動を決断したのだ。

 --ここから--
2012/09/24()
 ボストンコンサルティンググループが今年2月に米国の製造業106社を対象に行った調査によると、 「中国から製造拠点の移転を計画、もしくは検討している」と回答した企業は37%に上った。
 売上高が100億 ドル以上の大企業では、48%と半数近くに達する。

 実際、各国からの中国への直接投資額は、欧州危機で投資活動が冷え込んだことも 影響し、今年18月は前年同期と比べて3%減った。
 ただ、日本だけは、同16%増と2ケタ増。円高で国内より安い人件費が必要なため、中国経済に 貢献していた
 だが、今回の中国の暴挙は、この動きに完全にブレーキをかける。

 大和総研のk氏は、こう指摘。「そもそも、人件費が中国より安い国は、いまや たくさんある。
 『世界の工場』としての中国の役割は終わった。中国以外に生産拠点を移す動きが加速するのは 間違いない」。

 前述のBCGの調査でも、人件費の高騰を「脱中国」の理由に挙げる企業が多かった。
 「ユニクロ」のファーストリテイリングも、脱中国を決断した企業の一つ。
 2010年、衣料生産の一部をバングラデシュ に移転。
 信越化学もレアアースを分離・精製する新工場をベトナムに建設、来年2月に稼働。

 13億人の消費市場としての魅力と、チャイナリスクをどう判断するか――日本企業の判断が揺れるなか、"脱出先" として有望視されるのがASEAN地域だ。ベトナムの人気が高い。
 人件費は中国の3分の1程度だ。

 --ここまで--

 これが、2012年の習近平国家主席が主導した「官製反日暴動」の結果だ。
 この後、日本企業は、雪崩をうったように脱中国へ転じていった。

 それから4年が経過した今、中国はどう対応しようとしているのか。

 2016/11/10()
 恐ろしい! 日系企業が撤退したら「巨大な損失」、日系企業は必要だ=中国

 日本経済新聞は9月、日本経済界の訪中団が中国当局に対し、日系企業が中国から撤退する際の手続きを一括処理する相談窓口の設置を要請したと報じた。
 この報道は中国で「日系企業が大挙して撤退するのではないか」との憶測を呼び、中国経済にとって日系企業がいかに重要な存在なのか、認識する動きもある。

 中国メディアは、日系企業が中国から撤退することは日系企業自身にとってもダメージであると同時に、中国経済にとっても「巨大な損失をもたらす」と指摘し、中国経済にとって日系企業は必要な存在だと論じた。
 記事は、中国が改革開放路線に舵を切って以降、早い段階から中国進出を行ってきたのが、日本の企業であることを指摘し、「仮に日系企業がすべて撤退すれば、中国では数百万人の失業者が生まれる」と主張。

 また、日系企業が中国で一定の市場を獲得し、相応の利益を得ているということは、中国経済に対して一定の貢献をしていることを意味するとし、「それでも日系企業が中国から撤退すれば、中国経済が大きな損失を被るのは当然」であると論じた。
 続けて記事は、日本経済新聞の報道は、あくまでも「中国から撤退する際の手続きを一括処理する相談窓口の設置を要請した」ものであり、必ずしも日系企業が大挙して撤退することを意味するものではないと指摘。

 また、中国が考慮するのはあくまでも中国側の利益と市場の改革を進めることであり、日本側に対して過度な譲歩はできないとする一方で、中国が日系企業を必要としており、中国政府も日系企業に撤退して欲しくないというのが本音だと論じた。

補足、感想など

 ふ~ん。
 中国人のご都合主義の最たるもではあるなぁ。

 ちょいと掲示板から書き込みを拾ってみようか。

 --ここから--
2016/10/01()
 戦争始まるから帰国指令出てるんだろ

2016/10/01()
 青島で焼打ちしたり、気に食わなきゃレアアースとか、フジタの社員捕まえたりとか、怖くて俺は中国の古い書物読むのは好きだが、死ぬまで大陸には渡らない
 怖いわ

2016/10/01()
 大人しいはずの日本人が自分から相手に要求してくるってのは よっぽど腹に据えかねることが起きてるってことだろうにw

2016/10/01()
 中国の論理で運ぼうとすれば問題多、政策がおかしいんだよ

2016/10/01()
 中華思想の共産主義がなくならん限り、問題は解決せんよ。
 そもそも中華思想の共産主義というのが形容矛盾であって、そんなものが自由経済のシステムと合うわけがない。
 中国にからむ問題を解決する方法はただひとつ。 打倒中国共産党! これしかありません。

2016/10/01()
 トヨタも長春工場を閉めたみたいね。生産量が大きいから、一度にワッと撤退はできないだろうが、序々に撤退という ことになるんだろう。
 軍事的敵対国だから、撤退するのは当然だろう。

