2012年10月10日水曜日

日本になにか依頼するなら、まず、天皇陛下への侮辱発言を謝罪せよ。話はそれからだ。


日本と韓国との間での通貨スワップの延長(10月末日が期限)が中断(拡大部分だけかな)となった。
結構な話だと思う。
ところが、韓国側のいいかたがなんともグチグチと----
他国へましてや、日本へ依頼するなら、依頼の仕方というものがあるだろう。
まず、韓国大統領の天皇陛下への侮辱発言を謝罪せよ。
そんなことはいっていないと否定してみたところで、ニュースとして文章として残っているのだぞ。
それがまっしろけになるのか。
以下、新聞から抜粋。

韓国は外貨調達をめぐり、日本には苦々しい記憶がある。
 1997年アジア通貨危機当時にさかのぼる。
外貨準備が底を突き、デフォルトの危機に追い込まれた韓国には、日本から短期債務220億ドルがあった。
しかし、日本はうち130億ドルを回収し、韓国が国際通貨基金(IMF)に支援を要請する決定的な要因になった。
日本は97 12月だけで70億ドルを回収した。
当時の財政経済院次官が 「必要なときに助けるのが真の友人」だと訴えたが、日本側は「日本の銀行も自己資本比率8%という規制を満たすために困難な状況だ」として、韓国側の求めを断った。
 2008年の世界的な金融危機の際にも日本は冷たかった。
危機でドル調達が困難になり、韓国政府は10月に300億ドル規模の韓米通貨スワップで切り抜けたのに続き、日本にも通貨スワップの拡大を求めた。
しかし、日本は「大規模な通貨スワップ拡大は困る」と慎重姿勢を崩さなかった。
結局、韓国政府は 中国と300億ドルの通貨スワップで合意し、日本に圧力をかけて初めて、韓日通貨スワップの規模を300億ドルに増額することができた。
 日本は昨年10月の韓日首脳会談で韓国の通貨スワップ拡大要求を喜んで受け入れた。
それまでの悪縁は 解消されたように見えた。
当時の日本には円高を緩和する効果もあるため、日本が実利を狙ったという分析もあったが、欧州財政危機で動揺する為替相場の安定にも役立ったことは明らかな事実だ。
 しかし、今年8月に竹島問題が浮上後、日本の政界が韓日通貨スワップの延長に難色を示し、 結局増額部分の延長はできなくなり、韓国と日本の悪縁は繰り返されることになった。


▲補足、感想など
これが他人に・他国へものを依頼するときの態度か。
日本と韓国との通貨スワップは、日本側にはなんのメリットもない。
昨年10月の通貨スワップの拡大も韓国側からの依頼でやむなく受け入れたものだ。
また、日本と韓国とのぎくしゃくも、そもそもが韓国大統領の天皇陛下への侮辱発言が根本原因だ。
そのことをトコトン誤魔化そうとしているのだな。この記事は。
なんどでも言いたい。
日本と韓国の関係は、そっぽを向いたままでいい。
お互いにトコトン罵倒しあおうじゃないか。互いにトコトン悪口雑言を言い合おう。
また、韓国は、日本のナントカ慰安婦をいいふせばいい。えっと、外国では「性奴隷」か。
好きなだけ言って回れ。
これから、日本なりに対抗策を考えて、順次、対抗していくさ。
核心をいうが。
日本と韓国の間のことは、韓国側から天皇陛下への侮辱発言への謝罪がない以上、一歩も前には進まない。