▲どうやら、安倍さんは消費税の増税を先へ伸ばす腹を固めたようだ。
首相周辺から解散の日時まで飛び出した。
周辺から—という表現となっているが、首相及び菅さんが意図的にリークしているのだな。
議員達に、選挙への準備を早くしろ—と急がせているのだ。
でも、核心は。
この選挙で、戦後レジームを構成していた朝鮮系工作員の議員達を出来るだけ、排除したいとも考えているのだろう。安倍さんは。
それは。
明らかに、安倍さんは「戦後レジームの崩壊」というものを意識しているのだ。
そして、アメリカの影響を脱し、これから日本の「新レジーム」というものを構築しようと企てているものと思える。(日本という虎が野に放たれた--ということの具体的な動きだ)
あまり、明確なイメージはない。
多少、具体的には、自主的な憲法を制定するのに、ハードルの低い体制—とでもいうものを想像しているのだろうな。
表面は、消費税の増税を先送りするため—という大義名分があるから、この隠された(いや、安倍さんは口には出さないだろうから)目的は分かる人にしか分からない。
その向こうにあるのは、新聞放送業界、義務教育を中心とする教育界を朝鮮系洗脳工作員達から日本人の手に取り戻し易い体制とでもいうものだろう。
戦後、半世紀以上もこの戦後レジームというものは日本人の目から隠され、密かに機能していたのだ。
新レジームの構築は簡単ではなさそうだが、タイミングとして今しかない。
以下、新聞から抜粋。
政府・与党内で10日、安倍晋三首相が消費税率再引き上げの先送りを判断した場合、直ちに衆院解散に踏み切るとの見方が広がった。
複数の首相周辺は「今月19日にも解散」と言及した。
これに伴う衆院選については「12月2日公示-同14日投開票」
「12月9日公示-同21日投開票」との日程が取り沙汰されている。
▲補足、感想など
日本人の手による「新レジームの構築」か。
なにか、橋下さんの都構想に似ているな。
安倍さんと橋下さんの「資質の違い」「やり方の違い」のようなものが明確となって、興味深い。
橋下さんの場合、まず、でっかいアドバルーンを打ち上げておいて、そこに向かって全力で奮戦する。
安倍さんの場合、殆ど「明確な言葉としてでてこない」。
ただ、やっていることと片々な言葉をつなぎあわせてみると、「あぁ」と思う。
この「新レジームの構築」は、恐らく、明確な言葉としては、これからも表面には出てはこないだろう。
でも。
例えば、どういう法案が通過したとか、些細な言葉の端々から、おぼろげに推測できる。
剣道で音無しのなんとか—というのがあったな。
安倍さんの「やり方」は、おそらくそれだ。
もう、数年経過してみれば、筆者が上で説明した「新レジーム」というものが、きっと構築されているさ。
★追記。
改憲派の動きが記事となっていた。ご紹介した。
--ここから--
改憲派の動きが加速している。保守系団体が「美しい日本の憲法をつくる国 民の会」を結成。
再来年の参院選に合わせて、改憲を問う国民投票実現を目指 すという。
「あと1年8カ月」。その高揚の陰には、世論を意識した深謀もの ぞく。
「千載一遇の時。ここにあって改憲しないという選択はないはずだ」
11月1日、横浜市であった「憲法改正を実現する神奈川県民の会」の結成 大会。
副会長の石川正人・神道政治連盟神奈川県本部長は会場の約400人に そう訴え、一拍おいてこう力を込めた。
「再来年の参院選で国民投票をなしと げ、改正を実現する。あと1年8カ月、そんな先の将来ではない」
憲法改正の手続きを定めた改正国民投票法が6月に成立して以降、保守系の 政治団体「日本会議」など改憲派の動きが一段と活発化している。
「いよいよ最後のスイッチが押された感じだ」。結成大会で衛藤晟一首相補 佐官がそう力説した「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が10月に始動。
全国で地方組織の結成が進む。
「賛同者1000万人のネットワーク」づくりや、地方議会での「憲法改正 の早期実現を求める」意見書採択推進などが運動の柱。国民を啓発し「国民投 票で(勝敗ラインと予想する)3000万票」を目指すという。
国民の会幹事長の百地章日大教授(憲法)は「改憲発言をしただけで大臣の クビが飛んだ時代とは隔世の感がある」と満足そうな表情を見せつつも、慎重 な姿勢を崩さない。
「参院選まで短期間で、護憲側も必死だ。『下手をしたら 負ける、自信と緊迫感の両方がなければ勝てない』と方々で話すようにしている」
--ここまで--
大きなうねりのようなものを感じる。
★追記。
改憲派の動きが記事となっていた。ご紹介した。
--ここから--
改憲派の動きが加速している。保守系団体が「美しい日本の憲法をつくる国 民の会」を結成。
再来年の参院選に合わせて、改憲を問う国民投票実現を目指 すという。
「あと1年8カ月」。その高揚の陰には、世論を意識した深謀もの ぞく。
「千載一遇の時。ここにあって改憲しないという選択はないはずだ」
11月1日、横浜市であった「憲法改正を実現する神奈川県民の会」の結成 大会。
副会長の石川正人・神道政治連盟神奈川県本部長は会場の約400人に そう訴え、一拍おいてこう力を込めた。
「再来年の参院選で国民投票をなしと げ、改正を実現する。あと1年8カ月、そんな先の将来ではない」
憲法改正の手続きを定めた改正国民投票法が6月に成立して以降、保守系の 政治団体「日本会議」など改憲派の動きが一段と活発化している。
「いよいよ最後のスイッチが押された感じだ」。結成大会で衛藤晟一首相補 佐官がそう力説した「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が10月に始動。
全国で地方組織の結成が進む。
「賛同者1000万人のネットワーク」づくりや、地方議会での「憲法改正 の早期実現を求める」意見書採択推進などが運動の柱。国民を啓発し「国民投 票で(勝敗ラインと予想する)3000万票」を目指すという。
国民の会幹事長の百地章日大教授(憲法)は「改憲発言をしただけで大臣の クビが飛んだ時代とは隔世の感がある」と満足そうな表情を見せつつも、慎重 な姿勢を崩さない。
「参院選まで短期間で、護憲側も必死だ。『下手をしたら 負ける、自信と緊迫感の両方がなければ勝てない』と方々で話すようにしている」
--ここまで--
大きなうねりのようなものを感じる。