2013年7月31日水曜日

レノボ社pcは、中国に筒抜け。 じゃ、necのpcは。

▲確かに、中国人のやりそうなことではある。
 レノボ社のpcには、他者から情報を抜き取られるように、最初から機能が組み込まれているそうな。

 これがibmのブランド名でpcを出していたということか。
 ウイルスを送り込むというようなものではないな。
 もう、極めて悪質としかいいようがあるまい。

 中国のレノボ社のpc,キングソフトの無料のなんとか—には、近づくまい。さわるまい。

 以下、新聞から抜粋。

 英情報機関 ハッキング用工作 発見 中国レノボ社製 PC「使うな」 
 英情報機関が、世界最大のパソコン企業である中国レノボ社製品の使用を禁止していたことが分かった。
 英紙インディペンデントが伝えた。

 情報局保安部(MI5)や政府通信本部(GCHQ)が製品を調べたところ、外部からの操作でパソコン内のデータに アクセスできる工作が施されているのを発見した。

 科学者は通常のセキュリティー保護をバイパスする秘密の裏口が チップに最初から仕込まれているとの見解を示したという。

 GCHQなどはコメントを拒否しているが、使用禁止の通達は二〇〇〇年代半ばに米国、カナダ、オーストラリア、 ニュージーランドの情報機関でも出されたという。

 IBMのパソコン部門を〇五年に買収したレノボ社は、中国の国家機関・中国科学院が最大の株主。
同紙には「製品の信頼性と安全性は顧客から常に保証されている」などとコメントしている。

 中国の情報技術(IT)企業をめぐっては、オーストラリア政府が昨年、中国人民解放軍との関係が取り沙汰される 「華為技術」の高速通信網事業への入札参加を拒否し、中国政府が批判している。


▲補足、感想など

 アマゾンでの評価が高すぎる—という書き込みがあって、アマゾンのレノボのpcの評価欄を見てみた。
 なるほどなぁ。
 星5が半分ちかくある。

 サクラだろうな。
 中国人のやりそうなことだ。まぁ、ここまで手を回すか。

 なんとも、おそるべき悪質さだな。
 中国人の作る製品をもっと、警戒の目をもってみよう。

 ちかづくまい。さわるまい。購入すまいぞ。


※追記。

 これっ--て。
 日本のnec のパソコンはレノボで造っていなかったか。

 nec ブランドで売っているpcも、記事にある細工がされているのではないのか。
 すると、中国へ情報が筒抜け、データも取られ放題ということではないのか。

 レノボのことだ。nec には秘密にして製造しているという可能性大だな。

 検索してみると、2012年の4半期で88万台売れている。1年として、4倍すると、約360万台ぐらい。2013年を入れると、500万台を越えよう。

 これを返品、データが漏洩とかの話となると、もうnec はアブナイなぁ。
 損害賠償とか、様々なことが発生しそうだな。


 nec の株価はとうなっている。
 nec の社長は、上の記事に対してなんらかのコメントを発表すべきだ。

 大衆の疑心暗鬼を招いたら、それこそ、レノボによって、necは、地獄に引きずり込まれたことになりそうだなぁ。





 








新日鉄住金は上告—戦時徴用員の賠償問題。

▲上告って、韓国の最高裁へだが。
 しかし、最高裁でもおそらく、賠償金の支払いを新日鉄住金へ命ずるだろう。

 日本政府は、そもそも、1945年までの賠償問題のすべては、日韓基本条約で「解決済み」という姿勢をとっている。
 だから、新日鉄住金側としては、意地でも「上告」せざるをえない。

 一連の流れをみていて。
 結論としては、新日鉄住金などの大手企業は、韓国から脱出するしかない。
 最高裁の判決がでれば、ポスコの新日鉄住金のもっている株式を「差し押え」にかかるだろう。

 もう、新日鉄住金は、ポスコの株式を諦めるしかない。
 日本政府として、できることは限られてくる。

 韓国と1945年以前で関係があり、韓国になんらかの形で、差し押さ--されるような財産をもった会社は、早急の韓国から抜け出すしかない。
 同様の請求が、限りなく裁判にもちこまれるはずだ。

 もう、日韓基本条約という国と国との約束すらも「骨抜き」とされる。
 三菱重工なども、同じだ。

 以下、新聞から抜粋。

 菅義偉官房長官は30日の記者会見で、三菱重工業に韓国人元戦時徴用者への賠償を命じた韓国の釜山高裁の判決について「日韓間の財産請求権の問題は日韓 請求権協定によって完全に、そして最終的に解決済みだ」と述べた。

 その上で、「仮に これと相いれない判決であれば、わが国として容認することはできない」と強調した。

 菅長官はまた、10日にソウル高裁で同様の賠償を命じられた新日鉄住金(旧日本製鉄)が、判決を不服として韓国最高裁に上告したことを明らかにした。
 同社は30日、 上告手続きを取った。


▲補足、感想など

 こういう非常識というかヤクザな国ととう関わりあうのか。
 条約という国と国との約束事を実質骨抜きにしようとする国家を。

 国際裁判所へ訴えるというような方法かなぁ。日本政府が取れる手段としては。

 企業としては、韓国から抜け出す、韓国に不動産などの資産を残さない—というような手段しかあるまい。

 三菱重工にせよ、新日鉄住金にせよ、早急に韓国から人、モノを脱出させるという方法が一番真っ当な「対応手段」ではあるまいか。




日本に劣等感を持ち続け自滅する韓国。

▲いや、まぁ、その通りなのだが。
 表題の言いは、昨日と同じエコノミストの三橋さんの言だ。

 表現はその通りなのだけれど、なんというか、三橋さん、ハッキリ言い過ぎだろう。
 いや、いや。

 三橋さんがはっきり書くというよりも、今までは、上のようなことをいう人間がいると、朝鮮系の論説委員だとか、毎日・朝日・地方新聞の論説委員だとか、大学の教授・コメンテーター達が反発して、そんなことを言った人間を攻撃していたのだろうな。

 いや、当然、今でも攻撃してくるのだろうが、「本当のことを言ってなにが悪い」--と三橋さんも思うし、筆者なども思う。
 インターネットが普及すると、なにか権威つけた人間が、ミスリードしようとしてももう無理になるということなのだな。

 だから。
 三橋さんは、単に本当のことを正直に書いているだけ。それが、通用する時代に突入したということだ。

 そういえば、東大の名誉教授であったカンとかなんとかいう教授が東大を去ったな。
 ホンの数年前までだったら、東大の名誉教授という権威だけで、人を動かすことができたのだろう。
 しかし、上で書いたように、もう虚飾のような権威つけでは人は騙せない。

 あの人、韓国ではこんなことをしゃべっていたよ—とか、誰もが知っている時代なのだ。
 だから。
 東大の名誉教授という地位に意味がなくなった—ということを感じての転身であろう。

 以下、新聞から抜粋。


 冷静さ失った政権が導く先は?

