▲いささか驚いた。
安倍さんの狙いがよく分からないからだ。
二階さんの年齢からいって、数年だけの短期ということだろうが--
それはさておいて。
二階さんという人のここ数年の言行録のようなものをみてみよう。
どういう人なのか、もう少し明らかになるような気がする。
--ここから--
2012/05/23(水)
自民党の「国土強靱化総合調査会」(会長・二階俊博)は、
東日本大震災からの復興や災害対策として、10年間で総額200兆円の投資計画を策定を明記した
「国土強靱化基本法案」をまとめた。
公共事業費を削減した民主党政権との違いを強調し、大規模な公共投資を景気回復につなげる狙い。
2012/07/09(月)
自民総額200兆円 土建国家復活プラン
自民党本部で出版記念会が開かれた。名称は「国土強靭化~日本を強くしなやかに~」。
「3・11後の国土の均衡ある発展」を謳う。公共工事にカネをバラまき、選挙で票をもらう。
古い自民党政権の“土建国家”復活を狙った集会だ。
党本部、
建設業協会など200団体から1000人超であふれ返った。
ゼネコン業界の期待は熱い、野党の自民党に国家予算がバラまけるのか?
その疑問を払拭するのが、野田政権との“増税談合”である。
旗振り役は建設・道路族のドン、二階俊博と古賀誠だ。
すでに2人は「予算化は当然」という顔で永田町を闊歩。
「二階さんは党の国土強靱化総合調査会の会長。集会でも挨拶に立ち、『災害を受けて困っている人のために安心した生活をつくっていくのが政治ではないか』と、ゼネコン関係者にアピール。
2013/02/24(日)
「今起きている状況はかっての在華紡と同じ、日本は歴史に学んでいない。」
と指摘。
様々な思惑で日系企業は中国に再進出を試みたけど、結局はダメだったと。
あと、伊藤貫氏が話していたトヨタの中国進出に関するエピソードを踏まえると、
日系企業の中国進出に関しては反日メディア、外務省も深く関与していた。
利中派の国会議員(二階、河野など)も相当関与しただろうな。
2013/06/13(木)
参院選後に危惧されるのが自民党の利権誘導政治の復活。
「政・官・財」が握り合い、参院選に向けてゼネコンから「票とカネ」が流れ込んでいる。
その後に来るのは見返りと
なる公共事業の大盤振る舞いだ。
自民党の二階俊博・総務会長代行の地元・和歌山が建設バブルに沸いている。
「自民党が政権に復帰して道路建設の予算が戻ってきた。本体の建設事業だけではない。トンネルを掘れば残土処分場が必要になり、道路が延びれば地元で観光活性化などのためのハコモノが建てられる。数年ぶりに業界にとっていい循環が生まれている」
県内のゼネコン関係者はこう息巻く。
活況をもたらしたのは、大阪府松原市から紀伊半島沿岸をぐるっと一周して三重県の多気町に至る全長336㎞の長大な「近畿自動車道紀勢線」の建設計画だ。
国道42号線に並行して走る高速道路は
現在、和歌山側と三重側でそれぞれ工事が進んでいて、自民党の政権復帰とともにピッチが上がっている。
和歌山側の着工区間(田辺~すさみ間、全体事業費約1968億円)の事業費は2012年度当初予算では
232億円だった、安倍政権発足後の補正予算でさらに89億円が計上。
2013年度も278億円
の予算が組まれ、前年度実績を上回る。
「2015年開催の国体に向けて、ゼネコンが道路建設と並行して自治体に地域活性化案を出して
いる。コミュニティセンターの開設、観光客が釣った魚が味わえる道の駅の開設、アウトレットモール
など、いずれも土建業界が潤う話ばかり」
それら業界から“メシア”と称えられているのが地元選出の二階氏だ。
野党時代から党の
「国土強靱化総合調査会」の会長として紀伊半島一周高速道路の未整備区間の開通を訴えてきた。
それが政権復帰で実現へ向けて動き始めたのである。