2016/10/01()
 ほらね
 >中国国内で清算した企業の残余財産の持ち出しが難しいことを問題とする意見があることを紹介する一方、>「残余財産の持ち出しはあくまでも最後の問題」であり、中国では企業を清算するにあたっては >人員整理や資産の処分、売却など問題が山積みなのが現実と指摘。
 中国は悪くないとの言い分。 全く改善しない。人知国家。人が支配する国。 投資したらダメ。

2016/10/01()
 >通州事件
 手の平や鼻に針金通したりとか気持ち悪くて読めないわ。
 「誰も知らなかった毛沢東」になると、チンコと耳を針金でつなぐとか、支那独特の拷問が出てくる。こっちもグロそのもの。

2016/10/01()
 良く言ってくれた。
 日本の車をひっくり返したり、叩いたり、火をつけたりしても何も言わなかった二階たちがおかしい。
 ついでに言うが、二階は朝日新聞より国賊だ。

2016/10/01()
> 特に現在は労働法の存在によって人員整理が非常に難しくなっていることを指摘
 たかり、ぼったくりモード全開、恩も感謝もなく、人の道に恥じて全部おいてけ!!  だな
 ODA 技術援助 をやめろ!! すべての支援は金・対価をとれ 金をとらないと価値が分からないくず土人連中
 ただでやってもらう・金を払ってやらしてもらうは「中国」思想で 自分への朝貢・自分が上の地位 と思わせるだけ。

2016/10/01()
 漢書に出てくる中国は2000年前のもので今と関係ない。
 日本人の中国は神秘で巨大な国という誤解が相手にも悪い影響を与える。
 子供のころから嘘を付くこと、本当のことを言わないこと、虎の威を借りることを 教わって育ち、食料が亡くなれば人を喰うことを文化にしている野蛮人の巣窟とだと正しく理解しなくてはいけない。  
 そうすれば警戒して接することができ不幸な日本人が減る
 相手も慎重な相手をだませなくなり、結果的に悪行を重ねずに済む。
 中国で合弁会社して泥沼にはまった日本企業を救済する措置だけど。遅すぎた。

2016/10/01()
 15億の市場とかに騙されたがやっと支那詐欺商人や朝鮮詐欺師や欧米守銭奴との過激なシェア争いに疲れたか
 団塊のやっかいなクソじじぃどもがやっと引退したということだ。修羅場に腰を据える根性などバブル世代には無いよな。

2016/10/01()
 大企業にかかわらず個人まで 中国人は最初はちやほやよいしょするけど、隙をみせると手のひら返したように平気で裏切るからな。
 中国進出して儲けだした会社なんて1割もないんじゃないのか。

2016/10/01()
 撤退させず現地社員に何かあったら経営陣は日本で暮らせなくなるだろうな。つっても中国側も言いがかり訴訟で出国禁じる法律あったよな。
 アレやられたら人質が数千人取られることもありうる。さて進出煽ったマスゴミと政治家はどうすんだろうな。

2016/10/01()
 支那人の行動パターンを、日本の経営者も、いいかげん学んだほうがいい。
 最初は笑顔と揉み手で近づいてくる。我々は清き貧しき者でございとご機嫌取り。日中友好だの一衣帯水だのと美辞麗句もやたらに使う。
 投資をしている間は、こちらの信用を得るために汲々とする。

 まあ、この辺でよいだろうと、責任ある地位に昇格させてハンコなんか預けたら、さあ大変。
 社判を使い個人で借財をしてトンズラ。このあたりは、「取り込み詐欺」と手口が同じ。
 さもなくば、進出から二十年ぐらいして技術を習得した段階で、難くせ をつけて追い出しにかかる。難くせの材料は、カルテルをしているとか、
 戦争中の恨みだとか、何でもいい。満州でもこれをやられたし、戦後も同じ。
 要するに、支那人は近代人ではないし、人間と呼んでいいのかすら怪しい。

2016/10/01()
 これだけチャイナハラスメントが言われてる時代に何かあったら経営者はもう社内での居場所は無くなる。
 即、ガバナンスゼロになり責任問題。経営者は撤退に必死な訳だ。
 何よりシナ国内の日本人社員の命を経営者陣はどう考えてるのか?と問われる問題でもある

2016/10/01()
 シナ共産党独裁国家崩壊が近いのだから撤退は当然だろう
 松下幸之助がシナの発展に貢献したパナソニックでさえ シナ共産党の権力闘争のあおりで官製反日の破壊標的に遭ったほどだ。
 逆に今までよく我慢してたもんだ。次に来るシナ内戦が終わるまで 日本は撤退が正解だ。

