2017年8月30日水曜日

産業革命に200年も遅れる民族が、一丁前のことを叫んでいるぞ

まぁ、おどろきではある。
 現在の識字率30%強、英国の産業革命に遅れること、実に200年という大ノロマ頭脳の民族が、日本人相手になにか叫んでいるぞ。

 20世紀半ばで、識字率一桁台、自分の国を守る武器すらも作れず、日中戦争においては逃げ惑うばかりの民族が、逆に外に向かってオオボラ、コケオドシを喚(わめ)く。
 なにより、自分たちの民族の歴史を直視してみよ。
 1930年代の中国民族というものが、どれだけ惨めな無知蒙昧・無学文盲、無頼の徒ばかりであったか。
 余りに惨めで直視もできないのだろう。

 中国人って、結局、「漢字」に押し潰された民族なのだ。
 そもそも、漢字オンリーの文章で、高度で複雑な概念を正確に他者に伝えることができるのか。
 しかし、先の大戦から70年も経過しても、自国の漢字に対して有効な対策すらもできていないではないか。<英語でなんとか補強しているということか>
 だから。
 合理性、科学性の大切さが理解できないのだ。
 だから。
 パクリ・剽窃しかできないだ。
 だから。
 20世紀半ば、自国を守る武器すらも製造できなかったのだ。
 だから。
 ノーベル賞は、遥かに遠いのだ。

 以下、中国の新聞から抜粋。

 93日は中国抗戦勝利記念日だ。
 半世紀以上が過ぎるが、敗戦国の日本は正確な態度で侵略の歴史を反省し、隣国の懸念に配慮することができずにいる。
 そればかりか日本は歴史問題で隣国の感情を害するさまざまな動きを見せている。
 これは「心の病」によるものだ。
 まず、心理的に敗戦をまったく受け入れていない。終戦前、行き詰まった日本は連合国の「無条件降伏」という条件を飲んだ。

 現在の日本国内において、戦後の極東の秩序は「勝者」が作ったものであり、東京裁判は一方的な判決であり、戦後レジームは外部から押し付けられたものといった観点がある。
 第二次大戦の成果に対する間違った認識は、日本が戦後レジームを脱却し、「正常な国」になるための民意の基礎になった。

 次に、中国に対して異常な心理を持っている。
 一部の日本人は中国の急成長、中日の実力の逆転を心理的に受け入れがたく、日本が全力で中国に対抗すれば再び有利な立場になれると考えている。
 この歪んだ認識に導かれ、日本は中日関係の方針を正確に決定できなくなっている。
 これは中日関係の前向きな発展に影響を及ぼす、大きな消極的要素だ。

 それから、日本はまだ遠い過去の夢に浸っている。日本は近年、歴史問題と国民教育の面で、不穏な動きを続けている。
 侵略の歴史を薄れさせ、さらには美化し、戦犯の魂を祀り、戦前の教育体制に戻ろうとする。

 悪名高い参戦兵器の名を新型兵器につけ、軍国主義の侵略戦争を発動する基礎となった「歴史遺跡」を包装・隠蔽し、世界遺産の登録申請を行った。
 日本がこうする目的は、歴史の美化と書き換えにより、当時の軍国主義戦争がもたらした痛ましい歴史の教訓を国民に忘れさせ、他国を酷使した「栄誉」への憧れを抱かせ、日本の現在の政治右傾化と再武装化の行為を「合理化」させることだ。

 この一方的な歴史の記憶とミスリードの国民教育は、日本の一部当局者がまだ過去の歴史に浸りきっており、日本の現在の国際関係における位置づけを見いだしていないことを示している。
 「心の病」に取り憑かれたままでは、日本は時代の流れに乗り発展できない。
 過去に浸りきり、日本の現在の行為は古い考え方に支配されている。
 対抗的な心理で国家間の関係を処理し、他国の発展を阻害することで自国を有利にしようとしている。

 日本の「地球儀を俯瞰する外交」は、徒党を組み対抗し、遠くの国と交わり隣国と攻撃する手段だ。
 軍事力発展により再武装化の道を歩むことを「正常な国」の象徴とし、軍拡に本腰を入れあちこちで武力を誇示し、領土・海洋権益をめぐる紛争で武力を使い絶えず高圧的な態度を示している。
 日本はさらに自国がリーダーシップを発揮できない地域協力枠組みへの参加を拒否し、外部の力を借り東アジアにおける特殊な地位を手にしようとしている。
 この流れに逆行した措置は、平和・発展・安定を求める東アジアの時代の流れにまったく合わず、地域発展の不確定性を高めている。
 簡単に言えば、日本は歴史の重荷を下ろさなければ未来に向かうことができず、「心の病」を断ち切らなければ隣国の信頼を勝ち取り、正常な国家関係を築くことはできない。

補足、感想など

 まぁ、中国人特有のお笑いの記事だ。
 劣等感とヒネクレ根性に溢れた文章ではある。

 そうだな。
 1970年代、米国映画にでてくる日本人は、実に異様な姿だった。
 メガネを掛け、ペコペコするだけの不細工なアジア人であった。

 このブログで何度か紹介したが、1980年代だったかな。
 新聞に「日本人に頭を下げて教えを乞う」なんて死んでもできない—とかフランス人が言ったとか、載った。
 サルに教えを乞う—なんてできるかという感じだったのだろう。

 まぁ、日本人が多少まともに、米国の映画で取り上げられるようになったのは、1990年代後半、映画「ライジングサン」あたりからか。

 21世紀に入る頃にやっと、アジア人の価値というか、まともな人間なんだな—と欧米諸国から見られるようになったのだ。
 その成果は、日本人の・日本という国の繁栄によることが大きい。

 で。
 中国人って、20世紀後半で、なにをしていたのだ?
 今、中国人が世界を闊歩して、まぁ、とりあえず「人間扱い」されるのは、日本人が「道を切り開いた」お陰であろう。
 
 20世紀半ばに日本が立ち上がらなければ、今もって、中国人なんて、欧米諸国で「サル扱い」されたままさ。
 冒頭でふれた。
 中国人は、漢字に圧し潰された民族なのだ。
 いまもって、識字率30%強。
 国家の成長の速度が「識字率」というものに比例するなら、中国人は、日本人の速度の3分の1の速度で、進んでいるということだ。(1930年代ならば、10分の1の速度となるのか、なるほど、自国を守る武器も作れる訳もないなぁ)

 だから。
 中国人は、日本人に比べると「いつも遅れる」のだ。「いつも遅い」のだ。
 英国の産業革命に遅れること、日本は100年、中国は実に200年という結果を生み出し、中国の日本に100年遅れという事実が、中国人が上の記事でサンザン書いている、日本と中国との争いの原因となっているのだ。

 なお、日中間での戦時賠償問題は、完全に解決済みだ。
 南京大虐殺? 重慶爆撃? 731部隊? なにそれ美味しいのか?
 日本は中国に対してなにをする必要もない。すべて解決済みだ。
 1972年の田中-周首相間での日中間での「完全解決」に中国側が不満なら、とうぞ、ハーグの国際司法裁判所へ訴えればいいこと。
 お気の召すままに。どうぞ、どうぞ。