2014年11月14日金曜日

宿題ではない。これは声闘なのだ。カンチガイするな。

ケッ。
 日本人って、声闘ということに慣れないのだな。
 中国人・韓国人を相手にするとき、話し合いとか議論とかと思うな。
 これは声闘なのだ。

 声闘とは、つまり、罵倒の仕合だ。理屈もクソもない。
 相手に向かって、大声で喚き散らすのだ。大声で悪口雑言をいい続けるのだ。
 相手を罵詈雑言を言い続け圧倒したやつが勝ちなのだ。
 野蛮人同士のケンカを思えばいい。

 どうも、日本人は、この声闘という罵倒の仕合に慣れないものだから、すぐにひっこんでしまって、 中国人・韓国人にいいようにされてしまうのだ。

 頭を切り替えろ。理屈の世界ではない。
 大声で喚き散らしあいなのだ。

 以下、新聞から抜粋。

■これ以上の関係悪化は避けられるか

 「不正常な関係から正常な関係に戻す一歩という意味で、重要な会談だった」(m)
 「問題が1回の会談で解決するわけではない。『小異』を大きくしないことに同意したのは、前進だ」(t教授)

 日中首脳会談。
 日中関係は、今回の会談によって、これ以上の悪化は避けられるという見方が多い。
 日中の間には二つの問題が障壁となってきた。
 尖閣諸島を巡る領土問題。靖国神社参拝問題などの歴史認識問題だ。

 「ドアはいつでもオープンだ」といい、首脳同士の対話を呼びかけ続けてきた日本だが、中国側はこの二つの問題にこだわった。
 具体的には領有権問題が存在することを認める、靖国神社参拝をしないと確約することを求めていた。

 しかし、いずれも日本側には飲めない条件だ。
 特に領有権問題については一歩も譲れない。互いの主張が正面衝突し、停滞が続いていた。

■合意文書に対するそれぞれの評価

 それを、打開したのが両政府から発表された文書「日中関係改善に向けた話合い」だった。
 この文書に対しては、日中両国で見解が聞かれた。

 日本では多くのメディアが「両国が都合良く取れる玉虫色の文書」「あいまいな内容」とした。
 なかには、「双方は、尖閣諸島等東シナ海の海域において近年緊張状態が生じていることについて異なる見解を有していると認識し、」の文中の『異なる見解を有している』という表現について、「領有権問題は存在しない」と主張してきた日本が譲歩したという批判も見られた。
 逆に、靖国神社や尖閣諸島の領有権問題そのものに触れていないため、中国側が譲歩したという見方もあった。

 一方、中国では、多くが“勝利”したというものだったという。
 習近平政権が、日本側から諸問題について譲歩を引き出したというものだ。

 この文書をどう評価すればいいのか。
 m氏は「解決が難しい二つの問題を、横に置いて、関係改善のために進めなければならないことを、前に進めるためにつくり出された文書だ」と。
 t教授も、同様の見解を持つ。

 「日中両国はお互いが都合よく解釈できる文言を探していた。この文書はその観点から評価すべきであり、高いレベルの外交技巧が示されている」
 プロセス全体を俯瞰して分析しているのが、k氏だ。

 「中国側はホストとして安倍首相を『迎え入れた』だけに、会談の形式や内容など、主導権を握っていた。『合意文書を紙として残さないと会談はできない』という条件を、主導権を握りやすいAPECの開催国として出してきた。
 内容は日本側が譲歩しているものだとは思わない。
 
■固まりつつある習近平の権力基盤

 習近平総書記の権力基盤が、政権内でどの程度固まってきたのか、という点だ。
 中国首脳にとって、対日姿勢は政治生命に直結するものだ。
 習近平総書記にとって、今回の安倍首相との会談は大きな政治的リスクだった。

 習近平総書記は、安倍首相と会談することによって生じる政治的リスクを極小化できる権力基盤を整えることができたのか。
 整っていれば、安倍首相との会談は行われる――。