 「恨(ハン)」に突き動かされた韓国の暴走が止まらない。
 先頃も、朴槿恵大統領は中国の習近平 国家主席に、中国のハルビン駅に、伊藤博文を暗殺したテロリスト、安重根の銅像を建ててほしいと 依頼した。
 経済評論家の三橋貴明氏は、「韓国人あるいは韓国の政治家の異常な行動の基盤になっているのは、 基本的には劣等感である。

 すなわち、世界最長の皇統を戴く隣国『日本』に対する 『羨ましい!』『妬ましい!』という思いこそが、彼らを反日へと突き動かすパワーなのだ」 「彼らの劣等感が『歴史』に起因している以上、韓国の反日に終わりはない」と指摘する。

 通貨危機に対する「抑止力」としての効果がある日本との通貨スワップの拡大枠の延長は、韓国にこそ 必要であったが、冷静さを失ってしまった韓国政府は、日本に対して延長の要請をしなかった。
 日本に とっては「どうでもいいこと」であるが、国民資本の蓄積が不十分な韓国は、わずかなきっかけで通貨 危機に陥る危険性があるのである。

 日本を切った韓国は「事大主義」丸出しで、中国との間で通貨スワップを3年間延長することを 決めた。
 三橋氏は「ハードカレンシーですらない中国人民元とスワップ協定を拡大したところで、韓国の 通貨危機防止には何の役にも立たない」「実際に韓国が次なる通貨危機に見舞われたとき、中国は いつも通り、何だかんだと強弁しつつ、韓国ウォンと人民元の両替を拒否するだろう」と 喝破する。

 韓国は自滅の道をひた走っている。


▲補足感想など

 --韓国は自滅の道をひた走っている。---か。
 いや、まぁ、その通りだ。

 しかし、それは韓国の国民が選択した道であり、自分の選択した結果については、自らが刈り取るしかない。
 
 冒頭でもふれたように、韓国について、朝鮮半島について、はっきりものが言える時代がきたなぁ—と改めて思う。

 民主党政権がどこかへ去り、新聞テレビ、nhk には多くの朝鮮系の記者、論説委員など一杯いるが、彼らの発言をまともに信ずる日本国民が少なくなっている証拠であろう。
 
 これも、先の参院選挙で、安倍さんが勝利(日本の国民が支持したということだが)したお陰であろう。
 
 いや、いい時代が来たなぁ。






2013年7月30日火曜日

断末魔の韓国経済

▲う~ん、あざとい表題ではある。
 無論、筆者の言葉ではなく三橋さんというエコノミストの言葉だ。

 でも。
 断末魔という言葉をみて、昨今の韓国の国民達の「火病」状態が説明がつく。
 つまり。
 苦しいのだ。本当に。韓国の国民は。
 このブログでも紹介したが、いま、ソウル大学の卒業生の半分もが就職できない状況だとか。

 だからこそ、朴大統領は、「日本を千年恨みつづけてやるそ」--とコメントし、日本国内の朝鮮系の呼応勢力に火をつけてもらい、日本からお金が引き出せないか--と策動したのだ。

 ところが、インターネットが日本国内隅々まで行き渡っている状況にあると、新聞テレビにいる朝鮮系の論説委員、コメンテーターだけの「扇動」では、日本の国民が動かないのだ。
 「なんだ、こいつら、うさんくさいやつだ。なにを言ってんだ!」てなことで動かない。

 <ついでながら、日本から韓国へ貸したお金は返ってきたものがない。すべて踏み倒しなのだ。韓国という国は、日本から借金は返さなくてもよいと考えているのだ>

 で。
 韓国国民は、いくら待っても、日本から「手を差し伸べてはくれない」。
 そこで、更に、火病が激しくなっている—というのが、今の状況だ。

 それなら—と思う。
 素直に日本人へ頭を下げて、「援助してもらえないか」--とかいうのが常識であろう。
 しかし、1960年代以降、反日教育をし続けた結果、日本人に頭を下げて云々ということがもうできないのだ。

 だから。
 本来援助して欲しいというべきところが逆に日本人に向けて脅しをかける—となる。これから千年恨んでやるそ—となる。
 また、先日の日韓のサッカー大会のように、巨大な横断幕をつくって「歴史をなんとかした」と、テロリストの肖像を飾ってやれ--となる。

 すると、更に日本人も態度を硬化させて、日韓の通貨スワップも期限ギレとなる。

 反日教育・反日政策で、自国を破滅させる国、それが韓国という国だ。

 以下、新聞から抜粋。

 どこの世界に、他国の国家の重鎮を「暗殺」したテロリストの 「記念碑」を建ててくれと懇願する大統領がいるのだろうか。
 伊藤博文は日本国の初代内閣総理大臣であり、現代日本の実質的な「建国の父」である。
 他国の「建国の父」を殺したテロリストの銅像の建造を依頼するという行為が、 いかなる意味を持つのか、朴大統領が理解しているとは思えない。

 大統領自ら日本国民の神経を逆なでする言動を続けている韓国であるが、 経済がいよいよ「断末魔」の局面に入りつつある。
 断末魔とはいっても、韓国政府がデフォルトに陥るという話ではない。それよりも、さらに恐ろしい事態、すなわちデフレーションが始まろうとしているのである。

 2011年前半の韓国は「インフレ率上昇」に悩んでいた。
 何しろ、李明博大統領が年明け早々に「物価との戦争」宣言をしたほどなのである。
 それが、今や韓国の消費者物価指数はわずか1%と、アジア通貨危機後の IMF(国際通貨基金)によるデフレ化政策に苦しめられていた1999年9月以来の水準に下がってしまった。

 なぜか。もちろん、韓国政府がデフレ化政策を採っているためではなく、 単に「デフレになるイベント」が発生したためだ。すなわち、バブル崩壊である。
 韓国はここ数年、「家計の負債拡大」に依存した内需拡大を志向してきた。
 要するに不動産バブル依存だが、 韓国の家計の負債残高は増加の一途をたどり、11年には可処分所得の164%に達した。

 信じがたいことに、この164%という値は、サブプライム危機発生時(2007年)の米国の水準を上回っている。
 そして、現在の韓国首都圏のマンション売買価格は、何と、36カ月連続で下落を続けているのである。
 不動産価格が下落すると、当然ながら国民は「借金返済」を増やし始める。すなわち、消費を減らす。

 韓国の家計の平均消費者性向(所得から消費に回す割合)は、2012年は74・1%だった。
 10年が77・3%であるため、明らかに家計が所得から消費に回す割合を減らしていっている。
 家計の借金返済が増加し、消費が減る。消費が減った結果、物価が下がる。

 韓国経済のデフレ化が始まっているのだ。


▲補足、感想など

 日本と同じ、バブル崩壊後の失われた☓☓年—に入ろうとしているということか。
 デフォールトという話はもう数年も前からでて、一向にデフォールト状態にならない。
 まぁ、お金を貸している側が、韓国人からお金を長期間に渡って絞りとってやろう—と考えているのかもしれない。

 <韓国へお金を貸しているのは、西欧諸国のユダヤ系の金融機関であろう。
 デフォールトなんていうこれ見よがしの方法よりも、借金の返済はいくら時間が掛かっても構わないから、ボチボチ返してね--てなことを猫なで声でいっているのにきまっている--実質は、細く・長く絞りとってやるそ--ということなのだが
 
 そこで。火病がさらに激しくなり。
 腹いせに韓国人は考えた。日本人を国際社会の中でおとしめてやろう--と。

--ここから--

 最近、海外の一部メディアが日本批判の論調を強めている。
 中でもすさまじいのが韓国メディアだ。

 評論家のm氏によれば、第2次安倍内閣が発足してからの韓国紙論説などは、まるで「反日論文コンテストが  実施されているのかねと揶揄したくなるほどだ」という。

 しかも見過ごせないのは、「天皇の存在を“悪の根源”と見なす」論調が目立つこと。
 m氏は最近掲載された  「反日記事・論説」の具体例を列挙しつつ、韓国の日本批判が、「謝罪と賠償を求めるための糾弾から、日本を国際社会でおとしめるための情報心理戦へと“変態”した」と指摘する。

 このほか特集では、米ニューヨーク・タイムズの反日コラム、独紙や英紙による「日本の右傾化」報道、東南アジア華字紙の  プロパガンダ紙面などについて、評論家らが問題点を分析している。