この高速道路は本当に必要な事業と言えるのか。
国交省は整備効果の一つとして「和歌山市への
アクセス性の向上」を挙げる。
同省の資料によると「紀伊半島最南端の串本町から和歌山市まで
約3時間かかるところを35分ほど短縮できる」という。これに約2000億円の事業費を注ぎ込むわけだ。
全国に高速道路を作りまくって、「事前予測の数分の一しか車が通らない」という結果になった道路が多かったことは見て見ぬふりされている。
有力政治家の道路建設に予算がつき、潤った建設会社が票とカネを政治家に貢ぎ、
役人たちは予算を梃子に天下り権益を拡大させていく。
もっと露骨な地元への利益誘導もある。
「紀勢線の工事は和歌山の西側から進んでいる。
二階さんの選挙区は県の東側で
本来は最後に着工されるはず。
ですが、選挙区内にあたる新宮市と那智勝浦町を結ぶ区間を他に先んじて着工。
この区間の那智勝浦道路は“二階バイパス”と呼ばれ、現在は
紀勢線と別事業ですが、将来はその一部となる方向だ。選挙区内で先に工事を始めるために別事業としたのではないか」
1998年に一部区間の工事が始まった“二階バイパス”は総事業費1240億円。
2009年の総選挙で
「コンクリートから人へ」を掲げた民主党が政権交代を果たすと予算が削られ、11年度予算では
11億円にまで圧縮された。
それが安倍政権下の補正予算では31億円が計上され、当初予算と合わせると実に78億円。
自民党の
政権復帰で7倍以上に膨れ上がった。
この区間は高架とトンネルが多く、1mあたり800万円という首都圏の高速道路並み(1000万円/m)の高い建設コストがかかり、業者にとってのうまみも大きい
2014/05/29
二階議員が、韓日関係の改善に出た。
きっかけは、ソウル瑞草洞の「芸術の殿堂」で開かれるNHKシンフォニーオーケストラ韓国公演〔主催:錦湖アシアナ文化財団・中央日報・日本国際交流基金〕だ。
政治が滞っているために文化交流を通じて両国関係の出口を開こうというものだ。
彼が一声上げると賛同する250人の後援者が「公演を見に韓国に行く」と言った。
東京で会った彼は、韓国への愛情と思い出を打ち明けながら時がたつのも忘れるほどだった。
結局、秘書官が入ってきて伝言を聞いて席から立った。
--今回の公演はどのように実現させたのか。
「錦湖アシアナの朴三求会長がNHKの演奏会をソウルでしようとして、日本との共同主催はどうだろうかと提案。朴会長が文化交流に努力してきたことを知っているので、どうにかして成功させるべきだと思い、すぐに首相官邸や関連団体と相談。
当時、2013会計年度末が迫っていて予算を取るのが大変だったが、安倍首相も良いことは積極的に推進すべきと錦湖アシアナと日本が予算を分担することにした。
韓国がセウォル号事故で大変な状況だが、こんな時ほど隣国として痛みを共にしなければなければならないと考える人々が、自費でも韓国に行くと集まった。
こんなに韓日関係の改善を渇望している人が多いことがうれしかった。機会なので行事パンフレットにはハングルと日本語の説明を一緒に入れて友好メッセージも。皆が、このような知恵を集める必要がある」
--セウォル号事故で慎重論もありそうだが。
「時期的にどうかと慎重論もあったが、私は李丙ギ駐日大使に会ってこんな話をした。こんな時ほど最も近い隣国が真の慰労をした方が良い。2つ目、両国関係に雲がかかっている時、これを取りはらうために出なければならないのが政治だ。私も現在、衆議院予算委員長なのに国会会期内のため外国に出られない。しかし、どうにかして許諾を得るつもりだ」
--慰安婦問題で両国関係が最悪だ。
「日本の若い国会議員は戦争を知らない世代だ。頭では分かっているが、実際では分からない。慰安婦問題は早く解決することが韓国と日本の双方にとって良い。
