▲アメリカもいい迷惑だろう。
陸山会のトラブルは小沢さんという個人の身からでたサビだ。
誰のせいでもない。
他者に責任をおしつけるな。
もう、どうころんでも、小沢さんは首相にはなれない。
以下、週刊誌から抜粋。
★小沢一郎氏 失脚の引き金となった2009年2月の発言とは?
ベストセラー『戦後史の正体』が話題の孫崎享氏は、 アメリカに潰された政治家たち』で、アメリカの虎の尾を踏んで失脚した政治家12人を紹介。
そのなかの一人が、小沢一郎氏だ。
小沢氏はなぜ米国に狙われたのか、孫崎氏が解説。
私は米軍情報部がリクルートのために製作したビデオを見たことがあります。
その映像では活動の一端が紹介されているのですが、オサマ・ビン・ラディンなどとともに 小沢一郎氏の写真が映し出され、私はハッとしました。
彼らにとっては、小沢氏に対して工作をしていることなど、隠す必要がないほど当たり前のこと。
2009年2月24日の記者会見で、小沢氏は「軍事戦略的に米国の極東におけるプレゼンスは第7艦隊で十分だ」と語りました。
小沢氏はこれでアメリカの“虎の尾”を踏んだのです。
この発言から1か月も経っていない2009年3月3日、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の会計責任者で 公設秘書も務める大久保隆規らが、政治資金規正法違反で逮捕される事件が起きました。
しかし、贈収賄が行なわれたとされるのはその3年以上も前で、タイミングが良過ぎます。
米国の情報機関は、要人の弱みになる情報をつかんだら、 いつでも切れるカードとしてストックしておき、ここぞというときに検察にリークするからです。
この事件で小沢氏は民主党代表を辞任しました。
その後、民主党への政権交代が起き、鳩山首相が誕生したのですから、もしこの事件がなければ、小沢氏が首相になっていてもおかしくなかったのです。
この一連の事件は、ほぼ確実に首相になっていた政治家を、アメリカの意図を汲んだ検察とマスコミが攻撃して失脚させた事件と言えるのです。
▲補足、感想など
孫崎ナントカという人の発言は、奇矯なものが多い。
この人って、出自は韓国系?なのかな。
いや、どうでもいいけど。
小沢さんの「第7艦隊で充分」が、アメリカの虎の尾を踏んだって?
どうかなぁ。
まぁ、アメリカは気に食わなかったのかもしれないが、だからどうこうということではあるまい。
小沢さんが首相になぜなれなかったか—か。
やはり、第一次イラク紛争の際の30億ドルのネコババとか、出自が韓国系とか—様々、日本人の反発を買う部分が小沢さんには多すぎる。
そりゃ、30億ドルネコババしていれば、お金はいっぱいもっているだろうさ。
しかし、お金をもってりゃ、首相になれるのか。国民から支持を受けるのか。(ついでに言うが、仮に小沢さんが首相となった場合、30億ドルをネコババしたような人間を日本国代表としてサミットなどに出せるのか。アメリカの大統領とか中国の国家主席もそのことを知っているのだぞ。
サミットでアメリカ大統領と会見した際、大統領から、「あなたは30億ドル、ネコババしたそうですが--」とか口火を切られると、小沢さんはなんと答えるのだ? そんな場面を考えると、日本の国民として恥ずかしくて堪らない)
サミットでアメリカ大統領と会見した際、大統領から、「あなたは30億ドル、ネコババしたそうですが--」とか口火を切られると、小沢さんはなんと答えるのだ? そんな場面を考えると、日本の国民として恥ずかしくて堪らない)
そのあたりに、そもそも小沢さんの考え違いがあろう。
小沢さんという人は、そんなに頭の切れる人ではない。将来へのビジョンをもっている人でもない。
演説がうまい人でもない。
それでも若い頃から「在日の星」として、いつかは—という感じで、韓国系・北朝鮮系の人間からの支持を受けていたのだろう。
しかし、40代初めの頃、「若すぎるという理由で首相を断った」ということが、ツキを失う始まりか。
あの時、小沢さん自身、これからチャンスは何度でもあるさ--とか考えていたのだろうな。
しかし、以後、ツキから見放され、首相となることはもうあるまい。
小沢さんの個性では、日本の国民から支持を得ることは難しい。
アメリカがどうこうなんぞ、関係もない話だ。