▲あの小沢さんもとうとう最後?の時を迎えているようだ。
最後といえば、失礼か。
少なくとも、日本の政治の中枢に近づくということは、決定的にありえなくなった—と言えばいいのかな。
日本人の税金を30億ドルネ✕ババをしたが、いくらお金をもっていても、首相にも政治の中枢にも近づけないでは、政治家として引退と同様であろう。
お金をもっているだけでは、首相にもなれない—か。
これは、まだ、日本という社会がそういうことを許さない—という倫理的な健全性を保っているということなのだな。
比較するのもなんだけれど、中国の政治家をみよ。
習近平国家主席家族の蓄財など、全部で1兆円から2兆円にも及ぶという。
それでも、現国家主席なのだ。
まぁ、情報を管理して、国民には伝わらないようにしている—ということが大きいのだろうな。
いや、話がどこかへいった。
小沢さんという人は、30代の終わり頃、首相に—と周囲から推薦されたが、若すぎる--という理由でこれを断った人だ。
どんな人にも人生において、3度ぐらいチャンスがあるそうな。
その決定的なチャンスを「若すぎる」という理由で、断ったことを小沢さんは今、どう思っているのかな。
あの時点で引き受けても、1年くらいしか持たなかったかもしれない---。
そういえば、小沢さんが「オレは運命の女神の姿を見たことがある」とかいう文章を読んだことがあるな。
上のことに関しての文章かもしれない。
以下。新聞から抜粋。
小沢一郎代表の生活の党にも“終わり”が近づいているようだ。
所属議員を民主党に合流させる計画が、いよいよ現実化してきたのだ。
鈴木克昌幹事長や小宮山泰子衆院議員が民主党から出馬すると報じられた。
小沢氏が民主党の岡田克也代表代行と会談して、話をつけたという。
小沢氏自身は、生活の党から出馬する見込みだ。
「他の所属議員も民主党や維新の党からの出馬を考えているようだ。民主党も候補者が足りなくて困っていたから、お互いの利害が一致した形でしょう。
生活の党は年末に政党交付金が入るからまだ解党しないだろうけど、今回の選挙で実質はリセットじゃないか」(生活の党関係者)
長年、連れ添った和子夫人とも最近、離婚が成立したとも報じられ、公私ともにひとりぼっちとなってしまった。
盛者必衰は政治家の定めとはいえ、つくづく残酷な結末である。
▲補足、感想など
盛者必衰—か。
まぁ、確かに。
これには、このブログでなんども触れているように。
戦後レジームというものが、完全崩壊してしまった—ことが大きいのだろうな。
日本人が、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の言うことをまるっきり信じなくなくなってしまった。
洗脳されなくなってしまった—ということが大きいのだろう。
盛者必衰というより、インターネットという通信技術の発達に伴った、当然の結果であろう。
逆にいえば、もともと歪んだ形のものを、朝鮮系洗脳工作員達が、新聞テレビを牛耳ることで、情報を制限して、この歪みを隠してきたのだ。l
ところが、情報源がアチコチにあれば、その「歪み—まぁ陰謀だが」が誰の目にもあからさまとならざるをえないのだ。
つまり、歪んだものを情報を制限することで、維持するということが間違いなのだ。
あぁ、今の中国がそうか。
こう考えると、中国の今のシステムも長くないということが分かる。
日本の戦後レジームの完全崩壊についで、中国の共産党独裁体制も崩壊するのだろうな。