米国まで口説き落として、何か良いことがあるだろうか。米国が仲裁案を出すだろうか。米国も本心は、自分たちの側にそんな問題を持ってこないでくれと言うことだ。
またアジアの問題はアジアの中で解決するしかない。
それで私は日韓議員連盟側に「今、何か行動しなければならない時期ではないのか」と話している。
韓日関係が苦境に立たされている時、何の行動もしないでいるのが、不満だ。それで私が今回、先頭に立ってスタートを切ろうとしている。河村日韓議員連盟幹事長も同行することになった」
二階議員は行事のためにスクラップ記事を準備した。2010年、彼の地元選挙区である和歌山県に建てた金忠善将軍の記念碑関連記事だ。
金忠善将軍は、沙也可という名前の日本の武将だった。壬辰倭乱の当時に火縄銃部隊をつれてきて「この戦いは名分がない」と、投降した後、倭軍と相対して戦った。
以後、先祖が「金海金氏」本貫をおろし、現在韓国に住んでいる子孫は7000人余りに達する。
子孫たちの集成村が友鹿洞にある。朴槿恵大統領の過去の地方選挙区だ。
「敵軍に投降して銃口を逆に回した武将を記念までしたように、憎しみを友好に変えて行こう」というのが、メッセージだ。
2014/09/11
自民党の二階総務会長は、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話の見直しや河野氏の国会招致に、いずれも否定的な立場を示した。
河野談話に関しては「当時、河野氏が周りの人たちと相談して決めたことだ。河野氏以外の者がどうだこうだと軽々に発言すべきでない」と指摘。
河野氏の国会招致についても「議長経験者を国会に軽々と呼び出せば、以外の新たな問題が発生する」と述べた。
2014/10/23(木)
自民党の二階総務会長は、閣僚の靖国神社参拝が日中、日韓関係の悪化につながっている
ことについて「もっと解決策を考えないといけないと述べ、A級戦犯の分祀や国立追悼施設など検討を進めるべきだと示した。
二階氏は「天皇陛下がご存命のうちに方向づけする知恵が必要。ご遺族もだんだん年を
とっている」とも語り、関係者に検討を急ぐことも求めた。
2014/12/08
額賀の露骨な親韓については安倍さんはかなり嫌悪感をもっていたようで、今年2014年、局面では自民党内の反対勢力への対策をあげていた。(これ極秘)
9月の内閣改造で松島、小渕ときて党幹部に二階を登用した人事を対中、対韓の傑作人事と看破した方は政治通です。狙いは安倍さん得意の同士討ち。
韓国対在日、韓国対北朝鮮というような図式で親中、親韓の二人を処分してしまった。
民主党やその他反安倍勢力が、お友達をフルボッコ。
2014/12/30
谷垣氏とは別に、自民党の二階総務会長は来年二月に韓国、四月に中国を訪問する予定。
「文化・観光交流」名目だった二〇〇〇年や〇二年の訪中時には、江沢民国家主席らとも会談するなど、中国指導部との
パイプの太さは知られている。
谷垣、二階氏らの動きの背景には、安倍政権の発足から二年たっても、中韓とのぎくしゃくした関係を改善できないこと
への危機感がある。
2015/02/04(水)
自民党の二階総務会長が13~15日の日程で韓国・ソウルを訪問。
観光業界の関係者ら約1400人を引き連れた「大訪韓団」となる見通しで、
現地で観光交流のイベントを行う。
二階氏はソウル滞在中、政財官の幹部らとの会談も予定。
二階氏から
訪問を聞いた安倍首相も、日韓関係の改善につながると期待感を示したという。
二階氏は5月には中国訪問も計画し、隣国との議員外交で存在感を発揮。
ただ、今回の訪韓には複数の与党議員も同行する予定だ。
2015年度予算審議が始まる時期と重り、自民党内には「与党幹部の外遊は野党を
刺激し、国会審議に影響が出かねない」と懸念。
2015/02/04
自民党の二階俊博総務会長が「政府が各党と調整を図るのは当然のことではないか」と指摘。