 いずれも誤解や偏見に基づく批判ばかりで、論調を改めさせるには日本側の積極的な情報戦略が必要といえそうだ。

--ここまで--

 韓国人の「火病」が国際的になったということか。
 こういうブログも英語で書き込まなくてはならない時代に入ったということかもしれないな。



静かにお参りすればいい—と麻生さん。

▲えっと、なにかというと、安倍さんの靖国神社参拝の件だ。
 麻生さんは、安倍さんの靖国神社参拝への道の「地均し」をしているのだ。

 このあたり。
 麻生さんは、うまく安倍さんを側面から助けているなぁ、と感心する。
 うまい—としか言いようがない。

 なるほど、これなら。
 安倍-麻生という組み合わせで、後5-6年は充分つっぱしれるなぁ。
 なんせ、靖国神社参拝についてうるさそうな「長老ども」がみんなどこかへ行ってしまった。
 唯一、長老とでもいうべき「麻生さん」が背中を押している形となっているのだな。<あぁ、忘れていた。古賀さんはもう引退したか。高村正彦さんあたりか--なにか安倍さんに言いそうだな。安倍さんは無視してしまえ

 以下、新聞から抜粋。

 麻生太郎副総理兼財務相は、安倍晋三首相や閣僚の靖国神社参拝を念頭に 「国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい」 と述べる一方、「静かにお参りすればいい。何も戦争に負けた日だけ行くことはない」と話した。

 憲法改正については「(日本の安全を近隣諸国に委ねるような書きぶりの)前文を読んだだけで 『危ない』と思うのが常識だ」とした上で、「改憲をやれる情勢はできあがりつつあるが、 冷静に取り組んでいくべきだ」と述べた。

 また、防衛費に関しては「減らし続ければ日本は自国を『守る気がない』と思われる」と強調、 海上自衛隊を最優先に増額していく必要性を訴えた。

▲補足、感想など

 もう、防衛費の増強はやむをえない。
 中国にここまで挑発されれば、日本は国防軍の創設も賛成だ。

 まぁ、こうして「普通の国」になっていくのだな。

 筆者は、表題の如く、団塊の世代だ。
 筆者は、小学生の頃から、憲法九条の意味というか価値を繰り返し教えられてきた。
 まぁ、それで1990年頃までは大きな問題も顕在化しなかったのだ。

 しかし、1990年代から中国の勃興、韓国の1970年代から執拗な攻撃を受けたきた。
 根底にあるのは、憲法九条という手足を自ら縛った状態にある日本になら、なにを言っても、どう攻撃しても、反撃してこない—といういわば、日本を・日本人を「舐めた」心情があるからだ。

 特に、1980年代後半から江沢民氏の反日政策、文化大革命で破壊された秩序の中で育って中国人には、上のように自分で自分の手足を縛った日本人は、攻撃しやすいし殴り易かったのだ。

 それが、現在の状況をつくっていると言っても過言ではない。

 こう考えると、朝鮮系の市民で構成されたなんとか市民の会とかいう人間が考えていることが分かるであろう。
 要するに、日本・日本人を韓国に対して、中国に対して「反撃しない状態のままにしておきたい」からだ。
 実に深謀遠慮だ。

 いや、話がそれだ。

 1948年頃だっけ。日本国憲法の発布は。
 しかし。
 世界中で、「戦争放棄」を謳った憲法をつくった国家は日本以外、存在しない。

 つまり、民族同士の争いに「戦争放棄」というような手段ではどうにも解決はしない—ということなのだ。<韓国・中国とのイザコザを見ていれば分かるだろう。北朝鮮の拉致被害なんぞ、日本から特殊部隊を出して被害者を奪還し解決すべき問題ではないか>
 このあたり、麻生さんのいう通りなのだ。

 だから。
 自らの国土は、自らの軍隊で守るしかないのだ。
 他国から攻撃されれば、自国の軍隊でこれを守りとおすしかないのだ。

 その意味で、日本はいま「普通の国」になりつつあるのだ。





2013年7月29日月曜日

民主党の岡田さんって、人の上に立てる人ではないなぁ。

▲どうも、岡田さんのコメントって、筆者などの気に障る。
 この人、なにかおかしい。

 おかしい—って言えば、ルーピー鳩山さんはトビッキリおかしいが--
 でも。まぁ。
 これは鳩山家がなんとも可哀想だなぁ。
 鳩山家の血筋でもない人間に「鳩山」という家名を思いっきり汚されている感じがする。<鳩山一郎さんも苦々しい思いで見ているだろう>

 いや、話がどこかへいった。
 岡田さんのおかしさの核心はどこにあるのだろう。
 どちらかといえば、菅さんのもっている「不気味さ」に通底しているような気がする。

 発言自体が、奇矯というか、思い切り、外れているというか。
 例えば、中国の許可を得ていますか—とか。
 こちらからどんな攻撃をしても、北朝鮮を核攻撃しない--とアメリカに約束させたい--とか。
 
 う~ん。
 おそらく、岡田家というところが「北朝鮮」と関連しているか、北朝鮮出身なのだろうなぁ。

 以下、新聞から抜粋。

 民主党県連(代表・岡田克也衆院議員)は、津市の幹事会後、 記者会見し、先の参院選三重選挙区での惜敗について、 岡田代表は「非常にいい戦いができたことを一つの糧にして、もう一度三重県で民主党を立て直し、 統一地方選や次の参院選、総選挙でしっかりした対応をしたい」と述べた。

 自身の進退については、「別に考えていない」とし、 「しっかりと立て直さなくてはいけない。次回は絶対に勝ちたい」と強調した。
 参院選では、自民党新人の吉川有美氏が民主党現職の高橋千秋氏を抑えて初当選した。

 岡田代表は、「連合や新政みえの皆さんにも大変頑張っていただき、 それぞれの後援会も一丸となった非常にいい戦いだった」と振り返った。
 県の民主党の得票率が全国一位だったとしながらも、「とはいえ、三年前に比べると大きく落としている。

 自公合わせて四割を超える支持率という状況の中で、残念ながら自民党に負けた」と述べた。
 党本部の体制に関しては「早く新しい体制をスタートさせた方がいい」と話した。


▲補足、感想など

 非常にいい戦いができた—か。
 なんだ。この発言は。
 この人、現実直視のできない人だなぁ。

 次回って、3年後のことかな。
 安倍さんの政権は、5-6年は充分に持つ政権だろう。
 3年後なら、丁度、最盛期という感じではあるまいか。

 ならば。
 民主党という政党がその時、本当にあるやらどうやら分かるまい。

 表題で、人の上に立てない—と書いたが、それはまぁ、現実直視ができないとか、冒頭でふれた「奇矯な言動」から発言したものだ。

 それ以外として。
 基本的にこの岡田さんは国会議員たる資格を有していないものと思える。
 それは、岡田さんの実家は、イオングループの代表者の家族だ。

 イオングループは、中国とか海外に多くの店舗を進出させている。
 特に中国などにも多くの店舗を抱えている。

 いわば、これらの店舗は岡田さんにとっては「人質」のようなものだ。
 はっきり言えば、利害関係人なのだ。
 そういう人間が、政治家として、日本を代表して交渉に当たる—ということをしていいものなのか。(もう、民主党の国会議員としてはありえまいが--

 冒頭でふれた「中国の許可を得ているのか」などという発言は、そのあたりを裏付けているのではないのか。

 対中国など交渉事に、中国のカイライのような役目を果たす可能性が大であろう。
 こう考えると。岡田さんという人は、国会議員たる資格を有していない人間だと思える。
 法律的に被選挙権者として制限がない—ということならば、法律を改正すべきものと思える。




韓国を卑下して日本を美化—と呉善花さんを批判。

▲韓国を卑下して—って、漢字の使い方を間違えているだろう。
 韓国を卑しめて—なら分かるが。

 卑下—とは、自分で自分自身を卑しめることだ。
 漢字もまともに書けない民族がムリヤリ使うからこういうことになるのだろう。

 いや、話がどこかへいった。

 呉善花さんが、韓国に入国しようとすると、入国を拒否されたのだとか。
 普通の日本人の入国を—か。

 もう、本当に気違い沙汰だな。
 どこに核心があるのだろう。

 これは、と思う。
 韓国人というか朝鮮民族のもっている民族的な性向である「ひ弱さ」「脆弱性」なのだな。
 自分のありのままの「姿」を直視できないのだ。--あまりに「惨め」で。
 虚飾をとりさった自分の姿を直視する勇気のない限り、この呉善花さんへの攻撃と同じことを、自分の姿をそのまま「描写・指摘する人間」に対してしつづけるだろう。

