2017年8月14日月曜日

ベルーの不法滞在者を国外追放せよ

なんというか。
 お涙頂戴の話にもっていくな。
 不法滞在という犯罪者家族全員をペルーに送還して、改めて、ペルーから日本へ留学すればいいこと。

 不法行為をなし崩しにするな。犯罪者を見過ごすな。
 お涙頂戴の話にもっていくな。

 以下、新聞から抜粋。

 大阪入国管理局から国外退去を迫られているペルー人の親子3人が、在留特別許可を求める訴えを大阪地裁に起こす。
 日本で生まれ育った子供2人は中学生と高校生で「今ペルーに行っても生活できない。子供の利益を最優先に考え、在留を認めてほしい」と判断を求めている。

 母モレノ・ネリさん(51)、高校1年の長女(15)、中学2年の長男(14)の3人で、大阪府内で暮らす。
 訴状などによると、ネリさんは1994年に他人名義の偽造パスポートで入国し、先に不法入国していたペルー人の夫(60)と同居。
 その後、子供2人が生まれた。

 夫は2011年に入管難民法違反容疑で逮捕され、12年に大阪入管が4人に強制退去処分を出した。一家は処分の取り消しを求めて提訴したが、15年に最高裁で敗訴が確定。夫は昨年、ペルーに強制送還された。

 大阪入管は残る3人にも国外退去を迫り、今年7月から毎週、出頭を命じている。
 長女は「スペイン語も少ししか分からず、向こうに行ったら未来はない」と不安を漏らす。
 長男も「ペルーは治安が悪いと聞いている。日本で安心して暮らしたい」と訴える。

 法務省は、在留特別許可の判断時に積極的に考慮すべき条件の一つに「日本の初等・中等教育機関に在学している子供と同居し、養育していること」を挙げる。
 ネリさん親子も該当するが、敗訴が確定した訴訟では過去の不法入国を悪質と捉えており、どちらを重視するかが焦点になる。
 代理人の空野佳弘弁護士は「子供の利益を基準に考えるべきだ。母親不在で子供2人だけで生活するのは難しく、親子3人を残すのが望ましい」と訴えている。


補足、感想など

 冒頭でふれた。
 不法入国自体が、犯罪であろう。
 犯罪者を簡単に許容・なし崩しするな。

 お涙頂戴の話にもっていくな。
 不法滞在者を強制送還すべきだ。

 仮に、日本へどうこういうなら、ペルーに帰って、改めて正式に留学すればいいことではないか。

 まず、法律を守れ。
 こういうことを許すと、法治国家の根幹が揺らいでしまう。誰もが許容されると考えてしまう。
 不法滞在者を本国へ強制送還せよ。
 それが、一番、正しい対応の仕方だ。