公明党の漆原中央幹事会長も二階氏との定例会合後、記者団に「政府・与党は同一の考えでなければならない」とクギを刺した。
中韓両国は首相が1月のテレビ出演で「痛切な反省と心からのおわび」などの文言を大幅に見直す可能性を示唆すると、
「侵略の歴史を否定するのか」とけん制した。
両国との関係を重視する公明党や二階氏は、「安倍談話」が中韓との関係改善に水を差すことを懸念。
2015/02/16
韓国訪問中の自民党の二階総務会長は、従軍慰安婦問題について、「日本と韓国だけの問題だけでなく、いまや米国など世界中に話が散らばっている。
早く解決することが日本のためになる」との考えを示した。
韓国の朴大統領は二階氏との会談で、「元慰安婦が生存している間に解決したい」と述べた。
二階氏は「これは当然のことだと思って、『その通り』と言った。
大統領の言われることは何もかもそうですということではない」と語った。
2015/02/16(月)
朴大統領は、大統領府で自民党三役の一人・二階俊博総務会長と会談した。
二階氏は安倍晋三首相の親書
を朴大統領に手渡した。
安倍首相は昨年9月にも首脳会談を求める親書を送った。
今回の親書には、両国国交正常化50周年の今年、
良好な関係を作るよう努力を呼びかける内容が盛り込まれている。
朴大統領は「慰安婦問題の解決のために最善を尽くすことが両国関係改善の第一歩になる」と述べた。生存している元慰安婦は
53人、平均年齢は88歳に達し時間がないことも強調。
二階氏は、被害者が生存している間に解決するのは当然のことだと。
同氏は会見で、この問題をすぐに解決するのは日本のためになる、と語った。
二階氏は自民党三役とはいえ、政権勢力内の主流とは言いがたい。
同氏が歴史修正主義路線を歩んできた安倍首相側の人物と違う話をしたからと言って、日本政府の見解に変化があったと考えるのは間違いだ。
2015/03/16(月)
二階「われわれは最先端の航空機、新幹線の技術を中国に提供します。私は大多数の国民がそう思っていると信じています」
― 長年、日本の新幹線技術の中国への輸出と日中合作を推進。
1978年、鄧小平副主席が日本を訪問した際、日本は特に鄧氏に新幹線を体験させた。
李鵬総理、江沢民主席、朱鎔基総理らも訪日の際、新幹線に乗りました。
今、中国には高速鉄道がありますが、
ここにも日本の新幹線の技術が採り入れられています。
二階先生は運輸大臣を務められましたが、これについてはどうお考えですか。
二階 運輸大臣でしたので、日本の新幹線の技術は間違いなく世界一であると分かっています。
でも、日本人は対外的に大きく宣伝はしません。
日中両国は新幹線の技術を含めた多くの技術の研究と交流を進めるべき。
日本は中国から漢字、お茶などを学びましたが、今、もし中国が必要とするならば、
われわれは最先端の航空機、新幹線の技術を中国に提供します。私は大多数の国民がそう思っていると信じています。
日本の新幹線には価値のある唯一無二の部分があります。新幹線は最近また新しい技術を導入しました。
それは車両がどのような軌道の上でも走行できる技術です。
以前、日本で敷設される線路は幅がまちまちでした。現在、長年の研究の結果、フリーゲージトレインを開発し、
どんな線路幅でも走行できます。
これは私が運輸大臣の時に支援した技術開発で、完成したのです。今後、九州新幹線と東海道新幹線に投入されます。
日本の新幹線を海外に輸出する場合にも、相手国内の線路幅の問題があるのですが、今後、この車輪幅自動変換技術が日本の新幹線の輸出を推進していくでしょう。
2015/03/25(水)
<平昌冬季五輪について>
<なぜ、韓国が立候補したのかという問に対して>
✦利権。
プロパガンダ。
あと、日本から分散開催などの「支援」をガッチリ搾取する予定だったと思う。
