▲それにしても、思い切ったタイトルではある。
世も末か。
世も末というなら、ルーピー鳩山さんとか菅さんの方だろう。
どこかの大学教授がなにかいっている。
どうやら、韓国あたりの工作員らしい。
まぁ、お好きに言えばいいさ。自分で自分の首を締めているようなものさ。
以下、新聞から抜粋。
次の選挙は安倍自民党が勝ちそうだ――。
こう書くと、有権者が首を横に振る。
あの出戻り首相が返り咲くのか?日中関係がこんなときに、極右首相か?
つまりは「ウソー」って反応なのだが、そりゃあ、そうだろう。
安倍の場合は政権をブン投げて辞めただけではない。
お友達内閣で、政策を並べた揚げ句の官邸崩壊、参院選惨敗、下痢が止まらなくなっての自爆である。
そんなのが返り咲きで政権奪回なんて、世紀の勘違い政党、自民党は 有権者の常識とはかけ離れた感覚で、安倍を再び、総裁に選び、担いだ。
有権者であればあるほど、目の前が真っ暗になるのだが、 世論調査をやると、そんな自民党が3割近い政党支持率を稼ぎ、次の首相にふさわしい人では、 安倍がトップに躍り出てくる。
世も末とはこのことだ。
法大教授の五十嵐仁氏はこう言った。
「自民党は野党になって少しは反省して、党内改革を断行したりしたのでしょうか。
その結果、信頼を取り戻した数字であればともかく、全然違う。
単純に民主党の敵失や維新の会への失望が自民党に流れているだけの話でしょう。
その証拠に、もし、自民党が本気で反省して脱派閥、脱世襲、脱利益誘導政治に衣替えしたのであれば、 なぜ、安倍総裁が選ばれたのか。
党員投票でトップだった石破幹事長が国会議員票で敗れたのは、 派閥の領袖たちが従来の路線を堅持してくれる安倍さんの方がいい、と判断したからでしょう。
そんな自民党が政党支持率トップなんて、冗談みたいな話です」
自民の支持はおそらく、民主憎しの裏返しだ。
多くの有権者が次の総選挙では 絶対に民主党は許さないと心に誓っている。
しかし、そうなると、小選挙区の選択肢は自民党か第三極になってしまう。
「維新の会の顔ぶれや政策を見ても、とても支持する気にはなれません。かといって、自民党にも戻したくない。本当に悩ましい選択になりますね。
学生らには、政党は増えていて、一応、選択肢はあるわけだから、メディアの扱い方に左右されることなく、 脱原発や消費税引き上げの是非など、政策で政党を選ぶべし、と言っています」
(五十嵐仁氏)
▲補足、感想など
五十嵐さんって、韓国・中国あたりの工作員かな。
安倍さんを首相にしたくない勢力からの工作であろう。
まぁ、好きだけやってみたら。どうせ、無駄なことだが。
もう、実質、野田さんなどどうでもいい。今はもう安倍さんを中心に、日本という国は動いている。
振り返ってみて、前回の安倍さんはやはり若すぎたなぁ。
51-2才で、日本という国の舵取りをするには早すぎた。
自民党の長老も一杯いて、ああだこうだ—と裏でうるさいことを言うし、それを若い安倍さんは無視できなかったことが大きいのだろう。
中国との対応とか、河野談話などへの対応も、この長老からの圧力に屈してしまったのだろうな。
現実に自分のやりたいことと、上でふれた長老達からの圧力の板挟みとなって、潰瘍性大腸炎が再発したと考えれば辻褄があう。
あれから、5年が経過した。
安倍さんが再度、自民党総裁=次期首相だが—となるに際しては、前回の失敗の轍を踏むまい-と覚悟しているのだろう。
もう、長老達がなにを言おうと「無視」するという決心をしているのだ。
自分のやりたかったことだけ、どうしてもやる—と考えているのだ。
だから、最近の安倍さんの言動をみていると、「迷い」がない。
「ためらい」もない。
文字通り、首相という地位と「討ち死」する覚悟なのだ。
えっ、なんだっけ。
世も末か。
日本に巣食う韓国系・北朝鮮系の人間にとっては「世も末」という意味か?