▲おそらく、中国人の考えていることって、表題のようなことだろう。
例えば、海自の大型艦艇にちょいとでも中国の漁船が接触した—ということがあれば、日本が先に手を出したのだ、海自が船で体当たりした--という事で大騒ぎする--で、こんどは、中国の沿岸警備艇から日本の海保の船に銃撃を加える--てなことになるのだろう。<戦前の盧溝橋の疑惑の一発の繰り返しになるのか?>
その予防線として、前もって、中国から船がでていくが、刺激的な対抗策をとらないように—と警告したではないか。
中国の警告を無視して、日本側が「体当たり攻撃」をした結果、こうなった—と世界へアピールするという段取りか。
なるほど、ヤクザ国家はヤクザ国家なりに強かに、予防線をはり、証拠を捏造する—ということなのだな。
中国人の頭の良さを感じる。
この頭の回転の良さ・賢さが中国人の場合、マイナスに働くという部分が、英国との「アヘン戦争に負ける」ということでもあり、「英国の産業革命に200年も遅れる」ということに繋がるということか。
以下、新聞から抜粋。
2016/08/06(土)
【北京時事】沖縄県・尖閣諸島周辺で中国海警局の公船と多数の漁船の航行が確認された問題で、
中国外務省報道官は6日、「日本側が冷静に対応し、
情勢の緊張と複雑化を招くいかなる行動も取らないよう望む」とする談話を発表した。
▲補足、感想など
日本人は、なめられてたまるか—と対応する。
冒頭でふれたように、中国人という悪辣なヤクザ相手に、罠におちる—てなことはしない。
このあたり、稲田防衛相の手腕を見せる時なのだろう。
稲田防衛相に一任したい。<折角、中国人が稲田防衛相の瀬踏みをしようとして仕掛けてきた舞台だ。なんにもしなければ勿体ないではないか>