▲どうやら、蓮舫さんの国籍剥奪はほぼ確定だろう。
で。
日本国籍が剥奪されれば、被選挙権者としての資格である日本国籍保有者という条件を失う。
だから、同時に国会議員たる身分も失う。
ところが、この国会議員たる身分を失う蓮舫さんを党首としようとしているのだ。
民進党という政党は。
なにを考えているのだろうか。
以下、新聞から抜粋。
共同通信社は民進党代表選の投票資格を持つ所属国会議員(147人)と
国政選挙の公認内定者(118人)を対象に支持動向を調査。
現在で蓮舫代表代行(48)が国会議員の過半数に迫る73人、
内定者50人の支持を固め、大きくリード。
序盤に行った都道府県連幹部への調査でも蓮舫氏支持が先行していることが判明しており、
15日の投開票では上位2人の決選投票にならず、初回の投票で決着する可能性が高まる。
前原誠司元外相(54)は国会議員36人、内定者20人が推す。
玉木雄一郎国対副委員長(47)は国会議員23人、内定者の7人
民進党の蓮舫代表代行ら代表選の立候補者3人は全国各地を回り、合同で街頭演説や公開討論会を行っています。
そのターゲットとなっているのが民進党の地方議員や党員サポーターで、今回の代表選でカギを握る存在です。
合計849ポイントの争奪戦となる代表戦。
国会議員147人が1人2ポイントで294ポイントなのに対し、地方議員と党員・サポーターを合わせた地方票は437ポイントと全体の半数を占め、勝敗に大きく影響します。
これまでの情勢では、国会議員147人のうち蓮舫氏がおよそ65人の支持を固め、前原氏がおよそ40人、
玉木氏がおよそ20人と蓮舫氏が優勢となっています。
地方票でも蓮舫氏が優位と見られ、
前原、玉木両陣営は蓮舫氏の過半数獲得を阻止して、なんとか決選投票に持ち込みたい考えです。
▲補足、感想など
なるほど。
未確定のことを予想して投票してもしかたがない—と腹をくくっているのだな。
蓮舫さんの国籍が剥奪されれば、された—でその時点で考え、選挙のやりなおしをすればいいことだ--と考えているということか。
どうせ、大して費用のかかることでもないし---と。
なるほど。
政治家として生きていくためには、それなりの常識が必要だということか。