 以下、新聞から抜粋。


 評論家で拓殖大国際学部教授の呉善花氏(56)=日本国籍=が仁川空港到着後、入国を拒否され、 日本に引き返した問題で、韓国のメディアは、産経新聞の報道内容を引用するかたちで伝えた。
 また、 呉氏について「韓国を卑下して日本を美化」する「親日・反韓国女性評論家」などと強く批判。攻撃的な論調一色の報道となった。

 朝鮮日報は呉氏の言論活動について「日本帝国主義の韓国侵略を正当化する本を数十冊出し、 韓国に対するとんでもない偏見をまき散らして日本国内の嫌韓論を拡散した」と指摘。
 さらに、呉氏が最近、 日本の雑誌「サピオ」に寄稿した記事を引用し「ハングル優先政策が世代間の文化断絶を起こした。
 これが韓国人がノーベル賞を受賞できない理由だ」と呉氏が韓国文化をおとしめていると非難した。

 聯合ニュースも産経新聞の報道を引用し事実関係のみを短く報じたが、入国拒否の理由などについては触れず。
 呉氏について「2005年3月、日本帝国主義の植民統治が朝鮮の経済と教育の発展に大きく寄与したとして 植民支配を徹底的に美化する本を出して波紋を起こすなど、韓国を卑下し日本を美化する著述・評論活動の先頭に立ってきた」と紹介した。

 また、呉氏が07年10月、母親の葬儀に出席するために帰郷した際にも済州島で入国が一時拒否された、と伝えた。


▲補足、感想など

 笑ってしまう。

 呉善花さんの描く韓国人の姿は、美化でもなければ、卑下でもあるまい。
 呉善花さんなりに枝葉のとりさられた韓国人の等身大の姿であろう。
 筆者など、呉善花さんの著書を読んで、やっと韓国人なり朝鮮人なりの姿にピントがあったような気がした

 まぁ、いい。
 呉善花さんには気の毒だけれど、もう、韓国に入国しようとしなけれがいいこと。

 日本人も、もう韓国人と関わらない、助けない、教えない---だ。

 韓国は、日本等からの資金流入も減少し、一層、経済は厳しくなっているようだ。
 韓国の平均のサラリーマンの月収が十数万円くらい。物価は日本をそう変わらないくらいらしい。
 また、ソウル大学の卒業生の半分くらいが就職できないらしい。

 今、日本という国は、アセアン諸国 プラス インド という諸国を囲い込んで、「ブロック化」しようとしているようだ。
 それが、先日、これらの国々と積極的に通貨スワップをしますよ—とか麻生さんが言及したことに繋がっているのだろう。

 この麻生さんの企てるブロック化構想(自由と繁栄の弧--とか言ったなぁ)から、中国・韓国・北朝鮮 は当然外れる。--いわば、気の合う者同士で共存共栄を図るという意味--
 韓国などは蚊帳の外だ。

 だから。
 えっと、なんだっけ。
 朴大統領の日本を千年恨み続けてやるぞ--とか、日帝三十六年だっけ。
 どうぞ、お好きなだけ言い続けたら。




2013年7月28日日曜日

夢ではなくビジネスの手段にされた—と宮崎さん。

▲う~ん、言わんとすることは分からない訳ではないが、なにかちょっと軽率な発言だという気がするな。
 まぁ、宮崎さんは、「生涯一アニメーター」たらんとしているということだ。

 ビジネスがどうたらは、一切鈴木プロジューサーに任せているということだろう。

 先日、公開された「風立ちぬ」は、やはり、宮崎さんでなければ表現できないものであろうと感じた。
 宮崎さんならばこその「表現」であり、「深さ」だと思えた。

 興行収入が100億円を越すだろう—と新聞では予測されていたが、筆者は当然100億円を越えるものと信ずるし、それだけの価値にあるものと感じた。

 まず、宮崎さんの発言を以下で抜粋してみよう。

 宮﨑 駿監督が、過去50年間の本人の作業について振り返った。
 宮﨑監督は、「アニメーションは美しい夢だと思う」と話し、「アニメイターになって50年が過ぎた。

 私にとってアニメーションは夢なのに、今は夢ではないビジネスの手段になる場合が多い」とし、「大部分のアニメーションがなくても良いのではないかと思える」と率直に考えを明らかにした。

 続けて「創造の時間を10年と表現したのは、私の創造的な時間が既に終わったと思うからだ」と告白し視線を集めた。
 監督は、「2030代が私の創造的な時間だった」「この世界の秘密が何なのか分かったような気分になった瞬間、既に創造的な時間は終わったと思う」と語った。

 監督は、「写真やレンズではなく目で、神経で、直接何を見て頭の中に記憶して絵を描いてこそ大きな絵を描くことができるようだ」「人々の感覚が便利になったことでどんどん劣悪になるようだ。若いスタッフたちを見てそれをしばしば感じる」と打ち明けた。


▲補足、感想など

 何事でもそうだが。
 最後の決め手は、「頭の良さ」なのだろう。

 頭の良さ—という言葉では誤解を生むかもしれないが。
 才能というものを含めた「頭脳」なのだ。

 逆にいえば、頭の悪いものは、一流にはなれない。
 大衆の胸をうつ作品はできない。

 その意味で、宮崎さんは他のアニメーターから頭一つ抜け出て賢いのだ。
 しかし、宮崎さんの基準で他者を見たとき、不足を感ずるのは当たり前だ。
 そのあたり、宮崎さんに匹敵する「才能」がでてくるまでは致し方あるまいな。

 また、傑作を生むためには、多くの駄作が必要だ。
 ある日、傑作がポツンとでてくるのではない。
 それこそ、有象無象の駄作・凡作が山ほどでてきて、その中にたまたま「傑作」が発見されるのだ。

 そう考えると、沢山の凡作アニメーションがあってこそ、傑出した作品が生まれるということだ。
 そのあたり、宮崎さんは敢えてカンチガイのふりをしているとしか思えない。

 宮崎さんの「夢」と「ビジネス」とのバランスの話だが、これは「アニメ」というものを生み出し続けるための両輪であろう。
 ジブリの場合、宮崎さんが「夢をおっかけ」、鈴木さんが「ビジネスをおっかけ」という形で「分業体制」であろう。分業だからこそ、ジブリという会社がなりたっているのだ。

 ざっと、宮崎さんのコメントを振り返ってみた。
 これは。
 宮崎さんは、「生涯一アニメーター」を貫き通すという意味だろう。
 センスの輝く10年—という話題があったが、宮崎さんの場合はもう「生涯をかけて背負った業」というものではあるまいか。




2013年7月27日土曜日

代表を投げ出すことはない—と松井さん。

橋下さんが維新の会の代表を辞任する云々—という騒ぎとなっている。
 さて、と思う。

 確かに個人の個性というか怨念だけで一つの政党をひっぱっていくのは、いずれ無理がくる。
 しかし、今というタイミングがどうなのかな。

 やはり、時期尚早という気がするな。
 維新の会は、橋下さんの個性・怨念の影響の大きい党だ。
 橋下さんがなんらかの形で大きな展望をつくっていかなければ、政党としての「個性」を失ってしまう。

 それを考えると。
 代表といわなくても、トップに近い形にいなければ今は、政党自体が瓦解しかねまい。

 あっ、もしかしたら。
 噂にある民主党の前原さんあたりを引きぬいて維新の代表にし、自分は副代表という形を狙っているのかもしれないな。
 それなら、ありえそうだ。

 以下、新聞から抜粋。

 日本維新の会は、橋下、石原両共同代表が出席して都内で執行役員会を開いた。
 8議席にとどまった参院選結果を総括する予定で、「勝ちではない」との認識を示している橋下氏の 進退が焦点となる。