W杯の成功体験があるし、韓国支配層の、例えば李明博前大統領みたいな奴等は、対日工作に絶対の自信を持ってたようだし。
在日と帰化人をとおして日本をコントロール出来ると考えてる。
マスゾエや森元や二階のような、人間と呼ぶことも憚られるゴミクズどもを、日本社会はどうにもできてないしね。
あいつらが安倍政権やそれを支える世論を心のそこから憎悪する理由がよくわかる。
✦連中のことだから、どうせ「五輪開催権利を『分けてあげる』のだから、そっちの費用はすべてそっちでまかなえというか、こちらの費用もお礼として何割か負担しろ」くらいのことは当たり前に考えてると思われる
2015/03/31
最大の刺客と目されるのが、自民党の陰のボス、最後の政治屋の異名を取る二階派の領袖・二階俊博総務会長だ。
政治ジャーナリストが言う。
「昨年9月の内閣改造人事で首相が最も頭を悩ませたのが、二階氏の処遇。
彼の派閥は党内第5の勢力(33人)ではありますが、政局時に見せる結束や与野党を問わない幅広い人脈には、定評があります。
そのため、安倍官邸は、二階氏を野に放つのは危険と判断し、党三役の総務会長のポストを与えて、取り込みを図った」
これが功を奏したか、今のところ二階氏は、「対抗軸があるとは思えない」と、安倍支持を表明。
「ただし、二階氏と安倍首相の政策は水と油。2月に1400人を引き連れて訪韓した二階氏は、"慰安婦問題は解決していない"と発言するなど、安倍官邸の怒りを買っています。
また、先の衆院選で自民党候補に競り勝った無所属議員を、党の反対を押し切って無所属のまま派閥入りさせるなど、その豪腕は首相の心胆を寒からしめている」
この二階氏、バリバリの親中・親韓派であり、集団的自衛権の行使にも消極的な立場。
安倍首相とは、真逆の政治信条を持つ。そのため、両陣営は常に力学バランスに神経を尖らせている。
「先日の中川郁子政務官の路チューの相手は、二階派の門博文衆院議員。
二階氏は"子分が迷惑をかけた"と、安倍首相に詫びを入れたそうです。
二階氏は官邸に"借り"を作ったことになり、しばらくはおとなしくしているでしょうが……」
2015/04/04
安倍首相は、自民党の衛藤征士郎外交・経済連携本部長や秋葉賢也外交部会長と首相官邸で会い、
中国の主導で設立されるAIIBへの対応について「日本のスタンスはどうあるべきか、議論してほしい」と検討を指示。
これに関し、自民党の二階俊博総務会長は「ばたばたすることはない。
様子を見てから態度を決めるということでいい」と。
一方、公明党の山口代表は、日本の参加の是非に関し「日本の国益を最大化し、
アジア地域にも役立つような方向性を、柔軟性をもって模索すべきだ」と。
2015/04/23(木)
安倍首相がジャカルタで開かれたアジア・アフリカ会議首脳会議で行った演説について、与野党から反応が出ている。
自民党の稲田政調会長は、「先の大戦に対する深い反省、戦後の平和な歩み、平和主義の誓いなど前向きな演説だった」と評価。
「おわび」の表現がなかったとの指摘に関し、二階総務会長は「気にする必要はない。内外ともに理解する人は理解する」と語った。
二階氏は首相が今夏発表する戦後70年談話について、「せっかくうまく歩もうとしている状況が後退しないよう、前に向かって進んでいける談話にしてほしい」と期待感を示した。
2015/05/13
二階俊博総務会長は「私自身、都構想に賛成や協力する気は毛頭ない」と断言。
ただ、総務会で「都構想反対」を機関決定することはなかった。
党執行部の対応に、党府連関係者は「府連よりも橋下氏と近い菅義偉官房長官に気を遣うのか」と憤るが、執行部の思惑はもう少し別にあるようだ。
党幹部の1人は「党として過剰に反応すれば、橋下氏が『中央による大阪イジメ』と逆宣伝に利用しかねない」と打ち明ける。
2015/05/24(日)
