2013年7月21日日曜日

韓国から英米金融機関が続々脱出。

韓国で、なにが起ころうとしている。
 なにか危なそうなことが起ころうとしているようだ。

 97年以来の、金融危機ということだろうか。

 先日の韓国の外務次官の来日の意味はなんだったのか。
 (なにか、外交辞令で自民党の勝利をなんとかいったら、辞任騒動になっらしい。1960年代以降、反日政策を続け、ここにきてどうにもならなくなったということだろう)

 --自ら蒔いた「反日政策」で、自らの国を滅ぼすか--

 以下、新聞から抜粋。

 “沈没船”韓国から英米金融が続々脱出! 
 国内“借金漬け”で機能不全か

 韓国の金融市場に異変が起きている。
 海外の投資家が投資した資金引き揚げを加速させると、外資系の金融機関が相次いで韓国からの事業撤退や縮小を決めている。
 一方で家計の債務は“借金漬け”の状態で、金融機関の経営や消費への打撃が懸念される。
 八方ふさがりのなか、朴政権は解決策を見いだせるのか。

 今月5日、英金融HSBCホールディングスは韓国での個人取引と資産運用部門を閉鎖し、支店中10カ所を閉鎖する。
 米金融のゴールドマン・サックスグループも昨年11月、韓国での資産運用事業から撤退を発表、オランダ保険のINGや英保険アビバも韓国事業の売却や撤退を進めている。

 グローバル展開する金融機関では、撤退はよくあることだが、韓国から急いで脱出しているようにも見える。

 外資撤退の背景にあるのが、新興国からの資金引き揚げが進んでいることだ。
 2008年のリーマン・ショックで米欧の中央銀行が金融緩和を行い、投資家のマネーは高成長が期待される新興国に流れ込んだ。
 ところが、新興国の成長鈍化懸念が浮上するなか、FRBの量的緩和策が年内にも縮小される可能性が浮上すると、投資家はいち早く資金を回収しようと、新興国の通貨や株式、債券を売り始めた

 「投じられた資金が大きければ大きい国ほど、通貨、株式、債券の値下がりが大きい」(ストラテジスト)という構図だ。
 韓国の金融市場も縮小傾向だ。

 2011年に世界首位だったデリバティブの取引規模は急減し、今年1~6月に11位にまで転落。
 株式市場の時価総額も昨年末時点に約112兆円あったのが、6月末には約106兆円まで減少、約6兆円が失われた。

 また、4~6月期の韓国への海外からの直接投資は、前年同期に比べ3・3%減少。
 日本からの投資が半分以下に減ったことが響いている。

 韓国経済にとっては、株や債券の暴落が景況感を悪化させるうえ、新興国を対象とした取引のウエートが大きいため、経済を支える輸出入に大きな打撃となる。

 泣きっ面に蜂となったのが、アベノミクスによる円安ウォン高だった。
 「利下げを行えばキャピタルフライト(資本流出)が、資金流出の回避目的で利上げすれば株式や債券の下落は続くし、景況も一段と悪化するジレンマに陥っている」(ストラテジスト)
 海外からの資金が引き揚げられる一方、内需にも頼れないのが韓国経済の実情だ。

 韓国の家計の負債は増え続け、今年3月時点で約85兆円と、2012年の名目国内総生産(GDP)の約75%にも相当する。

 韓国経済に詳しい主任研究員はこう解説する。
 「家計の負債が大きい要因は3つある。1つは投資目的のものを含めて住宅ローンが増加したこと、第2に韓国の大企業ではサラリーマンが40代後半から50代で肩たたきされること。再就職は難しいため、多くの人が個人で店を持ち、事業資金の借り入れを行っている。
 第3に、景気低迷で生活が厳しい低所得層がノンバンクからお金を借り入れている」

 住宅価格の下落や景気悪化で負債が焦げ付けば、お金を貸している金融機関の破綻につながる恐れもあるため、韓国政府の危機感も強い。
 m氏は「朴政権は、債務免除や高金利ローンの金利を下げるなどの救済策を行っているが、家計のバランスシートを改善しようとすると、消費に力強さがなくなるというジレンマを抱えている」と。

 韓国政府など公共部門の負債額は約133兆円に達しており、公的資金による救済にも限界がある。
 海外の資金は流出し、国内は借金漬け。
 経済の血液といわれる金融は機能不全の状態だ。


▲補足、感想など

 韓国朴大統領の日本に対して「千年恨んでやるぞ」--という意味が理解できるであろう。

 インターネット普及以前の新聞テレビしかない時代は、韓国の大統領がこうわめけば、日本国内の毎日新聞とか朝日、地方新聞まで、やれ、従軍慰安婦がどうたら、韓国への謝罪がどうたら—とわめき散らして、韓国への援助(日本の税金)に結びつけていたのだ。

 今でもそうだろう。
 実際に名目はともかくとして、お金が韓国へ流れば、そこから上の日本国内の「呼応勢力」に対して、お金が還流されていたのだ。

 本当に美味しい、朝鮮系の人間にとって「憎い日本人を騙してやった」というのは、なんとも胸のすく思いのする「行為」だったのだろうな。

 いや、いいさ。
 もう、日韓関係は、インターネット普及以前には絶対に戻らない。
 毎日とか朝日を筆頭として、数ある地方新聞の論説などまともに信ずる人間も段々少なくなってくる。

 日本人の韓国との関係は、
 「関わらない、助けない、教えない」に尽きる。

 上の記事は、
 自ら蒔いた種を、自ら刈り取るしかない—ということを意味している。

 なんだっけ。
 一千年恨む—とかだっけ。
 どうぞ、千年でも一万年でも恨みつづければいいこと。
 日本人には関係のない話だ。