▲蓮舫さんって、どうも、法律に弱いなぁ。
日本は属人主義だから、アメリカのように日本で生まれれば、即日本人ということにはならない。
当然、生まれた時は台湾人ということになる。
だから。
台湾人 → 日本人 になるには、日本への「帰化手続き」が必要ということになる。
帰化して、初めて、日本人となるのだ。
ただ、日本への帰化手続きが間抜けなものとなっていて、前の国からの「国籍離脱証明書」の添付を求められていないものとなっているということだろう。
それは、従前から在日韓国人については、密航者、不法入国者が多くて、韓国からの「国籍離脱証明書」の添付が不可能だ—ということがあったからということだ。
だから。
民進党の岡田さん、枝野さん、小沢さんだって、国籍は韓国に残ったままだろう。
つまり、韓日二重国籍者なのだ。
蓮舫さんの「台湾からの国籍は抜いています」というのは、蓮舫さんの「証言」のみなのだ。
恐らく、上でふれたように「国籍離脱証明書」が不要なものだから、台湾での手続き自体を行っていないか、できなかった—ということではないのかな。
事実上、台湾と日本との二重国籍者なのだろうな。
以下、新聞から抜粋。
蓮舫代表代行「18歳で日本人を選んだ」二重国籍疑惑を否定
民進党の蓮舫代表代行は、
司会者から台湾と日本との「二重国籍」を疑う指摘があることを問われ、
「台湾籍を抜いている」と否定した。
蓮舫氏は「私は生まれたときから日本人だ」と説明。
「高校3年で、18歳で日本人を選んだ」と述べた。
また、「今、そういううさわが流布されるのは正直悲しい」とも語った。
▲補足、感想など
うわさ?
違うだろう。
事実上の二重国籍者であろう。
たた、蓮舫さんが強気なのは、じゃ、民進党の岡田さんはどうなんだ、枝野さんはどうなんだ?
元首相だった菅さんはどうなんだ? 自民党の二階幹事長だって、皆、韓日二重国籍者ではないか。
ならば、台湾と日本との二重国籍者がどうたら言われる筋合いはない—と腹をくくっているからだろう。
確かに、原則的に日本は二重国籍を認めていない。
だから、韓国から、台湾から誰それは、まだ、韓国に・台湾に国籍がありますよ—と報告されれば、日本としては帰化手続きに不備があったということで、その人の国籍を剥奪するしかない。
国会議員のような「被選挙権者」には、要・日本国籍であるから、国籍が剥奪されれば、即、国会議員としての身分も失うのだ。
この流れを読めば。
今、蓮舫さん、二階さん、岡田さん、枝野さんなどが、国会議員であるということは、韓国政府・台湾政府が「口を閉ざしている」という一点に乗っかった「曖昧」なものだ—ということが理解できよう。
記事にある蓮舫さんの「台湾籍を抜いている」というのも、蓮舫さんの証言のみであり、帰化手続きの中で国籍離脱証明書を添付した訳でもなく、「ただただ、台湾政府が口を閉ざしている」という「事実」を利用した虚構であろう。
冒頭でふれた。
これのどこか悪い。ならば、民進党の岡田さんはどうなんだ? 自民党の二階さんはどうなんだ? --と蓮舫さんは、最後は開き直るつもりだろうな。