▲なんのことかなぁと思っていた。
でも。
よく考えれば、日本の戦後レジームが完全崩壊して初めての安倍さんの内閣改造なのだな。
先月の参院選が、1億1千万人の日本人 対 1千万人のevenki族 の真っ向勝負であったと同様に、1億1千万人の日本人 対 1千万人のevenki族 との対立という現況の元で、安倍さんが内閣改造をし、同時に、上の状況を日本人及びevenki族が皆、知っているという状況だ—ということなのだな。
当然、韓国の国民も、この1億1千万人の日本人 対 1千万人のevenki族 という状況は知っている。
そして、日本で「戦後レジーム」というものが完全崩壊した—という事実も韓国国民は知っているのだ。
だからこそ、今度の安倍さんの内閣改造というものを恐れていたのだろう。
<幹事長にevenki族の韓日二重国籍の韓国人議員である二階さんを選んだのも、このあたりへの配慮があったのかもしれないな>
以下、新聞から抜粋。
安倍首相の内閣改造について韓国のニュースは、官房長官や外相ら「中枢閣僚は留任し、超長期政権の基盤強化に重点を置いた」と指摘。
防衛相に起用された稲田朋美氏や、文部科学相に就いた松野博一氏を挙げて「歴史修正主義の傾向がある強硬右翼の人物が抜てきされた」と。
稲田氏は過去の靖国神社参拝に加え、竹島北西の韓国・鬱陵島への視察を計画して入国不許可となったことから、強硬右派との印象が強い。
稲田氏入閣の見通しを伝えた紙面で、保守系の安倍首相に近い「女安倍」とも表現した。
松野氏について、従軍慰安婦問題で旧日本軍による強制性を否定する主張をしてきたとし、今後、日本の教科書で「慰安婦問題の記述を削り、強制性を否定する動きが強まる」と伝えた。
▲補足、感想など
もう、戦後レジームは完全崩壊した。
その具体的なエベントが、昨年末の日韓の合意であろう。
日米韓の3国で、もう日本人に対して弱体化洗脳をしない—と約束したのだ。
もう、日本人に関与しない—と、これで先の大戦の戦後を終焉させようと、3国で認め合ったのだ。
もう、日本をいくら叩いてもお金はでない、慰安婦でどれだけ謝罪させようとしても、日本・日本人は絶対に謝罪も賠償もしない。
こういう現状の元で、安倍さんが内閣改造をした—ということなのだな。
稲田さん、松野さんあたりは、順当な布陣であったということだな。
戦後レジームの完全崩壊の効果というか、現象の波及ぶりが見えるのは、これからか。