2016年11月4日金曜日

中国人って、追い詰められれば追い詰められるほど、虚勢をはる

虚勢?
 まぁ、メンツか。

 中国人ってやつを理解するには、どうしても「メンツ」を理解しないとどうにもならないようだなぁ。
 中国人のメンツとは。

 --ここから--
2010/10/17()

 周知の通り、中国人の行動原理の基本は、「面子(メンツ)」である。
 「面子」は、中国人にとって、自己の全人格、価値を表すものである。
 「面子を潰される」ということは、自己の人格が全否定されることを意味する。
 したがって、どんな屁理屈をこねてでも、それこそ絶対に自分の誤りを認めない。
 問題は、この「面子」が、えらく浅薄で、皮相的、外面的なものだということである。
 「面子」は、他人から見えなくては意味がない。
 人間の内面的価値なんか、中国人にとって全く意味がない。

 だから、外面ばっかりで、アホみたいに見栄を張り、意味なく威張る。
早い話、猿や犬がみせる、縄張りを守るための「示威ディスプレイ」と同じである。

 したがって、より高度な人間の行動原理である、基本的人権、法の下の平等、言論の自由等なんか、猿や犬と同様、中国人には全く理解できない。
 こういう猿・犬と同じ程度の原始・未開の頭脳しか持たない中国人を、いかに制御、善導するかということが、国際社会に課せられた課題である。

 --ここまで--

 要するに、ヤクザ同様の人達で、近代人ではない—とでも理解しておけば、そう外れてもいまい。
 なんせ、識字率40%程度の国民なのだから。<国民の半分以上が文盲なのだ>

 以下、新聞から抜粋。

 インドネシアのジャカルタとスラバヤを結ぶ既存鉄道の高速化計画において、日本のメディアが「インドネシア政府が日本に協力を求めている」と報じ、中国メディアは、仮にジャカルタ-スラバヤ間における既存鉄道の高速化計画を日本が受注しても、「東南アジアにおける高速鉄道の受注競争では中国のほうが有利であることは変わらない」と論じた。

 記事は、日本と中国は2015年にジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道プロジェクトで受注を争い、中国は「インドネシア政府の債務保証や担保供与を求めない」という破格の条件を提示してプロジェクトを勝ち取ったと指摘。

 一方、ジャカルタ-バンドン間の高速鉄道計画は土地の取得や資金、経営方針などをめぐって、インドネシア政府と中国側とで意見にズレが生じ、計画に遅れが生じていることを伝えつつ、日本のメディアが「インドネシアはジャカルタとスラバヤを結ぶ既存鉄道の高速化計画では、日本に協力を要請する方針」と報じたことを紹介した。

 だが記事は、ジャカルタ-バンドン間の高速鉄道計画において「中国とインドネシアの双方は協議のなかで誠意を示した」と主張。
 中国は高速鉄道の完成に向けてインドネシア側の資金的問題を解決する方針を示し、インドネシア側も同高速鉄道を優先的に建設する方針を示したと主張した。

 さらに、日本メディアが「インドネシアは中国不信のため、ジャカルタとスラバヤを結ぶ既存鉄道の高速化計画では日本に協力を要請する方針」と報じたことに、ジャカルタ-バンドン間の高速鉄道計画に遅れが生じていることとは無関係と。

 さらに、新幹線の技術力は「確かに高い」と指摘し、中国高速鉄道にとって新幹線は手強い強豪相手であるとの見方を示しつつも、東南アジアにおける高速鉄道の受注競争において中国のほうが有利である点があると主張。

 それは中国政府が推進する「一帯一路」戦略であり、一帯一路によって中国と高速鉄道で結ばれれば「各国は貿易面で大きな利益を享受できる」と主張、こうした強みは島国の日本にはないものであると論じた。

補足、感想など

 インドネシアは島国だから、一路にはならないが--
 あぁ、そんな細かいことはいいのか。

 まぁ、日本政府は、インドネシアがジャコたら、ジョコたらいう大統領がいる間は、「関与しない」という態度と取り続けるだろう。
 どうぞ、記事にある仕事を中国で受注したらどうだ。

 あぁ、中国にはお金がないか。
 それなら、ほっておけばいいではないか。

 そういえば、昨年、日本が高速鉄道の受注に失敗したとき、教訓を得たという記事があった。

 --ここから--

 日本にとってインドネシアの失敗は素晴らしい授業になった――。
 中国メディアは、日本政府が11月のASEAN関連首脳会議で表明した円借款条件の緩和に言及し、意義を解説し、日本がインドネシアで学んだ教訓を活用していると論じた。

 インドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画で、日本は中国に受注を奪われた形となったが、記事は「同計画において日本が中国に敗れた理由は円借款の条件が厳しすぎる」とする日本メディアの報道に言及、日本政府はこの失敗から円借款政策の見直しを余儀なくされた。

 この見直しが「円借款が1958年に始まって以来の大改革」と呼ばれ、日本政府がインドネシアでの失敗に向き合い大改革に踏み切ったことを窺い知ることができる。
 さらに記事は日本の円借款には「最大の強み」があると指摘、それは金利が「中国には真似できないほど」低いことだ。

 さらに政府保証を求める割合を引き下げたことや手続きの簡素化も、これまでの円借款政策に欠けていた「機敏さ」をもたらし、インドの高速鉄道計画で成果を上げたとして記事は日本政府の取り組みを高く評価。

 記事で特に注目すべきは、円借款政策の大改革が「アジアインフラ建設全体」に非常に大きな恩恵をもたらすと言及している点だ。
 アジア太平洋地区が必要とするインフラ投資額は年7300億ドル(約88兆5170億円)と推測されており、記事はアジアの超巨大なインフラ需要を「一国あるいは一銀行だけで解決できる問題でない」と指摘。

 従って今回の円借款政策の大改革は、アジア太平洋地区のインフラ開発を促進するという点において、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)との競争という日中両国の利益を超えた重要な意義を持つ。
 記事は日本がインドと高速鉄道計画で新幹線導入で合意した点についても好意的に評価。
 中国と日本のインフラ競争が「世界発展に」どう貢献していくか。こうした視点を大切にしたい。

 --ここまで--

 ふ~ん。
 冒頭でふれた。
 ジャコたら、ジョコたらいうインドネシアの大統領は、日本政府からの信用をもう失ったのだ。
 在任期間中は、日本は関与しないだろう。

 中国はお好きに、インドネシアで鉄道建設事業を受注したらどうさ。<お金があれば---