▲民主主義の特性ってなにかな。
それは情報操作が非常に難しいということだ。
特に、日本人なんて、アチコチ、顔が向いているから、統制のとれないこと夥しい。
その点、中国は楽だな。
国民の平均の教育レベルは低いし、本は読まないし--。文盲を多いし---。
右を向け—といえば、右を向くものだらけだろう。羨ましいことだ。
その中国のマスコミとか中国の要人が日本の2ちゃんねるをみているのだそうな。
<今は自動翻訳ってのがあるからなぁ>
2ちゃんねるは、日本の個人がつくった大手掲示板で、無記名が特徴だ。
まぁ、もっとも自由に論議ができる空間といってもいいかもしれない。
中国人は、日本の2ちゃんねるをみて、日本人の本音を知るらしい。(あぁ、韓国人もそうか)
まぁ、本音をしったところで、まともに対応できる—というものでもないようだ。
今の日中間のチキンゲームを見ていたら、分かるだろう。
以下、中国の新聞から抜粋。
単純に左派か右派の2種類に分けるとすれば、日本社会は右寄りだ。
この現象はネット社会の中でも見受けられる。
「2ちゃんねる」などネット掲示板で右派の保守的な言論が圧倒的優勢にある。
左派の人々は、単独で行動し、まとまりのない状態にある。
しかし、このような状況は徐々に変化している。
近年、SNSに合わせて、日本左派は活気を呈してきた。
フェイスブックやツイッターなどのネットメディアを通して、左派は結束と進化を始めた。
従来の日本共産党や旧日本社会党は「既成左翼」に対し、左派は「新左派」と言われている。
「新左派」の特徴に、ネット社会の普及が社会変革の実現を促す要因になるという考え方がある。
ネットは社会秩序に変革をもたらすので、「革命的」な思想をアピールする手助けになると確信している。
このため、「SNS新左派」と呼ばれる。
「SNS新左派」の代表的な人物の一人に、u氏がいる。
u氏はネット上の新技術と新サービスの擁護者だ。
「検索エンジンの進化はネット社会を豊穣に発展させ、ネットの普及により誰でも表現者になれる『 総表現社会』になる」と述べる。
注意したいのは、「SNS新左派」の代表作の多くが「革命」や「誕生」などを主題にし作者のSNSについているファンも数万を超えている。
これは、日本社会の「左派」は一定の勢力があることを示している。
しかし、ネット上の「宣教師」たちが発する声に反し、ネットの暗部に目を向ける作家も存在する。
「ウェブはバカと暇人のもの」の著者、n氏は「賞賛する声と反して、ネット上には陰惨で、攻撃的で、悪意に満ちた言論があふれており、掲示板に『ネット右翼』の保守的・排他的な思想がはびこっている。
『アラブの春』のような革命は、集会に参加した人たちが起こしたのだ」と語る。
i氏は「ネットへの過度な依存はテレビ、新聞、書籍などの伝統メディアの権威を失墜させた。
しかし、 伝統メディアの影響力はなくなったわけではなく、ネット上で発言する人もほとんどが伝統メディアの言論を引用したり、 それに自分の評論を加えたりしている。
結局は伝統メディアの影響を受け、感情的なものを書いている」と。
一方、特筆すべき事実として以下の2点が挙げる。
一つは、SNSは2009年から日本社会の表面に兆しとして現れ始め、その後社会行為を左右させるほどの影響力を持ったということだ。
今年の7月より行われている「反原発デモ」は その最たる例だ。
デモに参加した人のうち、4割以上の人がフェイスブックや ツイッターなどを通じて集まったという。
また、全国の8割以上の人がネットを通してデモ活動について知り、テレビや新聞などを通して知った人は2割しかいなかった。
もう一つは、ネットは十数年前の「2ちゃんねる」時代に比べ、健全になったことだ。
「2ちゃんねる」時代の 誹謗中傷や個人情報流出などの問題は、現在のSNSとは比較にならないほどだった。
SNS上には「バカ」と「暇人」も非常に少なく、 こうした層は影響力を持たない。
日本のような先進国でも、インターネットが出現してまだ20年もたたない。
使用者は「左派」だろうと、 「右派」だろうと、ネットの世界ではまだまだ未熟者にすぎない。
ネットを正しく理解し活用できる技術「ネット・リテラシー」を高めることが 日本社会の現在の急務といえる。
▲補足、感想など
ふん、中国人にいわれてもなぁ。
どこに核心があるのかなぁ。
中国人にとっては、国民への情報を制限して、情報操作できる--のが当たり前だという感覚があるのだろうな。
ところが、日本のインターネットの世界は、情報操作なんてとんでもない--という世界だ。でも、もしかしたらsns なら、少しは可能性があるのでは--とかいう意味かな。
う~ん、中国人達はなにがいいたいのだ?
どこに核心があるのかなぁ。
中国人にとっては、国民への情報を制限して、情報操作できる--のが当たり前だという感覚があるのだろうな。
ところが、日本のインターネットの世界は、情報操作なんてとんでもない--という世界だ。でも、もしかしたらsns なら、少しは可能性があるのでは--とかいう意味かな。
う~ん、中国人達はなにがいいたいのだ?
フェイスブックなどには、バカとか暇人はいない---てか。2ちゃんねるには、バカと暇人ばかり—という訳か。
バカバカしい、皮相な見方だな。
フェイスブックなどは、実名<本当かどうかは知らないが>制だからだろう。
変なことを書き込めば、それこそ、自分で自分の愚かさを宣伝しているようなものだ。
だから、書き込める内容も自然とおさえられているのだ。
2ちゃんねるのような形の掲示板が一番利用しやすい。
日本人にあった形式といえるだろうな。
これを個人で経営している—という事実の方が凄くないか。
中国ではひっくりかえってもこんなことはできまい。
Sns というのは、所詮、日本では主流にはならない。
それで「左派」がどうたらこうたらなどを思うのは、中国人の勝手な思い込みだ。