▲なにか蓮舫さんが逆ギレをしているようだ。
しかし。
これは、成人になった時点で、国籍を選択しなかったという蓮舫さんの「個人的怠慢、ミス」というものでしかない。
誰が蓮舫さんを陥れたというものではない。
誰が蓮舫さんを排除しようとしたというものではない。
自分の怠慢、自分のミスが原因であろう。
誰を恨むということもできないではないか。
恨むというなら、自分自身であろう。
自分の「日本の制度というものを甘くみていた、日本の二重国籍を認めないという原則を舐めていた」というその姿勢にあるのではないのか。
以下、新聞から抜粋。
民進党・蓮舫参院議員がFacebook上で、二重国籍疑惑をめぐっての家族に対する誹謗中傷に怒りをにじませた。
蓮舫議員は、これまで自身の二重国籍疑惑に対して、過去に台湾籍を放棄し、日本国籍を選択したと語っていた。
ところが、台湾籍を放棄した確認が取れていないとして、台北駐日経済文化代表処に再度、書類を提出している。
同日、蓮舫議員は自身のFacebook上で「私は日本人です」との書き出しの投稿にて、「日本で生まれ、日本で育ち、日本の風土で育てられ、日本で結婚
し双子を育ててきています」と訴え、日本のために働くべく、国会議員の仕事をし、まだまだ努力していきたいとの思いを吐露した。
今回の疑惑をめぐり、本人はおろか、家族にまで否定的なコメントが流れていたようだ。
蓮舫氏はあらためて現在に至るまでの経緯を説明した上で、ネット上で
「大好きな父が否定されるかのような」「最愛の娘と息子にまで言及する」といった内容の書き込みに触れたという。
蓮舫議員はこのことに対して、「家族が本
人に責任のない中傷誹謗にあうのは母として耐えられませんでした」と怒りをにじませている。
最後に、蓮舫議員は「日本の法律では、私が日本国籍しか持っていないことは明らかになっていますが、台湾法での問題について、ご心配をおかけしたことをお詫びいたします」と謝罪していた。
▲補足、感想など
この文って一体どういう意味?
-- 日本の法律では、私が日本国籍しか持っていないことは明らかになっています --
筆者には、意味が分からない。
ウソであろう。
現実に日本国籍をもっているじゃないか—と言っているのか。
それはそう。
でも、同時に台湾の国籍も有していたのだろう。
だから、二重国籍だと非難されていたのだろう。
冒頭でふれた。
蓮舫さんは成年になった時点で、台湾か日本かの国籍を選択しなければならなかったのだ。
成年になった時点で、その選択をしなかったということだろう。
それは、蓮舫さんが、「日本という国が、二重国籍を認めない」という原則を甘くみた? 舐めていた? ないしは 怠慢? ということであり、個人的なミスではないか。(しかも致命的な)
自分の個人的なミスを他者から指摘されたとき、あれこれ逆ギレするな。
日本は法治国家だ。
同じような場合で、日本国籍を剥奪された人も多かろう。
蓮舫さんだけが、野党の党首になれそうだからという理由で見過ごされるということはありえない。
日本国籍を剥奪されれば、当然、国会議員としての身分も失うことになる。