▲いや、おふざけは程々に。
今度の中国漁船とか沿岸警備艇が多数で押し寄せてきた訳だが、裏でなにがあったのだろうな。
中国の潜水艦とか、イージス艦、原潜、また、おそらく人工衛星でもつかずはなれずで監視していたろう。
その中国の潜水艦、原潜、イージス艦、人工衛星の動きを日本側は監視していて、潜水艦のスクリュウ音などを採取していたのだろう。
また、中国の魚雷は、航続距離が短いため、尖閣諸島からどのくらいの位置に・どのくらいの深度に配備されたか、イージス艦・原潜はどの位置に配置されたか—というのが、日本側として一番興味をもっている部分であろう。なぜなら、いざ、局地戦となれば、そのあたりが最重要となろう。
今度の中国船が押し寄せてきて、稲田防衛相が、一番恐れたのは、中国人が尖閣諸島へ上陸することだろう。
だから。
上陸用の船が尖閣諸島へ近づけば、日本の潜水艦が急速浮上して、それを阻止するという作戦であったのだろうな。
中国側も中国人が尖閣諸島に上陸したら、日本側が直接行動にでることは理解しているから、そこには踏み切らなかったのだろう。
以下、新聞から抜粋。
尖閣諸島で緊張が続くなか、自民党・二階幹事長が中国大使と会談です。
自民党・二階幹事長:「家庭内でもぎくしゃくするってことはあるわけでしょうから、
国と国ですから、当然あるわけですけども、それを乗り越えていくだけの度量と見識がなくてはならない」
中国の程永華大使は二階幹事長の就任祝いに訪れ、尖閣諸島周辺の領海への侵入について、「魚が捕れる場所だった」などと述べました。
二階幹事長は「ルールにのっとって行動すべきだ」と懸念を伝えました。
▲補足、感想など
いくら、日本人をおちょくっても、中国の抱える3000兆円を越える借金の額は、1円たりとも減額はしないよ。
どうせ、sdr
で借金は返せるさ—てなことを中国人は考えていそうだけれど、そううまくいくかな。
いや、話がどこかにいった。
今度の中国船などの来襲によって、日本側も中国の潜水艦、原潜、イージス艦、人工衛星などに関する多くの情報を採取できたであろう。
日本も先の大戦時の「大本営」の失敗が骨身にしみているから、情報収集、作戦などに関する技術も飛躍的に進歩したであろう。
表面は、単に「ヤクザが集団で押し寄せ、大暴れした」てな感じの現象でも、日本側からは、多くの情報が取れた出来事でもあったはず。
先の大戦時のように、瀬島さんなどの少数の天才達に「作戦」を委ねるということはありえまい。
日本の自衛隊でのそういう方面でのシステムの進歩改善を信用したい。