 松井幹事長は27日、「責任感が強いので(共同代表を) 投げ出すことはない」としつつ、「ポジションにこだわっているわけではない」とも語った。
 維新の会は、橋下氏のいわゆる従軍慰安婦発言の影響で、目標としていた「10議席以上」に届かず、 橋下氏は「民間企業で言えばトップの責任が問われる話」と述べて自らの進退を執行役員会に諮る考え を示していた。

 また、橋下氏は野党再編に積極的な考えを表明しているが、「新しい政党になった時に僕らが執行部になることはありえない。国会議員でやればいい」と述べるなど、国政から距離を置く 可能性も示唆している。
 これに対し、党国会議員団は現体制の維持を確認しており、橋下氏が辞意を表明した場合は慰留する。

 石原氏は、「彼が辞めることは絶対にない。もっと大きな責任 がある」と語った。


▲補足、感想など

 まぁ、筆者が思うに。
 橋下さんが辞任するのは時期尚早だろうな。

 冒頭で書いた、前原さんを代表にするという話も、落下傘で舞い降りた--式のようなことができる訳もない。
 やはり、時間が必要だ。

 党自体の瓦解を招きかねないこと。政治家が代表となるとしても、すぐにはできない—時間が必要だ--と考えると、
 結論的には、「辞任は時期尚早」というしかない。


韓国における知の崩壊の背景—呉善花さん。

韓国系日本人の呉善花さんが、韓国で進行している「知の崩壊」を指摘している。
 こういう韓国人にとって自らの「負の部分」を指摘されるのは耐え難いらしい。

 だから、いわば「己の恥ずかしい部分」を指摘する呉善花さんは、韓国人・在日韓国人から憎まれているようだ。<そういえば、なにかの本に、ある時、自宅のドアにツルハシが打ち込まれていたことがあったとか--読んだような記憶がある>

 まぁ、このことからも韓国人の「合理的精神の欠如」というものが推定できる。
 合理的精神(科学的思考方法といってもよい)のないところで、科学も学問も進歩するわけがあるまい。

 以下、新聞から抜粋。

 《韓国は世界一の学歴社会と称されるが、そのイメージとは裏腹に“知の崩壊”が進んでいる。
 呉善花教授がその背景を解説する

 韓国の受験戦争は苛烈だ。
 それほどまでに韓国は厳しい学歴社会で初等教育での学力は国際的に見ても高い。
 ただ、成長するほどレベルが下がる。

 「世界の大学ランキング」2012年発表)ではソウル大は59位。
 平和賞を除けばノーベル賞受賞者は一人もいない。
 学歴さえ手に入ればよくて、さらに深くものごとを 学ぶ意味を見出せない者が多いように思えてならない。

 韓国の書店には参考書を選ぶ学生の姿ばかりで、社会人の姿はほとんど見られない。
 韓国人は 世界一読書量の少ない国民、
 韓国統計庁による調査では韓国人の40%以上が 年間1冊も本を読まず、平均読書量は5・3冊だという
 こうした現象の大きな原因の一つが「漢字廃止」である。
 1970年の春、韓国は 学校で漢字を教えることをやめた。
 50年近く経った今日では約8割の国民がハングルしか読めなくなってしまった。

 韓国のキーボードはスペースキーの 横に一応今でも漢字変換キーがあるが、若い世代にはほとんど使われない。
 韓国語の語彙は漢字由来の「漢字語」が約7割を占める。
 それを表音文字であるハングルだけで 表わすのだから、日本語を平仮名だけで書くようなものだ。

 同音異義語の判断に迷うことが 増える。
 表意文字である漢字であれば、知らない熟語が出てきても意味が掴みやすいが、ハングルではそう はいかない。
 意味が分かりづらいものを簡単な言い回しに言い換えることもある(日本語で譬えると 「腐心する→もんだいをかいけつするためにがんばる」といった具合)。

 だからどうしても幼稚な表現 になり、言い換えのできない抽象的な概念などの理解が難しくなる。
 書物に漢字語がたくさん出てくると意味不明な言葉の羅列に見えるが、ハングル専用世代はそこを 読み飛ばす。
 残りの文脈でなんとなく理解した気になるのである。
 従って本を読む気も失せ、読書量 は激減するわけだ。

 さらに恐ろしいのは文化の断絶である。
 古典や史料がどんどん読めなくなり、大学の研究者たちで さえ60年代に自らの指導教授が書いた論文を読むことができないのだから、問題の根はとても深い。
 折に触れて漢字の復活が議論されたが、「世界一優れた文字を守れ」と主張するハングル至上主義 者たちの反対に遭い、今や教師の世代に漢字を教えられる人材がいなくなってしまった。
 大統領である「朴槿惠」はおろか、調査では大学生の25%が「大韓民國」を漢字で 書けないとするものもあった。

 ノーベル賞受賞を逃す度に「日本は賞をカネで買った」と罵る声が上がるが、そんな暇がある のなら漢字を失うことの意味を真剣に考えるべきではないだろうか。 


▲補足、感想など

 1970年代から漢字をなくした—以来約40年を越えたといことか。
 もう、無理だろうなぁ。--漢字を復活するのは--

 記事にあるように、ハングルだけだと一応読める—でも内容を理解できない、ないし、ぼんやりと理解する--ということになる。
 これを機能性文盲というらしい。
 韓国人の場合、国民の25パーセントぐらいがこれに該当するとのこと。

 また、この事は図書館というものの意味を失わせたということだ。
 かっての多くの「知の蓄積」というものを失わしめた。
 このことを直視すると、筆者など「身震いするほどの恐怖」を感ずる。

 これは、
 ハングルだけでは高等教育はできない—という意味でもある。
 それをわずかに補い埋めているものが「英語」であろう。
 ハンブルの「不分明さ」を英語の文章の明晰さで補っているのであろう。
 では、英語が得意でない人は--結局、置いてきぼりされる--ということなのだな。

 いや、いや—これら一連のことは、韓国人が自ら選択したことだ。
 自分で蒔いた種は、いつか自分で刈り取らざるをえない時期がくる。

 話はちょっと反れるが。
 このブログでなんども触れているように、もう、日本国内にいる朝鮮系の人間にだまされはしない。
 日本のテレビ新聞などのミスリードに日本人は騙されはしない。

 韓国人が上の、「漢字を捨てるという決断」により、どういう「結果」を招いたとしても、それは韓国人が自ら選択した結果であり、自らが「刈り取らざるをえない」ことなのだ。

 日本人から援助するとか手を差し伸べる—ということはありえない。
 日本人は、韓国人の選択になんらの関与もないからだ。




2013年7月26日金曜日

日本人を無視し、恥をかかせる—と中国人。

▲中国人の考えることは—と思う。
 本当に無教養なヤクザ顔負けの言動だなぁ。

 1960年代-1970年代半ばまでの「文化大革命」というものは、本当に「文化」「教養」というようなものを完全に破壊したのだなぁ。
 もう、何年経過した?  ざっと約40年近くか。

 一旦、完全に破壊されてしまうと、約40年では挙措(きょそ)折り目正しい文化人・教養人というものは出現しない—ということなのだな。

 いや、中国人として生まれなくて、本当に幸せだった—と筆者はつくづく思う。

 以下、新聞から抜粋。

2013723日、参院選で圧勝した安倍政権について、環球時報は中国政府に今後の外交方針を 提案。

 自民党が参院選で圧勝し、公明党と合わせた与党が参議院で過半数を占めた。
 自民単独で 過半数を占めるには至っておらず。
 安倍氏は本腰を入れて中国に強硬な態度を取るようになるだろう。

 815日に靖国神社を参拝する 可能性も高まっており、日中関係の改善は困難だ。
 だが、安倍氏が極端な行動を取るには 「元手」が足りない。

 安倍氏は日中関係を双方にとって「最も重要な二国間関係の一つ」と述べて中国を持ち上げているが、 彼の任期中に両国関係が改善することは期待できないだろう。
 中国の戦略的重要性に関して言えば、 日中関係の重要性は中ロ関係、米中関係ほどには至っていない。

