2013年2月20日水曜日

習近平国家主席のわめき声をきけ その4。


▲日本の資本で、中国国内に多数配置されたようなところがある。
 伊藤忠商事という会社もそうだ。
 
 たしか、ファミリーマートというコンビニを中国で多数展開している。
 今、どのくらいの数だろうか。
 ちょつと検索すると、999店舗らしい。
 まぁ、多い方だろうなぁ。

 これだけの関係ではあるまいが、中国という国の首脳部となにかつながりがあるのだろうなぁ。
 もと伊藤忠商事の社長が、倫理観も日本人のプライドもかなぐり捨てたような意見をのべている。
 こういう人間をみると、筆者はハラが立つというより、なにか不気味な、異様な—という印象を受ける。

 そこになにがあるのだろう。虚言症?--とでもいえばいいのか。

 以下、新聞から抜粋。

 丹羽宇一郎前駐中国大使は19日、都内で講演し、沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との対立について、 「(両国は)どうせ仲良くなる。夫婦(げんか)と一緒で意地を張らないで、強い方がごめんねと言う。

 日本が自分が強いと思えば、そういう役割を買って出たらよい」と語り、日本側から対話に向けた努力をすべきだと訴えた。
 また、丹羽氏は「日本は尖閣に外交上の争いがあることを認めるべきだ」との認識を重ねて強調。

 その上で、「領土問題で『5050で共同開発しましょう』と言うようなことはあるだろう。
 しかし、 主権は譲歩しない」と述べ、尖閣の主権が日本にあることを前提に、 中国が日本と対等に共同開発することを容認する立場を示した。 


▲補足、感想など
 冒頭で「異様な」--という言葉を使った。
 あぁ、ルーピー鳩山さんと同じ類(たぐい)の人なのだろうなぁ。

 これはなぁ、と思う。
 中国の習近平国家主席の「苦境」がどれほどのものか—ということを逆に露呈している。
 日本人のまともな人間は、上のような意見をしゃべってはくれまい。

 そこで。
 いわば、「異様な」「狂信的な」--そういう素質をもった人間しか、中国の習近平国家主席の「意を汲んだ」コメントをしてくれる人間がいないのだ。

 で。
 日本人が、この丹羽さんとか、ルーピー鳩山さんの意見を聞いて、同調するか、そうだそうだ-と言ってくれるか----?。
 むしろ、反対だろう。

 一層、中国という国に不気味さ、異様さを感じて引いてしまう。
 それで。
 習近平国家主席の「苦境」は「更なる苦境」へと落ち込んでしまう--
 人を呪わば、穴二つ—とかいう諺があったなぁ。
 こうなりゃ、習近平国家主席が自ら、日本へきて日本人を説得するか。それとも、自らの能力不足を認めて、早々に退陣するか---の二者択一を決心する日がくるのではあるまいか。