2016年6月13日月曜日

日本がこんなに悪い社会だとしらなかった—と

▲ほう。それはそれは。
 2016年に、日本の戦後レジームは完全崩壊した。
 もう、日本人は、日本にいるエベンキ族、エベンキ族工作員達にだまされる・ミスリードされるということはない。

 戦後レジームの完全崩壊とは、エベンキ族 → 日本人をだます人 、日本人 → エベンキ族にだまされる人 という構図が崩壊したということだ。

 日本人は、もう「次なる150年という新レジーム」に足を掛けたところだ。
 新レジームを構築する中で、日本人からのエベンキ族、エベンキ族工作員達への攻撃が更に激化していくだろう。
 この流れをとめることは不可能だ。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 在日コリアン3世、民族差別反対運動のシンボルに
 「子どもたちには差別のない社会で暮らしてほしい」

 「嫌韓デモを一緒に止めた日本の人たちが『日本がこれほど悪い社会だったとは知らなかった』と謝っていました。
 こんな風に考える人たちがいるから、嫌韓デモもじきになくなるのではないでしょうか」

 今月、川崎市で市民200人余りとともに、嫌韓デモを中止に追い込んだ在日コリアン3世の崔江以子さん(42)。
 日本人男性と結婚し、2人の息子を医者にするのが夢という、女性だ。
 だが彼女は、日本で在日コリアンを憎む極右団体と闘う「民族差別反対運動のシンボル」となっている。
 崔さんは「私が大きなことをしたとは思わない。子どもたちは差別のない社会で暮らせるよう、母親として勇気を出しただけ」と。

 崔さんは、在日コリアンが設立した福祉施設、ふれあい館で外国人の日本定着を支援する仕事をしている。
 姿からは、団体にデモを断念させ、市民らの前で「絶望が希望に変わった」と叫んだ姿は想像できなかった。
 崔さんは「初めて嫌韓デモを見たとき『殺してしまえ』という声に驚いて、息子の手を握って逃げた」と。

 市民運動に目覚めたのは昨年、保守団体が近所まできて「朝鮮人は消えろ」「首を絞めて殺してやる」と叫んだデモがきっかけ。
 団体の行為を見ていることはできなかった。
 今年1月、職員らとともに「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」を結成。
 団体がデモを行うたびに会見を開き、不当性を訴えた。

 3月に委員会に参考人として出席し、嫌韓デモの実態を証言。
 先月末にヘイトスピーチ対策法が成立すると警察署を訪れ、嫌韓団体にデモの許可を出さないよう求めた。

 彼女の努力は、普通の日本人たちの心を動かした。
 崔さんは「外国人が住みよい社会になってこそ、日本人も暮らしやすくなる」と日本の人々を説得。

 川崎市の嫌韓デモに関する情報を入手すると、ツイッターで阻止するための力添えを呼び掛けた。
 デモ現場には、全国から数百人が駆けつけた。
 崔さんは「関係者以外は、ほぼ一般市民だった。ある日本人は私の手を握り『一緒に闘っていこう』と言ってくれた」と。

 嫌韓デモを阻止して以降、職場にはたくさん右翼からの脅迫電話がかかってくるようになった。 
 日本人の夫は「あなたは間違っていない。これからも押し通していけばいい」と応援してくれた。 
 崔さんは「子どもたちの世代は私のような心配をしないで済むよう、嫌韓デモに対抗していく」と語った。

 川崎=崔仁準特派員

補足、感想など

 ヘイトかどうかしらないが、日本人の対エベンキ族へのデモも当然、認められるべきであろう。
 それがあって、健全な社会であろう。
 なにか。
 川崎というところは、エベンキ族から日本人へのデモのみ認められるというのか---その方が余程おかしかろう。
 日本がこんなに悪い社会だとか、一体誰が言ったんだ?
 日本人がそんなことを言う訳があるまい。

 冒頭でふれた。
 もう、戦後レジームは完全崩壊した。
 日本人が、日本にいるエベンキ族工作組織=朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、nhk、tbs、テレビ朝日、フジテレビ、日教組を中心とする義務教育、高校の教師たちにだまされる・ミスリードされるということはない。

 戦後レジームの完全崩壊したいま、エベンキ族達は、日本人とどう距離をとり、どう対応していくか—ということを真剣に考えなければならないタイミングがきたのだ。
 弱者ビジネスというか、やら差別されたのどうされたのと「弱者」であることを看板にして、日本人に対応することは最早できない。

 健全なる社会をつくろうとするなら、エベンキ族達は、みずから、やれ差別されたのどうされたの—からふっきれ離れるべきだ。