2016年6月21日火曜日

安倍さんに帰れコール

ふ~ん。
 今度の参院選が、一億一千万人の日本人 対 一千万人のエベンキ族との真っ向勝負となる—という有様が露骨に浮かび上がったな。

 安倍さんもこの真っ向勝負を、受けて立つ—と覚悟したということだろう。

 まず、新聞から抜粋。


 安倍首相が街宣をやめた理由 自民党は野党4党の動員力を恐れている
 自民党は19JR船橋駅南口前で、JR市川駅北口前で安倍首相の街宣を計画。
 2時からJR有楽町駅前、4時からJR吉祥寺駅北口で街宣するはずだった

 ところが有楽町駅前の街宣は、急きょキャンセル。理由は想像できる。
 同じJR有楽町駅前で、野党4党と市民団体による街宣が行われることになっていた。
 同じ場所は避けようと働いたのだ。

 野党4党と市民団体による街宣は熱気にあふれていた。「みんなのための政治を、いま。」――こう書かれたプラカードが掲げられ、舞台の上には若者たちが並んでいる。
 この日が選挙年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法の施行日であったことも関係していたのかも。

 「安全保障関連法案を採決したのがいけなかったねえ」。取材に、男性が答えた。
 集団の外側でのことだ。
 安倍首相が有楽町駅前での街宣をとりやめたのは、賢明だったといえる。

■吉祥寺で目立った過激な野次
 一方、吉祥寺駅前で街宣は決行。安倍首相の側近萩生田光一内閣官房副長官は、安倍首相と吉祥寺との縁を強調。

 自民党は東京選挙区で中川雅治参院議員の他、朝日健太郎氏を擁立。朝日氏の知名度がいまいちで、票が伸びにくい。アピールするためにも、吉祥寺街宣は欠かせなかったのだ。
 駅前ロータリーは約3000人の聴衆で覆い尽くされた。
 「反対派」と見られる人々の集団も目立った。
 彼らは「さよならアベノミクス」「NO NUKES」「NO WAR」などと書かれたプラカードをかかげ、丸川珠代環境相が演説を始めると、野次を飛ばした。
 さらに安倍首相が姿を現すと、一斉に「帰れ」コールを始めた。

 街宣に野次は付きもの。過去にも反対派が過激な野次を飛ばすのを見かけたことはあった。 
 201212月の衆院選の時には、政権政党だった民主党は各地の街宣会場で、右翼と思われる集団によって「売国奴」と罵られ、「民主党が早くなくなりますように」と書かれたプラカードが掲げられており、逆風を象徴づけた。

 ただ反民主党を訴えていた集団は「愉快犯」のような一面もあった。
 目立つパーフォーマンスを行い、話題の主となることに快感を得ている面々も多かった。
 しかし今回は愉快犯のような様相はない。個人を超えた集団の“怒り”というものを感じざるをえなかった。

補足、感想など

 は、は、は。
 エベンキ族工作員記者さん、ご苦労様です。
 安倍さんに帰れコールをしていた人達のどれだけが、選挙権をもっているんだ?
 単に、安倍さんの演説を「邪魔をしただけ」だろう。
 そういえば、安倍さんが「邪魔をしてなにが面白いのか」とか言ってなかったか。

 もう、戦後レジームは完全崩壊しているのだ。
 日本人が、エベンキ族工作員にだまされる・ミスリードされるということは絶対にない。

 そういえば。
 野党連合が「野合ではない」とかアピールしていたなぁ。

 --ここから--

2016/06/19()
 野党3党首が「市民連合」と街頭演説 共産・志位氏「野合のはずがないじゃないですか」 
 民進、共産、社民の野党3党党首は、JR有楽町駅前で市民団体「市民連合」とともに街頭演説を行った。

 市民連合は、学者や「SEALDs」のメンバーなどでつくられた団体。
 今回の参院選では、1人区で統一候補を立てた野党を応援する方針。
 マイクを握った民進の岡田克也代表(62)は「もう後戻りは出来ない。時代の大きな分岐点。ここで道を誤らないように皆さんに甦ってもらいたい!」と拳に力を込めた。

