2014年11月28日金曜日

自民党が報道の公平性を要請—か。

要請—てか。
 これは、ある意味、脅しだろうな。

 この根底にあることは、戦後レジームの崩壊ということだ。
 戦後、半世紀以上も新聞放送業界、教育界を牛耳ってきた朝鮮系洗脳工作員達のいうことを日本人が信じない—ために、テレビにでてくるメンバーがいれ替わってきているのだろう。

 上で、自民党が要請となっているが、今度の選挙で自民党が圧勝した場合、新聞放送業界に対してなにか圧力を加える(もっと具体的に言えば、新聞テレビにでてくる朝鮮系洗脳工作員達を排除・放逐するため)方法を考えるぞ—とか言っているのだろう。

 安倍さんがいう「日本を取り戻す」ための「一歩目」ということだろうな。
 新聞放送業界、教育業界から、朝鮮系洗脳工作員達を排除・放逐するためには、なんでもするぞ—という安倍さんの覚悟なのだろう。

 以下、新聞から抜粋。

 自民党が、民放テレビ局に対して、報道に公平性を確保するため、 出演者や番組内容、発言時間、回数などに配慮するよう求める文書を送っていた。
 要望書は、解散前日の20日付。

 萩生田光一・自民党筆頭副幹事長、 福井照・報道局長の両衆院議員の連名。
 それによると、出演者の発言回数や時間 ▽ゲスト出演者の選定▽テーマ選び▽街頭インタビューや資料映像の使い方−−の4項目について「公平中立、公正」を要望する内容になっている。
 報道をめぐっては、TBSNEWS23」で、アベノミクスを批判する 街頭インタビュー映像のあと、出演していた安倍首相が「おかしいじゃないですか!」と声を荒げるシーンもあった。

 また、衆院選をテーマにした、テレビ朝日系討論番組『朝まで生テレビ』において、 パネリストの変更があったという。
 評論家の荻上チキ氏が、出演を依頼されていたが キャンセルになったとTwitterに投稿。
 政治家のみが出演することになったという。

 荻上チキ @torakare

 (1)明日の「朝まで生テレビ」。当初出演予定でしたが、前日に電話があり、急きょ出演がなくなりました。
 番組としては「各党議員+ゲスト数人」という構成を予定していたのですが、「ゲスト数人」の部分がなくなったとのことで、議員の方だけの議論になるそうです。

 (2)出演がとりやめになった理由としては、ゲストの質問によっては「中立・公平性」を担保できなくなるかもしれない、というのものだと聞きました。
 「ゲストが僕だから」というのものではなくて、「文化人・知識人枠」を入れることそのものを取りやめたそうです。

 (3)「朝生」ではこれまでも何度も「各党議員+ゲスト数人」の構成で選挙特集をやってきましたし、 僕も何度か出演してきました。
 今回、そうした構成でできないというのは残念ですが、無理やり出るわけにもいきませんので、いち視聴者として見守りたいと思います。

 (4)個人的には、議員の方はゲストの質問にも自由に答えられるので、応答の時間があれば問題ないのではなかとも思いますし、議員同士でないと「中立・公平性」の上で問題ありとなれば、討論番組の形式を縛ることになるとも思います。

 (5)ちなみに、番組スタッフに「誰かが何か言ってきたりしたんですか?」と確認しましたが、あくまで局の方針と番組制作側の方針が一致しなかったため、とのことでした。
 番組スタッフも戸惑っていた模様です。



▲補足、感想など

 だから。
 これから5年間は、安倍一強時代が続く。
 ものごとを考えるとき、まず、このことを考えて置かなければならないのだ。
 ものごとを考える前提条件と言ってもよい。

 安倍さんが健康を維持する限り、5年間は「安倍一強時代」なのだ。
 安倍さんは、日本を取り戻す—と言っている。
 これは、日本の新聞・放送業界、教育業界から「戦後半世紀以上も日本人を洗脳・世論操作をしていた朝鮮系洗脳工作員たち」を排除・放逐するという意味だ。
 そして、そのことを邪魔するならば、なんらかの規制をするぞ—と言っているのだろう。

 確かに、まだ選挙前だ。
 しかしながら、このブログでなんどもいっているように、すでに「戦後レジームは完全崩壊」しているのだ。
 日本人全員が、戦後半世紀以上も、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達にいいように洗脳・世論操作されてきた—ということを知っているのだ。--その過程の中で、従軍慰安婦問題とか、在日特権、韓国からの帰化に際して国籍離脱証明書が偽造されてきた、資産隠しに使われた通名問題--などが、捏造・ゴリオシされてきたことを知っているのだ。

 上のことを知っている日本人が、民主党・社民党・公明党・共産党などの朝鮮系の工作員である国会議員を当選させるわけがあるまい。

 だから。
 自民党の圧勝ということが、上の記事を読む上での相互の納得した予想なのだ。
 新聞放送業界も、この自民党圧勝の予想を踏まえて、これ以上の反日行動をとれば、安倍さんになにされるか分からない—ということで、いわば、「すりよっている」のだ。

 どうやら、安倍さんの「日本を取り戻す」作戦も、「安倍一強時代」さえ継続すれば、スムースにいきそうだな。
 ともあれ、安倍さんの健康が維持されることを心よりお祈りしたい。