 日中関係は中国にとって必ずしも 「最も重要な二国関係の一つ」ではない。
 日中関係の改善は喜ばしいことだが、安倍氏が考え方を大きく改めないのであれば、こう着状態が 続いても構わない。
 中国にとって両国友好の意義は 低下し続ける。

 現在の中国に必要なことは、戦略的に冷静さを保ち、安倍氏の言葉を相手にしないことだ。
 日本を冷遇し、無視し、より多くのエネルギーをアジア戦略構築と内政の建設に向けることだ。
 安倍政権はより挑発行為を仕掛けてくるかもしれない。

 そうなれば、日中の対立を さらにエスカレートさせればよく、対立を回避するために安倍氏をなだめる必要もない。
 両国は「冷たい対立」状態にある。

 われわれがこの新しい概念を使うのは、双方はすでに正常な 国家関係にはなく、かといって冷戦ほどの状態には達していないためだ。
 両国には大規模な経済的交流があり、冷戦、ましてや戦争に突入することはないだろう。
 だが、 友好的な雰囲気に満ちた関係を取り戻すことも困難だ。

 歴史的に磨き上げられた心理的対立と 敵視が呼び覚まされており、各々の感情を克服するための外部環境にも欠け、その動機も足りない。
 両国関係が「冷たい対立」で安定すれば、それは北東アジア情勢の不幸中の幸いであると言える。

 現段階で日中友好を語るのは欺瞞に他ならず、外交において最低限守るべき平和を かき乱すことにしかならない。
 期待値を徹底的に下げて、「冷たい対立」を両国が受け入れられる 状態にし、それぞれの利益の新たな出発点にする。
 これは双方にとって悪いことではないだろう。

 中国はすでに日中関係をコントロールする戦略的主体の側に立っているということを 指摘しておく。
 中国はアジア太平洋外交のさらなる高みに 立っており、総合的実力の面で、日本を苦しめる明確な輪を描くことができるようになっている。
 中国の指導者は長期的に安倍氏に会わず、高官も日本について談話を発表せず、談話は外交部の 報道官レベルにとどめておく。

 この「対等でない」状態を維持することが、安倍首相をはじめとする 日本の高官による対中強硬姿勢への侮辱となる。
 日本の世論に対しては、安倍氏らには 「パフォーマンスをするほど恥をかく」という圧力を理解させる必要がある。

 中国はこの勢いによって、安倍氏らのサルのようなパフォーマンスに対応し、大いに北東アジアを 騒がせようとする彼らを強大な力で威嚇する。
 中国は万変する日本に不変によって応えるべきだ。
 北東アジアの時勢はわれわれに味方している。


▲補足、感想など

 いや。
 安倍さんも言っているだろう。
 5年や10年、首脳会談を開かなくても、経済がうまくいっていればそれで充分ではないか—と。

 10年首脳会談を開かなければ、習近平国家主席も丁度、交代時期だし、双方にとって都合のいい話ではあるまいか。

 中国人は、日本及び日本人を無視すればいいこと。
 それが、「日本に恥をかかせる」とかにどう結びつくのか理解できないが---

 最後に決め台詞を。
 尖閣諸島は日本の領土だ。日本と中国との間に領土問題は存在しない。





 

日本の再興は、アジアの開発と発展に貢献—と麻生さん。

▲参院選の結果を受けて、麻生さんは至って意気軒昂だ。
 表題の言いは、2008年の頃、言っていた「自由と繁栄の弧」を改めて言い出したということなのだろうな。

 2008年の頃は、朝鮮系議員に牛耳られた民主党が幅をきかせていて、充分に意図を政治に反映させることができなかった。
 先日の参院選での「ねじれの解消」により、いわば、思い通りのことができる状況となり、麻生さんはかって夢半ばを終わったことを、復活させ、アセアンを中心とした国家群との共栄共存を図ろうとしているのだ。

 以下、新聞から抜粋。

 麻生太郎副総理・財務・金融相は講演し、 「日本の再興はアジアの開発と発展に貢献できる」と述べ、成熟した金融市場がある先進国として、 アジア各国に対しリスクマネー供給などの貢献ができると説明。

 麻生氏は「日本国民の持つ15兆ドルに上る個人金融資産を活用できる」とし、 アジアの株式や債券で構成される投資信託を経由して日本からリスクマネーを供給できると指摘。
 高齢化が進むアジアの年金運用でも、日本市場は投資の機会を提供できるとした。

 併せてアジアの金融安定に貢献するため日本は2国間スワップや資金支援を行ってきたことを説明。
 ミャンマーでの証券取引の枠組み向上など、金融インフラの整備・改善に向けた2国間協力など 「技術支援を強化したい」との考えも示した。

 そのうえで改めて「アベノミクスで再興する日本はアジアにとっても利益をもたらすと確信している。
 日本とアジアの相互の発展のため日本はあらゆる政策ツールを活用し、 地域・2国間金融協力を強化していく」と語った。


▲補足、感想など

 さて、記事の麻生さんの発言の核心はなんだろう。
 おそらく、2つぐらいあるのだろう。

 1つめは、アメリカの金融緩和策の解消—に対するショック予防であろう。
 アメリカへのドルが回収されることに対する対処方法を示しているのだろう。
 2つめが、中国からの影響を排除するための囲い込みを狙っているのだろう。

 記事にある麻生さんの発言は、日本とアセアン諸国・インドなどと今後20年をどう共栄を図ろうか—と示したものだと思える。

 掲示板から書き込みを拾ってそのあたりを探ってみよう。

--ここから--

◇実は似たようなことは1990年代にもやってる
日本主導でAMF(アジア通貨基金)を作ろうとしたら
米国と中国が怒ってIMFが横から潰したんだよ

◇アジア諸国、フィリピン、マレーシア、タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー、インドネシア(近いとこ)ブルネイ、シンガポール(ちっちゃいけど)最大の国インド
麻生は見てると思うよ
中国、韓国以外

東南アジアがこれからもっと経済発展すれば、日本製品がどんどん売れるでしょう。
現地生産だって、現地の雇用と発展に繋がる。
東南アジアの国々が求めているものは、そうやって発展しながら、特産品を作っていくこと。
日本がハイテクなら、衣料、雑貨、農産物等。

◇これってさ、もうすぐ支那が飛んだ後に、支那チョン以外の国々がその影響で悲惨なことにならないために日本が助け舟出してるってことだよね?

◇最近の東南アジアは成長が鈍っているうえに、為替介入を騒いでるどっかの国以上に、円高是正によるマイナス影響を受けている。
スワップを結ぶことによって、日本は東南アジアから中国の影響力を排除できる。
東南アジアは自国貨幣に日本の保証がつく。

◇シナチョン抜きのスワップも進んでるんでしょ?いい流れだね。
経済で日本、軍事で アメリカを後ろ楯にするか、経済軍事共に中狂にの影響下に降るのか。
アジア諸国は良く良く考えるべきだね。
アメリカが許せば軍事も日本が担う事になる のかもしれんが。その時は、アメリカみたいに一方的な関係じゃなく、共闘体制に したいね。
アジアの友好国が日本の軍事産業にとって将来のお得意様になりそうだし。

◇まぁこれは仕方なかろう、
いくらアベノミクスで金融緩和をやり円安にしようが、円安で輸出産業が勢いづき貿易黒字が溜まればまた円高になる
この金融緩和+原発ストップで原油代垂れ流しの円安材料の機会に、早めに貿易黒字時に備えた「富の輸出」システムを構築しないと、すぐに超円高に逆戻りしちまう

◇根本はQE縮小のためドルが引いて成長に水を差されそうな東南アジアに対して
円を供給して助け、共に発展しようっつー発想ですな
反中・反韓を抜きにしても今まで日本の投資は東アジアに偏りすぎていたしいいことだ
本当なら中央アジアとももっと関係を深めたいけど上海機構がガッチリしてるからなあ…