 習近平氏は就任以来、反腐敗運動を断行してきた。
 反腐敗運動が進んだことによって、権力基盤は固まってきたと、日中関係研究所の研究員であるy氏は分析。

 国内でも、『よくやっている』との評価が多い。
 総書記就任2年だが、江沢民氏、胡錦濤氏よりも自分のカラーを出すのが早い」
 k氏も同様に権力基盤は固まりつつあると見ている。

 「今回の日中首脳会談は、習近平の権力基盤が固まっていることをデモンストレーションする一例になった。党内タカ派、軍部など一部から『日本に弱腰すぎる』という批判も起こっているようだが、習近平の権力基盤なら、耐えられるだろう

■両国に求められる関係改善のための“宿題”

 APEC首脳会議の後、安倍首相は「日中関係は戦略的互恵関係の原点に立ち返り、関係改善への大きな一歩を踏み出した」と語った。
 
 今後のさらなる関係改善へ向け、どのよう行動が求められているのだろうか。
 m元大使は「日本は歴史問題を、外交問題にしてはいけない。一方の中国は、海上自衛艦に対するレーダー照射など、人民解放軍の動きをどう制御するのか。また尖閣諸島周辺海域に押し寄せる漁船をどうするのかだ」と話す。

 「戦後70年で、節目の談話を発表すると言っているが、もしこのなかに歴史修正主義的なものが入っていれば、 中国との関係のみならず、アメリカとの関係も壊れるだろう」(m氏)

 ようやく関係改善へ向けて動き出した日中両国。
 合意文書と首脳会談によって難題を、横に置く とができた。
 しかし、両国がそれを不注意に扱えば、両国関係は崩れてしまう、依然として脆弱なものであることに変わりはない。

 (ダイヤモンド・オンライン編集部?片✕江康男)


▲補足、感想など

 この記事、うさんくさい。
 記事に出てくる人間って、中国からお金を貰っている日本人工作員かもしれない。

 どこらに核心があるのかな。

 安倍さんの今度の習近平国家主席との会談を希望した理由は、世界を俯瞰した時、「東アジアで武力紛争の可能性あり」と世界が受け取った時の不利益を回避しようとしたものだ。
 アメリカのオバマさんからの要請もあって、「東アジアでは当面、武力的なトラブルは発生しませんよ」ということさえ、アピールできればよかったのだ。
 それ以上のことを安倍さんは考えてはいない。

 ところが、この記事は中国寄りの立場をとって、日本-中国との関係の中でのみ捉えている。
 そもそも、安倍さんが、中国との関係改善をそれほど望んているかどうか—疑問だろう。
 少なくとも、あんなホスト国として、礼儀もしらない野蛮な民族とこれ以上関わるのはまっぴら—と思ったことだろう。中国との関係改善などどうでもいい---と。

 合意?文書とか書いているが、要するに、中国から尖閣諸島にせよ、靖国神社参拝についても、いいたけりゃ、なんでも言っていいよ—と日本側が認めただけだろう。
 それ、尖閣諸島を棚上げしろ、靖国神社参拝をとうたらせよ—と、いくらで言えよ。
 10万回でも繰り返してね。

 日本はそれに倍するほども反撃すると言っているのだ。20万回でも30万回でも。

 尖閣諸島は日本固有の領土だ。日本と中国との間に領土問題は存在しない。
 靖国神社参拝は、日本人の名誉と尊厳に関わる問題だ。他国から靖国神社参拝へ干渉されるいわれはない。
 尖閣諸島は日本固有の領土だ。日本と中国との間に領土問題は存在しない。
 靖国神社参拝は、日本人の名誉と尊厳に関わる問題だ。他国から靖国神社参拝へ干渉されるいわれはない。
 尖閣諸島は日本固有の領土だ。日本と中国との間に領土問題は存在しない。
 靖国神社参拝は、日本人の名誉と尊厳に関わる問題だ。他国から靖国神社参拝へ干渉されるいわれはない。