中国の習近平国家主席は、自民党の二階俊博総務会長が率いる約3千人の訪中団
(財界や日中友好団体の関係者らで構成)と面会し、安倍政権の歴史認識を暗に批判する一方、
訪中団のメンバーを「正義と良識のある日本人」などと褒めたたえた。
日本政府と一般の国民を切り離す
「二分論」を展開し、日本の世論に揺さぶりをかける思惑があるとみられる。
2015/06/05
AIIBの一翼を担うことによって日中両国間の関係が改善すると主張する人もいる。
5月、二階俊博・自民党総務会長に率いられ、
観光業界及び地方自治体の関係者3000人からなる代表団が北京を訪れた。
AIIBへの参加に賛成する人々は、それによって日本はAIIBの内部から中国の影響を抑止できると見ている。
2015/8/25
世界同時株安の流れを受け、経済対策を求める声が与党内で強まる。
安倍政権の経済政策「アベノミクス」が失速すれば、安倍晋三首相の足元が揺らぎかねないためだ。
自民党の二階俊博総務会長は災害対策やインフラ整備を進める国土強靱化に「それなりの財政措置をしなければいけない」と述べ、景気を刺激する補正予算の編成を促した。
2015/12/18(金)
自民党の二階総務会長は、韓国の朴大統領の名誉を傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の無罪判決に対し、「韓国が良識ある判断をしたので、日本も相応の対応を考えることが大事だ」と述べた。
二階氏は日韓関係について「どちらも威張ってばかりではだめだ」と述べ、慰安婦問題について「慰安婦の方々が生きている間に、日本はいっそう解決に向けて努力すべきだ」と語った。
2015/12/29
自民党の二階総務会長は、慰安婦問題で日韓両政府が合意したことについて、「日韓問題ののどに刺さっていたトゲが取れた。内閣支持率は上がるだろう」と評価。
今後の日韓関係については「安全保障、貿易などをしっかりと円満に進展させてほしい」と政府に期待を込めた。
--ここまで--
ちょいと長い引用となった。
二階さんという人がどのような人か—少しは理解が深まったであろう。
以下、新聞から抜粋。
安倍首相が断行する内閣改造・自民党役員人事で、頸髄損傷で入院中の谷垣幹事長を交代させ、二階俊博総務会長を幹事長に起用することを決めた。
安倍首相は、官邸で二階氏と会談し、正式に幹事長就任を要請した。
二階氏も受諾した。
「大物幹事長」の誕生で、政権与党の権力バランスに激震が走りそうだ。
二階氏は衆院当選11回で、運輸相や経産相、党国対委員長などを歴任した。
党内屈指の実力者で、安倍首相の信頼が厚いとされる。
百戦錬磨の二階氏は、安倍首相の総裁任期延長に前向きだ。
安倍首相は2018年9月に総裁としての任期満了を迎えるが、自民党内には、20年東京五輪を見据えて、2年程度延長する案が浮上している。
当初から幹事長候補といわれた二階氏だが、党内には「二階氏は剛腕のため、官邸は『二階幹事長』は避けるだろう」との見方も強かった。
安倍政権は発足以来、官邸の力が強く、党の力が弱い「政高党低」といわれてきたが、大物・二階氏の就任で「政権内の力学」が変化するのは避けられそうにない。
内閣改造にも、影響がありそうだ。
現時点で、麻生太郎副総理兼財務相と、菅義偉官房長官の留任が固まっている。幹事長候補と報じられた岸田文雄外相も留任する見通し。このほか、稲田朋美政調会長や、茂木敏充選対委員長の入閣が有力視されているが、電撃人事があり得るのか。
▲補足、感想など
日本の戦後レジームが完全崩壊した今、このevenki族の韓日二重国籍の韓国人国会議員を幹事長として任命するか--。
戦後レジームが完全崩壊したことに対する、日本政府からのなんらかの思惑、日本にいるevenki 族帰化人、在日勢力への牽制のような意図が安倍さんにあるのかもしれないな。