◇アメリカ副大統領と会談の後、この発表の3日前に律儀に靖国参拝してるんだが、
それって韓国との関係修復が大事!!って思ってない表明だと思うんだが、違いますか?
靖国行ってアジアへ投資拡大と2国間スワップの締結を宣言するってことは、靖国参拝
を批判する2国避けって、堂々と宣言してるわけじゃん!w

◇そもそも米国がスワップ受けてくれないって時点で、日本にも見限ってOKのサインが出てるようだし。
野田内閣末期の時点の世論調査で日本国民の対韓国感情は悪化しまくりだし。
米も助けろとはもう言えんだろうな。

◇それぞれのカントリーリスクはあるわけで、それを踏まえてどう投資をしてどう国益を確保するのかという一点に尽きる。
別にその国の先進国化を日本が進めてるわけじゃない。
日本としては「その国の国民や国の為になるのか!」を基準として、日本の 「国益になるか?!」という判断基準で、その上にカントリーリスクをどう回避して投資していくのか?という点が重要。

回収できない投資なんて、基本的にあっちゃいけない。
韓国への投資は未だに回収できてないって分析もあるし、ああいう国は早めに 切り捨てる事も大事。


韓国が中国寄りに動いたから、政治的地勢状況に大きな変更が生じたわけで。
こうなると日本もアメリカも、韓国は向こう側と判断して切り離しに掛かる。

◇僕もそうだけど、インドネシアと韓国を比べると、”日本人に対して”は明確にインドネシア の方がやりやすい。台湾と韓国を比べても同じ。
同じビジネスの土壌で闘うなら、インドネシアや台湾を選ぶよ。
ただし、日本では無いのだから、日本の倫理観が通じないってのは理解しておく必要があるよね。

◇僅か50万人の中国人富裕層を相手に商売するとウマウマなわけで、それの 代換えとしてインドやインドネシアやマレーシアに育ちつつある中間層数百万を相手にした方が安定的だし、儲かる。
そういう判断だよね。

◇スワップしてもらえない韓国は、中国の奴隷。
中国が見捨てたら韓国はデフォルト。
しかし馬鹿な韓国国民は自国の歴史捏造と同様に、そのことを知らされていない。
結論:汚い朝鮮はいずれ必ず中国を裏切る。

--ここまで--

 上の書き込みが正しいのかどうか—筆者には分からない。
 でも、まぁ、正鵠を得ているような気がする。

 結論から言えば、日本という国が今後20-30年という繁栄を維持しようとすれば、アセアン諸国プラスインドあたりと共存・共栄を図るしかない—ということであろう。

 そのために、麻生さんは、最善を尽くしますよ—と宣言しているということだ。






2013年7月25日木曜日

第2の漢江の奇跡を歩んでいるか—と韓国紙。

▲韓国の新聞をみていると面白い。
 どういえばいいのかな。

 大統領に権限を集中しているから、大統領が思うように政治が動かせるのだろうな。
 だから、いいも悪いもすべて大統領の責任ということになっているのか。

 で。
 その大統領が「日本を千年恨み続ける」とかいうものだから、「日韓通貨スワップ」は期限ギレとなるし、「援助を」と口に出したいのだけれど、それなら「物乞い」となる。

 そこで。
 正しい歴史認識を—なんとか、日本へ言うのだけれども、インターネットが普及した現在、日本国内の呼応勢力が動けない。
 新聞テレビはまぁ、声を出せるが、朝鮮系の国会議員はダメだろう。
 下手に動けば、「あの先生、在日なのか、知らんかった朝鮮系なのか」とかいわれて、次の選挙には落ちてしまう。

 ために。
 韓国大統領はもはや、中国頼みに韓国をひっぱっていくしかない。でも中国もバブル崩壊寸前だ。

 う~ん。
 もう打つ手がない。その打つ手がない状況を、韓国紙は大統領へ向かって攻撃しているのだ。
 これが、大統領がいった「第2の漢江の奇跡への道筋」なのか—と。

 以下、新聞から抜粋。

 朴槿恵政府がスタートして150日経った。
 この5ヵ月間で経済の青写真は描かれたのか。
 就任の言葉で朴大統領は、「経済を復興させ、国民が幸せになる第2の漢江の奇跡を成し遂げる」と述べた。
 今、大韓民国はその道を進んでいるのか。

 復興 に向けた成長は現れているのか。現実は否だ。
 今、大韓民国が経済成長を止めるとどうなるだろうか。
 再び辺境国家に転落し、北朝鮮 の脅威に耐えることも難しくなるだろう。
 成長なく国の借金も個人の負債も増えていく経済なら、国民の幸福は虚構にすぎない。

 朴大統領は、規制緩和も繰り返し強調し た。
 「彼らが本当に経済を活性化させ、雇用を作り、消費も刺激するなら、国の発展 につながる。
 彼らが企業活動と新しい挑戦をするうえで、政府が最善を尽く さなければならない」という発言は模範解答だ。

 問題は政策現場の実際の状況だ。
 言葉に命を吹き込む実践が伴わなければ、経済復興も漢江の奇跡もこだまのないスローガンで消 えるだろう。

 就任の言葉で、「創造経済と経済民主化を推進する」とし、「創造経済が花を咲かせるには、経済民主化が成立しなければならない」と述べた。
 国家と国民の将来のために深い省察が必要だ。
 経済民主化が創造経済の実を結んでいるのだろうか。

 政府がすべきことは、経済の複合危機を解説することではなく、危機の反転のきっかけを作るた めに行動することだ。
 漢江の新しい奇跡までとはいかなくても、経済温度を1、2℃上げるために は、まず経済をする心を刺激し、経済をする人々が活動できるようにしなければならない。

 病気に させて薬を与える政府は良くない。
 「一緒に死のう」という冷笑が広がり続けるなら、大韓民国の経 済は本当に危険だ。

▲補足、感想など

 記事を読んでも、なにが書いてあるのか分からない。
 どうやら、大統領にただただ苦衷を訴えて、頑張って欲しい—といっているようだ。
 新聞なら、「こうしたら」ぐらいの方向を示せよ。

 要は「資金がない」—ということなのだろう。
 もう、借りれるところからは、目一杯借りている。

 そこで。
 日本からなんらかの形で金を巻きあげたい—というのが朴大統領のハラだったのだろうな。
 
 そこで、大統領に就任するやいなや。
 やれ「一千年恨み続けてやるそ」「歴史認識がどうたら」と発言した。
 
 10年前ぐらいまでなら、こういう発言に対して、日本国内にいる「呼応勢力」--毎日新聞・朝日新聞の朝鮮系記者、テレビに顔を出す朝鮮系の論説委員、コメンテーター、朝鮮系の国会議員など--が、やれ慰安婦がどうたら、謝罪がなんとか--と大騒ぎして、名目はともかくとして韓国へお金が渡ったのだろう。
<当然、後から韓国側から、この呼応勢力に対してキックバックがあったのだろう>
 いや、いや、朝鮮系の人間にとっては、なんとも美味しい話だ。

 朴大統領も、昔、甘い汁を吸った世代だから、上で書いたように「大声で叫べば、きっと日本からお金が引き出せる」と考えていたのだ。

 ところが、もう、日本はインターネットがどんな田舎であろうと、隅々まで普及した状態だから、朝鮮系の論説委員・コメンテーター、朝日新聞、毎日新聞などが大騒ぎしても、「なにいってんだ。コイツら、うさんくさいヤツだ」として取り合わないのだ。
 もう、日本人は新聞テレビだけでは「世論の操縦」はできない—そういう時代に突入している。

