2014年11月18日火曜日

朴大統領、日中韓首脳会談に疑問。

疑問ではなくて、開催されるかどうか分からない—という意味だろう。
 日本からも、中国からも、外交辞令では「歓迎する」とかの返事が返ってくるが、実際に開催日時などの話を詰めようとすると、予定が合わない—とか相手側がら返事されるという意味であろう。

 まぁ、当然であろう。
 安倍さんは、そもそも、朴大統領と話し合う気などさらさらない。

 中国の李克強さんは、日本が捏造慰安婦などで、謝罪も賠償もする気はさらさらないことが分かっているから、会談をやってなにを言うんだい? てなことで乗り気ではない。

 つまり、日・中とも首脳達は、歓迎するとか—いい返事はするのだが、本心ではまるっきりやる気がない。
 そのことを、朴韓国大統領はどうしても「読めない」のだ。

 で。疑問だ---と独りごちたということだな。

 恐らく、この日中韓首脳会談は開催されない。
 しても、別に話すこともないし、仮に韓国から日本への「カネオクレ、タスケテオクレ」という話なら、中国は知らん顔をしているし、安倍さんも、そんなこと、ちゃんと日本へ来て頭を下げていうことだろう—と言わざるを得ない。
 まぁ、カネオクレ、タスケテオクレ—と言われたからって、助けるかどうかも分からないし----

 以下、新聞から抜粋。

 韓国大統領、日中韓の会談の開催に疑問
 韓国のパククネ大統領が、「日本や中国との3者会談の開催は、まだ 決定していない」と表明。

 新華社通信が韓国から伝えたところによりますと、 パク大統領は、「日中韓の3カ国会談の開催に関して、まだ疑問は残っている」と語りました。

 この3カ国会談は、歴史問題や領土問題をめぐり、韓国、中国の2カ国との 日本の関係が悪化していることから、この2年半開催されていません。
 パク大統領は20132月に大統領に就任してから、日本の安倍総理大臣と 2者会談を行っていません。


▲補足、感想など

 冒頭でふれたように、この首脳会談が開催される可能性は極めて低い。t
 この首脳会談の開催の目的は、結局のところ、韓国の朴大統領が、日本へ「泣きつく」ためであろう。

 日本からすれば、「日本へ泣きつく」のだったら、まず、その前に韓国としてすべきことがあるだろう—と言うしかない。
 そう言われれば、もう、朴大統領は、韓国国内の世論との板挟みとなり、どうにも動けなくなることは自明だ。

 だから、開催されない。
 すると、韓国は中国様との一蓮托生を決断せざるをえない。

 つまり、「反日」で自滅する国--韓国ということだ。