2015年6月28日日曜日

異様な反日だとさ。それこそ、異様な解釈だろう。

いや、米国人の准教授が、なぜ韓国はあれだけしっこく反日するんだい? とコメントしていて、ふ~ん、なんのこっちゃい---と感じた。

 異様もクソもあるものか。
 日本を叩けばお金がとれる、慰安婦で謝罪させばお金がとれる—という簡単に日本からお金が取れる手段だったからだ。

 そりゃ、単純に「叩けばお金がとれる」てものではあるまい。
 そこに「仕掛け」があったのだ。

 日本の政治家として、また新聞放送業界、教育業界にゴマンと朝鮮系洗脳工作員達が潜り込んでいたのだ。
 かれら朝鮮系洗脳工作員達が、韓国の「日本叩き」を側面からアシスト(まぁ、日本人の洗脳工作、世論誘導工作のことだが--)して、日本人の税金を韓国が巻き上げることを助けていたのだ。 
 当然、後から。韓国政府からのキックバックがあったのだろう。

 日本にいる朝鮮系洗脳工作員達にとっては、イマイマシイ日本人を卑しめることができるし、後からがっぽりお金は入ってくるし、実にいい商売だったのだ。
 こういうことが、実に戦後半世紀以上も続いたのだ。

 なにが異様な反日だ。
 要するに、簡単な「タカリのネタ」、日本から金を巻き上げる「脅し文句」だったのだ。

 やれ、慰安婦が--、やれ歴史認識が--とか喚いていれば、自然とお金が入ってきたのだ。
 美味しい話ではないか。韓国がやめる訳があるまい。

 この容易な「タカリ」が、日本における「戦後レジームの完全崩壊」というもので、途切れてしまった。
 これが、今、朴大統領が、なんとか外相が「火病」を起こしている原因だ。

 いつまでもあると思うな、「美味しい話」「タカリのネタ」というところか。

 以下、新聞から抜粋。

 韓国が日本への軟化をみせ始めた。
 この動きは米国の対韓姿勢の変化を要因としている。
 オバマ政権内外で韓国の反日ぶりを理不尽とする認識が広がってきたのだ。

 その例証の一つは韓国官民の反日傾向を「強迫観念」とまで分析した米国人学者の論文である。  ワシントンのアジア政策関係者たちが注視するこの論文は「なぜ韓国はここまで日本に妄念を抱くのか」とのタイトルで、政治や歴史を専門とするロバート・ケリー氏により書かれた。

 アジア外交問題雑誌に今月載り、米国側専門家のネット論壇でも紹介されて、熱い反響を生んだ。
 政治学の博士号を得たケリー氏は現在は韓国の釜山国立大学准教授を務める。

 ケリー氏は近年の韓国暮らしの体験から「韓国で生活すれば、韓国全体が日本に対し異様なほど否定的な執着を抱いていることが明白となる」と書き出し、「異様な反日」の実例として韓国の子供たちの旧日本兵狙撃遊びから日本軍国主義復活論や米国内での慰安婦像建設ロビー工作までを指摘。

 そのうえでこれほどの官民一体の日本たたきは70年前までの歴史だけが原因だとは思えないとして以下の骨子の説明と分析を述べた。

 「韓国の反日は単なる感情や政治を超えて、民族や国家のアイデンティティーの探求に近い」
 「だが民族の純粋性を強調することでは北朝鮮には劣ってしまい、国家の民主主義を強調するには人的コネや汚職が多すぎる」

 「だから日本を悪と位置づけ、たたき続けることが韓国の民族の純粋性の正当性誇示の絶好の方法となる」
 「韓国の国家や民族の正当性の主張は韓国の存在自体を否定する北朝鮮に向けられるべきなのに、日本たたきを代替の安易な解決法としているのだ」

 米国側でのいまの議論ではこうした分析への賛同が増えている。
 ケリー氏自身がこの5月には「日本の『韓国疲れ』がついに米国でも広まり始めた」という論文を発表したほど。「韓国疲れ」とは「韓国の文句にはもううんざり」との現象を指す。

 事実、オバマ政権のシャーマン国務次官は最近の訪韓で歴史問題について韓国に注文をつけ、韓国側の反発をかった。
 ブッシュ前政権の国家安全保障会議でアジアや韓国を担当したビクター・チャ氏やマイケル・グリーン氏も最近は韓国の対日姿勢への批判をにじませるようになった。

 さらに興味深いのは慰安婦問題で日本を長年、たたいてきたコネティカット大学のダデン教授が韓国政府高官に「朴大統領の訪米では日本に触れないことをワシントンも望んでいる」と助言したとの報道だ。
 日韓関係の真実が米国側でも知られてきたということか。(ワシントン駐在客員特派員)


補足、感想など

 韓国という衆愚政治国家に難しい理論がある筈もない。
 単なる金儲けの手段、たかりの一方法にすぎない。

 日本での戦後レジームが崩壊して、この戦後半世紀以上も通用してきた「金儲けの手段」「タカリの手段」を見直さなければならないな---と韓国政府のオエライさんが、頭をひねっているというのが今時点であろう。

 今度は、どんなネタで日本人を攻撃してくるかなぁ。
 でも。
 もう、日本の戦後レジームは完全崩壊しているぞ。
 日本人は、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、北海道新聞などの地方紙、nhk,テレビ朝日、tbs、フジテレビ、日教組などを中心とする教師達のいうことなど、まるっきり信じていない。
もう、騙されない、ミスリードされないよ。

 もう、日本人を攻撃するだけでは、日本人を懐柔しタマスことはできないよ。

 押してだめなら引いてみな---てところかな。
 まぁ、韓国政府も日本にいる朝鮮系洗脳工作員達も精一杯がんばってね。