▲破壊された?
違うだろう。
自分の手のひらを広げて注視してみよ。
この手で「破壊した」のだ。
この手で名刹を含むすべてを破壊つくし・造反有理などを喚きながら、文化人など4500万人を殺害したのではないか。
この手で「破壊した」のだ。
この手で名刹を含むすべてを破壊つくし・造反有理などを喚きながら、文化人など4500万人を殺害したのではないか。
中国人って、このあたりが賢くないな。
事実を直視できないのだ。
悪いのは皆他人のせい—だろう。
英国の産業革命に200年も遅れるのも、他人のせいか。
自分達がアホだから、200年も遅れた—とは思わないのか。
自分達がアホだから、今もって、まともなレシプロエンジンも製造できないのだ—とは思わないのか。
自分達がアホだから、中国の歴史での未来へ向かって残すべき文化財のようなものを尽く破壊つくしてしまった—とは思わないのか。
以下、新聞から抜粋。
2016年8月13日、中国のサイト・今日頭条が、「日本が中国から盗んだ洛陽城が、美しく保存されている」と記事を掲載。
記事は、1500年の歴史を持つ洛陽は、中国では戦火や工業化などのために、今では面影がほとんど残っていない、しかし、日本の京都には完全な形で保存されている。
平安時代に洛陽を模して造られた平安京は、現在では京都と名前を変えたものの、いたるところに「洛陽」を見ることができる。
そして、「1000年の時を経ても京都ではきれいに保存されていて、古代中華文明をたどることができるというのは、我々は喜ぶべきなのか、それとも悲しむべきなのか」と。
これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「人類の文明に対して貢献している日本に感謝すべきだろう。そうでなければ我々の祖先のものはすべて失われているところだった」
「中国のものはみんな無くなってしまったよ。どの駅でおりてもみんな同じ光景だ」
「中国の良いものはみんな破壊されてしまった」
「日本人は中華文明こそ貴重な宝であり、精神的な財産であることを知っている。でも俺たちはそれをすべて壊してしまった」
「自分たちが重視しなかったことを人のせいにしているのか?」
「唐と宋は日本に、明と清は韓国に、民国時代は台湾に、マルクス主義は中国に残っている」
「洛陽市は唐建築様式を復活させるべきだ」
「日本の京都は洛陽のもので、洛陽は中国のものだ」
▲補足、感想など
中国人ってやつは、根本、アホだなぁ。
冒頭でふれた。
「破壊された」のではなく、自分の手で「破壊した」のだろうが--。
なにもかも他人のせい—か。
大切だと思うなら、自分の手で「残せよ」
残さなければならないものを、自分の手で尽く破壊しつくしてしまったのは、自分がアホだからだろう。
そのことをまず、直視しろよ。
そのことを直視することで、「智慧」が生まれるのだ。
これから、どうすべきか—問題への対処の方法が見つかるのだ。
それを中国人は、なにもかも他人事、他者に責任を押し付けるから、何度でも同じ失敗をするのだ。
この失敗は、自分がアホだったから—と直視することから始めよ。