 で。
 韓国の朴大統領がなにをいおうと、日本人は知らん顔。
 お陰で、通貨スワップの期限がきれたし--、もう日本と韓国の間で、そんな関係など結ぼうともしない。

 表面には出ていないが、この日韓の通貨スワップの再開を韓国側は望んでいるようだが、日本側がとりあわないようだ。

 つまり、記事にあるとおり、韓国の経済は完全に行き詰まり状態にある。
 日本はもう関与しない。--関わらない、助けない、教えない---

 日本人は、ただただ静観していよう。それが一番正しい対応方法だ。



超電導ケーブル走行に成功。

▲まだ、30mほどだけど。

 この実験成功の記事を読んでいろいろ思う。
 まず、思うのは超電導物質の「不安定さ」だ。

 1980年代半ばだったか。
 Ibm のチューリッヒ研究所だったかな、研究員がマイナス273度以上で「超電導」となる物質があると発表した。
 この研究員は、数年後にはノーベル賞をもらった。

 そこから。2000年頃までかなぁ。
 高温物質(マイナス273度以上で超電導となる物質という意味。高温というところでなにか誤解するかもしれないが)の開発競争が盛んだった。

 確かに、高い温度で超電導となる物質が一杯でた。
 しかし、どれもこれもが「不安定」なのだ。最初は超電導現象を示していても、時間が経過すればその現象が消滅してしまう。

 で。
 そのわずかに残ったのが、住友電工が作った超電導電線だ。
 えっと、マイナス200度ぐらいで現象を安定的に発現する物質であった。
 この温度で満足している訳ではあるまいが、液体窒素(単価が安いらしい)で冷却できるということろで、やっと実用化に漕ぎ着けたものだ。

 上でふれた1980年代半ばからの「超電導騒動」の結果、実用化された数少ないの「商品」の一つであった。
 高温超電導が発見されて約30年か。
 画期的な発見がなされて30年を経過しても、実用化された商品がマイナス200度前後の「超電導電線」ぐらいであったというのは、「実用化というかものにするのがどれだけ難しいか」を表している。

 いや、話がとんだところへ。
 こうして生まれた超電導電線 → 超電導ケーブル として、電車を走らせよう—という実験が記事となったものだ。

 やっと、30mの走行に成功したということだが、日本としては 電車 プラス 超電導 で、独自性のある商品となる可能性が高い。

 頑張ってもらいたい。

 以下、新聞から抜粋。

 鉄道総合技術研究所(東京都国分寺市)は世界初の超電導ケーブルによる 電車の走行試験に成功し、公開した。
 電気抵抗がゼロになる超電導状態を液体窒素(マイナス196度)の温度で 実現する「高温超電導」現象の発見以来、同研究所は鉄道の省エネ化のための 課題を解消する研究開発を進めてきた。

 超電導ケーブルを適用することで、回生エネルギーや送電の際の電力損失を 抑制するだけでなく、変電所の削減、集約化などの効果も期待できる。
 研究開発推進室の富田優担当部長は「今回は31メートルの試験走行に 成功したが、今年度中には試験線を310メートルに延ばして実験し、 実用化に向けて取り組みたい」と語った。


▲補足、感想など

 超電導華やかなりし頃は、まるで「夢」のようなことが語られていた。
 今、記事を読むと、「変電所の削減・集約化」とか。

 地に足のついたような「夢」だなぁ、と思う。
 
 高温超電導現象が発見されて約30年。
 ここまできた—とも言えるし、ここまでしか来ていないのか--とも言える。

 どんな夢でも、こういう地道な一歩、一歩を積み上げていくしかないのだな--と改めて思う。




2013年7月24日水曜日

中山成彬さんの態度はよくない。

橋下さんに不満があるなら、無所属で出馬せよ。
 それが道理だろう。
 無所属で出馬しても当選する見込みがないから、維新の会の名前というか順風を背に受けて当選したものであろう。

 維新の会は、橋下さんの個性というか怨念で、その価値が世間で認められているものだ。
 その一番肝心なところを理解せず、よく政治家ができるものだ。

 何度でもいいたい。
 橋下さんに不満があるなら、中山さんは維新の会をでるべきだ。
 無所属で活動したらどうなのか。

 以下、新聞から抜粋。

 日本維新の会の橋下徹共同代表は記者会見で、インターネット番組で橋下氏のことを 「代表と認めていない」と発言した中山成彬衆院議員について「松井幹事長から『あれは違う』と連絡があった。
 違うのならいい」と述べ、離党を求めるとしていた考えを撤回した。

 松井氏によると、平沼赳夫国会議員団代表から「中山氏が発言について『党の代表として国会に挑んでほしいという思いだった。
 誤解が生じたなら申し訳ない』と弁明している」と松井氏に連絡があり、橋下氏にも伝えたという。

▲補足、感想など

 中山さんって、直言居士だろう。
 いずれ、同じような事を言い出すさ。
 そのなにを言ったか—という部分の記事をご紹介。

--ここから--

 日本維新の会の橋下徹共同代表は、同党の中山成彬衆院議員が6月のインターネット討論番組で  橋下氏について「私は代表と言わなくて市長と言っている。
 代表と認めていない」と発言した、として「中山議員は  仲間だと思ってない。維新の会から出て行ってもらう」と、執行役員会で離党を求める考えを示した。

 大阪市役所で記者団に語った。
 中山氏は同じ番組で旧日本軍慰安婦などをめぐる橋下氏の発言も「日本のためにも大きなマイナスだった」と批判していた。

--ここまで--

 とりあえず、橋下さんは矛を収めたが、中山さんはいずれ同じ主旨のことを言い出すだろうな。
 年齢だとか政治家としてのキャリアなどから、その言葉がでるのだろう。

 しかし。
 維新の会というものは、上でもふれた「橋下さんの怨念」から出発している。
 気に食わなかったら、オレをひきづりおろせ—とまで言えるのだ。

 どうだ、中山さん。
 橋下さんと同じことが言えるか。「気に食わなければオレをひきづりおろせ」--と。

 それが言えない限り、橋下さんを立てて議員活動をするしかない。
 自分のキャリァが、自分の年齢がそれを許さない—というなら、どうぞ、無所属でも、自民党へ復党でもして活動すべきではないのか。





オリンパスカメラで動画をとり、再生できない場合の対応。

アマソンをみていて、なにかの拍子で、オリンパスのカメラを買った。

 で。
 動画がウリなので、動画をとって、手元の再生ソフトで再生しようとすると、再生できない。

 アレッ、取り扱い説明書にもこのあたり、丁寧な説明がないので、混乱した。
 アレコレ、試行錯誤しているうちに、グーグルで検索するという最後の手段にでた。

 まったく同じケースではないが、以下のような方向が示してあった。

 --ここから--

 [環境設定]F5-[フィルタ]-[フィルタ]タブ-[ソースフィルタの使用設定]で[QuickTime Video]にチェックが入っているのを確認。

 [コーデック]タブ-[MJPG]にチェックが入っているのを確認して下さい。

 --ここまで--

 上でふれた再生ソフトは、コムプレイヤーなのだが、他の再生ソフトでも同じ状態だった。

 それで。
 --[ソースフィルタの使用設定]で[QuickTime Video]にチェックが入っているのを確認。---とあるが、これを確認してみると、確かに「抜けている」
 →そこで、ここにチェックをいれる。

 他に—[MJPG]にチェックが入っているのを確認--という部分は、チェックが入っていた。

 まぁ。
 上の2つを確かめて、再生してみると問題なく確かに再生する。

 要するに再生できなかった原因とは再生ソフト側の。
 QuickTime Videoにチェックが入っていなかった—ということなのか。

 このホンのちょっとしたことに、どれだけ振り回されたか。
 もし、同じようなことで悩んでいる人がいれば—と覚書として残したい。


 ※追記。

 上のことは、このオリンパスカメラで撮った「動画」は、quick time player であれば、問題なく再生するということを意味している。

 いや、当たり前じゃないかと指摘されればその通りで、恥かしいことではある。
 自分で試みて問題なく再生して、あぁ、と納得した。