 未だ残っているEU企業はご愁傷さまだ。

2016/10/01()
 エマニュエル・トッド著「問題は英国ではない、EUなのだ」・・の中で「中国の未来を予言する」が非常に 面白い。政治家や経営者は是非、読んで欲しいものだ。
 中国は100年遅れの凶暴な帝国主義国だということだ。欧米は(日本も?)とっくに過ぎ去った時代に中国はいるわけだ。
 しかし欧州のエリートは「幻想の中国」しか見ていない由。人民元がSDR通貨になったのも ラガルドらが幻想の中国しかみていないからだ。
 トッド氏は、中国は「悲観的なシナリオしか考えられない」。つまりカタストロフィーのシナリオがあるわけだ。
 わが日本はどうしたらいいのか。これが大変に難しいのだ。記事のように日本が投資を止めてしまうことは、 よい対応とは言えないようだな。詳しくは本を読んで。

2016/10/01()
 奴らは基本ジャイアンなので他国の言うことは聞かない。都合が悪くなると一瞬だけ協力的なフリをするだけ。

2016/10/01()
 そのとおり。
 あと、役人な。賄賂を必ず要求してくる。しかも、権限のある役人(顔)に賄賂を贈らなければ 何も進まない。
 賄賂を贈れば贈ったで、後で「犯罪の証拠」として 逮捕される危険が付きまとう。
 指導者の気持ち1つで犯罪者にされる。

2016/10/01()
 日本人は甘ちゃんだから、
 賄賂を贈れば済む話だと思って、賄賂を贈る。
 ところが、賄賂を贈らないと話は前に進まない。 他方、賄賂を贈ればもはや犯罪者として、いつ逮捕されるかわからないことになる。
 つまり、逃げ道がない。そういう社会が中国。

2016/10/01()
 つまり、最初から「罠にかけてやろう」「乗っ取ってやろう」という計略の下に、 商談や話を持ちかけてくる民族。それが中国。もう2千年以上前からその本質は変わらない。
 なぜ、そういう民族の遺伝子になったのか。
 島国の日本とは違い、強いものが生き残ってきた民族。

2016/10/01()
 数年内に軍事衝突、中国内の資産凍結が現実味を帯びて来たのに、撤退のオプションが無い日本企業なんて無いだろ。

2016/10/01()
 日本が中国に投資しなくてはいけなかったのはアメリカ様の命令だっただろうし欧州が中国を使って日本を滅ぼす構想は無かったわけではない。
 日本がしなくても欧米がする図式はあり得た
 これが不可能になるまでは我慢する必要があったがそれも無くなってきた。ようやく撤退に着手できる。そして日本の投資が無くなった時の中国は見物。
 撤退させても平気だ。もういらねえもん小日本めとタカを括っている間がチャンス。

2016/10/01()
 突然、カバンの中に白い粉の入った袋を入れられても知らんぞ。「アイヤー、コイツ、悪い奴アル」 「銃殺するヨロシ」 とかな。

2016/10/01()
 >残余財産の持ち出しが難しい
 バカですか。命のほうが大事でしょ。チンコと耳たぶに針金を通されて三味線みたいにされても知らんぞ。

2016/10/01(
 日本企業撤退を心配するなら、まず自分達の仕打ち、振る舞いを反省することだな。
 日本は、慈善事業で中国に進出したわけではない。

2016/10/01()
 国民党軍の第五次囲剿作戦を受けて紅軍が撤退するときの様子。
 「信頼できないと判定された人物は処刑された。審査・判定は周恩来がおこない、処刑者は何千人にも上る。
 紅軍軍事学校の教員は大多数が処刑された。教員は紅軍の捕虜となって根拠地に連れてこられた元国民党将校が多かったからだ。
 処刑は立ち入り禁止にした山奥の谷間に巨大な穴を掘って、そこで行われた。犠牲者たちは短剣でめった切りにされ、穴の中に蹴落とされた。穴が満杯になると、残った者たちが自分用の穴を掘 らされ、それからめった切りにされて殺された。生きたまま埋められた者もいた。
 「誰も知らなかった毛沢東(ユンチアン著 講談社)」より。

 この光景、しばしば、日本軍が南京でやった行為だとして引用される生き埋めシーン の映像とそっくりだろ。要するに、自分たちでやった行為を他人になすりつけるのも 平気なのが支那人だ

2016/10/01()
 10年以上雇ったら永遠にクビ出来ないとか、あり得ないレベルだもんな。

2016/10/01()
 進出当初は10年ほどで事業の黒字化を目論んでいたけどなかなか黒字にならなかったんだよね
 20年ほど前の事だが日本の畳表しか使わないイ草を日本の商社が 儲けようと支那で作って輸入を始めた。おかげで国内生産量の8割以上を占めていた熊本八代のイ草農家が 大打撃を受けて、「ああ今度はあそこが首を吊ったか」って言われるほど潰れだした。
 でもフローリングの家が増えたことや過当競争で商社自体がもうからなくなり、生産施設も「置いてけ」と言われて、今もそのまま支那人が経営している。

2016/10/01()
 ( `ハ´)による日本侵攻、
 国防動員法で企業資産接収、第二の通州事件で命も盗られる。
 昔と違って( `ハ´)大陸に関東軍が居ないから、銭ゲバ日本人は一人も生きて帰れない。

 --ここまで--