▲習近平国家主席がいよいよ瀬戸際に追い詰められている。
瀬戸際外交---あぁ、北朝鮮の「原爆つくったぞ。どうだ、怖いだろう。使わないと約束するから、お金オクレ」--というのとよく似ているなぁ。<レーザーうったそ、どうだ怖いだろう。もう使わないと約束するから、日本は譲歩してオクレってか>
さすがに旧宗主国様とその元属国だけのことはある。
核心はなんだろう。
おそらく、習近平国家主席の「メンツ」だろう。
一個人のメンツだけで、日本と「戦争状態」に入ろうとするのか。
いやいや、習近平さんは国家主席になったばかりだ。えっと中国では10年くらいやるのだったか。
だから、いま、ミソをつけるとこれから10年もやる筈の国家主席のポストがふっとぶのだろうな。
だから、どうしても「日本側の譲歩」が欲しいのだ。
だから、瀬戸際外交なのだ。
しかしなぁ。
そもそも、これは、昨年の夏、反日騒動を引き起こした習近平国家主席の「能力不足」が原因だ。
なに、ちょっと「騒動」を引き起こせば、日本が折れてくるさ—と日本人・日本をなめてかかって、先見の明のない指導者が簡単に「決断」したことがそもそもの原因だ。
案に相違して、ちっとも日本が折れてこない。ましてや、日本の政権を「保守党」へ追いやってしまい、一層自分の立場が苦しくなる一方。
そこで、創価学会の池田さんを動かすとか様々なつてで日本人を動かそうとするが、一向に効き目がない。
えぃやっ、それなら日本をもっと挑発してやるさ—とレーザー照射と繋がるということか。
以下、新聞から抜粋。
中国海軍のフリゲート艦が、海上自衛隊護衛艦に向けて
火器管制レーダーを照射した。習近平・共産党中央軍事委員会主席(総書記)の
重要指示に基づき、臨戦態勢を強化していることをちらつかせることで、沖縄県・
尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐる問題で安倍政権から譲歩を引き出す狙いがうかがえる。
軍機関紙、解放軍報は1月14日、総参謀部が全軍に対し「戦争の準備をせよ」と指示したと報じた。
同じ日、軍事科学学会副秘書長の羅援少将は国営中央テレビで、
「日本が曳光(えいこう)弾を使用するならば、中国はさらに一歩進めてレーダー照射
を行え」という趣旨の発言をしていた。
羅氏は過激な発言で知られるが、昨年8月、同諸島に関する白書を発表するよう主張。
中国政府は約1カ月後に「釣魚島は中国固有の領土」と題する白書を発表した。
太子党
(高級幹部子弟)に属する羅氏は習氏に近い存在とされる。
今回も習氏が事前に“挑発”
を容認していたと推測される。
中国が国家海洋局監視船による領海侵犯を繰り返しても、
膠着(こうちゃく)状態に変化は見られない。
中国側に有利な状況を作ろうと習氏が
軍強硬派の意見に耳を傾け始めたとすれば、危険な兆候だ。
▲補足、感想など
いや、いっそ、ミサイルでもうってみたら—どうだろう。
日本の海保の艦艇に穴でもあけてみたら—どうだろうか。
そしたら、日本人が、「あいやぁ、中国人こわい、習近平国家主席こわい」--と平伏するかもしれないさ。
このまま、うやむやにしてメンツを失い、国家主席のポストを棒にふるより、思い切りのいい話ではあるまいか。
習近平さんという「能力不足」の指導者では、いずれ、行き詰まる。
いくばくもなく、行き詰まるくらいなら、いっそ、今、弾けたほうがマシではないのか。
いくばくもなく、行き詰まるくらいなら、いっそ、今、弾けたほうがマシではないのか。