 共産の志位和夫委員長(61)が「なぜ野党共闘しているのか。野合のはずがないじゃないですか。希望なんです!」とシャウトすれば、社民の吉田忠智党首(60)は「今、子どもたちの間で『アベる』という言葉がはやっているそうです。意味はごまかす、開き直る、はぐらかす。これは深刻です!」と述べた。

 最後は「SEALDs」の中心メンバーである奥田愛基さん(23)がラップを披露。
 「今回ばかりは野党を応援っ♪ 今回ばかりは野党を応援っ♪」と呼び掛けると、3党首もリズミカルな調子でコールを繰り返していた。

 --ここまで--

 野合のはずがない—か。
 そりゃそうだろう。同じエベンキ族の「血のつながり」とかだろうから。
 いいではないか。
 同じ「血族」だからとでもいって、だから「野合じゃない」と訴えればいい。

 邪魔をしてなにが面白いんだ?ということだが、このところエベンキ族の二重国籍裁判官による「邪魔してやろう判決」が目立つ。<今度の参院選での日本人 対 エベンキ族の真っ向勝負に加わっているということか>

 --ここから--

2016/06/17()
 関西電力高浜原発34号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定を不服として、関電が行った執行停止の申し立てについて、同地裁(山本善彦裁判長)は、却下する決定を出した。
  関電は執行停止と同時に保全異議を申し立てており、大津地裁は早ければ7月末に結論を出す。

 --ここまで--

 これに対して、関電は運転延長で対応した。

 --ここから--

2016620
 原子力規制委員会は20日、運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県)について、60年までの運転延長を認可した。
 東京電力福島第一原発事故の後、原発の運転期間を原則40年とする制度ができてから初めて。運転延長の審査の「ひな型」ができたことになり、「例外」とされてきた運転延長が他原発でも相次ぐ可能性が高い。

 40年超えの高浜1・2号機、関電の申請を許可

 特集:高浜原発
 規制委は高浜1、2号機について、劣化しつつある一部の配管や電気ケーブルの補強や交換を条件にした上で、60年の時点でも安全機能が維持できると判断。1号機は2034年11月、2号機は35年11月までの運転を全会一致で認めた。
 ただ、関電はケーブルの交換など安全対策工事に3年以上かかるとみており、再稼働は早くても19年秋以降になる見通しだ。

 今の制度では、原発の運転期間は規制委が認めれば1度だけ最長20年延長できる。
 1、2号機の場合、経過措置で猶予された7月7日の期限までに三つの許認可を受ける必要があった。

 関電は15年3月に新基準に基づく審査を、翌月に延長認可を申請。
 規制委は、期限までに許認可がそろわず「時間切れ」で廃炉を迫られる事態を避けるため、他の原発を後回しにする形で審査し、今年4月に新規制基準に基づく許可を出した。
 重要設備を実際に揺らして耐震性を確かめる試験を先送りして、今月10日に工事計画を認可した。

 福島の事故後、電力各社は40年前後の老朽原発6基の廃炉を決めたが、35年以上の原発は高浜以外に5基ある。関電は美浜原発3号機(福井県)についても延長を申請しているが、主な審査は終わり、期限の11月末までに認可される可能性が高まっている。

 --ここまで--

 また、通名問題については

 --ここから--

2016/06/20()
 静岡県に住む40代の在日韓国人の男性が、日本名ではなく韓国名を名乗るよう強要されて精神的な損害を受けたとして、勤務先の社長を訴えた訴訟で、55万円を支払うよう命じた一、二審判決が確定した。

 最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)が16日付で社長側の上告を退ける決定をした。
 確定判決によると、男性は韓国籍だが日本で生まれ育ち、日常は日本名の通称を使用。
 しかし、勤務先で201213年、社長から「朝鮮名で名乗ったらどうだ」と繰り返し言われたり、同僚の前で在日韓国人であることを公表されたりした。

 静岡地裁は「著しく不快感を与えるもので、自己決定権やプライバシー権を侵害する」と批判して賠償を命令。東京高裁も支持した。 

--ここまで--

 参院選が自民党圧勝に終われば、上で掲げたエベンキ族裁判官の弊害をとりのぞく手段も行動に移せるだろう。
 このまま、エベンキ族の二重国籍裁判官の「邪魔してやろう判決」による跳梁跋扈を許す訳にはいくまい。