2016年6月1日水曜日

安部さんの苦しい言い訳がどうたらと民進党

どうして、この程度のことしか言えないのかなぁ。
 民進党であるから、韓日二重国籍の韓国人国会議員であろうが---

 安部さんがサミットでふれたのは、今、世界的に経済が縮小しようとしている。
 理由は、中国の経済が段々縮小しつつあるし、また、ヨーロッパ諸国がイスラム教徒の難民を受け入れることで、治安が悪化しフランスの例をみるごとく富裕層が国外へ脱出しつつあるのだ。

 そんな状況の中で、ヨーロッパ諸国の経済が拡大する見込みがあるか?
 で。
 安倍さんは、そういう世界規模で経済の縮小する見込の中で、力のある国だけでも仕事の量を増やしていこうよ—てな感じで各国へ呼びかけたということであろう。
 そんな安倍さんの言っていることがおかしいか。

 まず、民進党の議員のコメントを見てみよう。

 --ここから--

 玉木雄一郎

 安倍総理は昨日の自民党役員会で、自分はリーマンショック前に似た状況と言った覚えはないと発言したらしいが、もしそうならいったい何を増税延期の理由にするのだろう。
 サミットにおいて「リーマンショック並みの経済危機」で合意を取ろうとして失敗したことで総理は苦しい言い訳を強いられるだろう。

 --ここまで--

 一体、なにが言いたいのだろう。
 そもそも、これで日本の正しい方向性を指し示すことができているのだろうか。
 国会議員の能力というものは、「どれだけ日本という国の正しい方向性が示せる」かにある。

 今、昨年と同じく中国株式が「空売り」される直前の状況のようだ。
 空売りとは、中国の株式がこれから「下がる」と「読んでいる」ということだ。
 中国の人民元も、「大幅な切り下げ」を求められることになる。

 --ここから--

 ■中国株に大規模な空売り、再び-昨年の相場大崩れ前のレベルに急増

 CSOP・FTSEチャイナA50ETFへの空売り、1年ぶり高水準
 人民元は今月、昨年8月以来の大幅な月間下落率となる公算

 中国株が再び、空売り投資家の標的となっている。
 データによれば、中国本土株に連動する香港最大級の上場投資信託(ETF)「CSOP・FTSEチャイナA50ETF」対する空売りが今月に入って約5倍に 膨らみ、高水準となった。

 空売りが前回増えた際は、その後に中国の相場が大幅な下げに転じ、見方に十分な根拠があったことが証明された。
 先行きに悲観的な投資家は、人民元が下落する中で中国株に売り圧力がかかる とのポジションを構築している。

 人民元は、昨年8月の実質切り下げ以降、月間ベースで最大の下落率で 取引を終える。
 中国経済の見通し悪化に加え、米金融当局が利上げ準備を進めていることを受けたドル上昇が元安につながっている。
 陸文傑ストラテジストは「一部のファンドが通貨の動きから 利益を得ようと指数先物を空売りする機会を探っている」と指摘。「米利上げの可能性が 高まり人民元に下落圧力がかかっている」と。

 「CSOP・FTSEチャイナA50ETF」に対する空売り比率は25日に6.1%と、2015年4月以来の 高水準となった。
 昨年、中国株式相場がピークを付けたのは、その2カ月後。

 集計データによると、米上場の「iシェアーズ中国大型株ETF」に 対する空売り比率は今月25日に18%と、2年ぶりの高水準に急上昇した。1カ月前は 3%にすぎなかった。

 --ここまで--

 世界規模で中国経済の先行きに不安をもっていることが分かる。
 中国も昨年のような途方も無い株式市場への介入はしないだろう。
 そういえば、アメリカの「ハゲタカ・ファンド」が中国に舞い降りた—てなニュースが流れていた。
 1990年代の日本のような状況に中国がなりつつあるのだな。

 で。
 冒頭の話に戻ると、民進党の議員のとりあげた部分が核心を大きくそれていることが理解できよう。
 こういう日本在住のエベンキ族最優秀の頭脳ってどうなっているのだ?
 岡田さんでも同じような感じだし--

 エベンキ族という民族が、歴史上、偉材・逸材を生み出したことがない—という部分と何か関係がありそうだな。

 ものごとを見る時、情緒的になりすぎるというか、感情を絡めるものだから、その時点で「核心から外れてしまう」のだろう。
 やれやれ、哀しい・哀しい民族ではある。
 感情過多の部分が、「ものごとがうまくいかなくなれば」--恨みに転ずるということか。