2016年6月12日日曜日

北朝鮮へ日本から資金提供とか—のホラ話

日本が北朝鮮へ資金提供する—って。
 なんの話?

 もう、日本の戦後レジームは完全崩壊している。
 日本人が、日本にいるエベンキ族工作員達にだまされるということはない。

 そんな夢まぼろしのようなホラ話を、韓国人と日本にいるエベンキ族工作員がしている。

 以下、新聞から抜粋。

 韓日両国が歴史認識問題を解くと同時に韓半島統一と東北アジア平和安定のための共助方案を探すと専門家が指摘。
 両国の専門家は、東京で開かれたシンポジウムで意見を出した。
 この席でパクソウル大所長は「韓日両国が慰安婦合意で歴史認識問題を、管理できるようにしたことは成果」と「両国が安保協力を中心とした方向に切り替えていくと。

 パク所長は「歴史問題がすべての問題の前途を防ぐのは両国の不幸なこと」とした後「両国は歴史にとらわれて損をすることが多いが、放置したまま前に進こともできない」と「歴史を克服しながら前進しなければならない」と強調。

 彼は、両国が「どんな協力をしなければならないかとのビジョンが必要で、未来指向的でなければならない。安保・経済・社会・文化の領域で互いに利益になる問題を推進しなければならない」と。
 イ国民大所長は「南北関係を見れば、統一プロセスに入っている」と「韓国が主導する韓半島統一推進で日本の協力が軽視されるのは心配だ」と指摘。

 イ所長は「統一と関連した'日本変数'は絶対小さくない」として「日本は韓国と一緒に北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対する共通の利害国であり、100億ドル水準と推定される日本の対北朝鮮請求権資金提供は北朝鮮インフラ構築に役割を果たす」と。
 また「韓半島統一が半島の民主主義と非核化、法治を保障する統一ならば日本は韓国統一に反対したり阻止しようとはしない」と。

 イ所長は「米国と中国の二強構図のアジアで韓日両国が平和と共栄を導く役割を担うことができる」として未来ビジョンを東アジア全体の平和と共栄に連結しなければなければならないと。
 木宮東大教授は「今まで両国関係の重要性を認識し、それを意味あるように活用するか」として「両国の新時代を開く知恵を提供することができる」と話した。

 また、渡辺拓殖大前総長は「日韓が和解を調整して解いていく知恵が両国国民になければならない。日本と韓国がパートナーシップ構築することが重要」と。

補足、感想など

 なにを言っているやら。
 韓国人と日本にいるエベンキ族工作員との「やらせ会議」か。

 冒頭でふれた。
 もう、日本の戦後レジームは完全崩壊した。
 日本人が、日本にいるエベンキ族工作員にだまされるということはない。

 韓国と北朝鮮との統一たら、なんの話だ。
 北朝鮮は、世界の最貧国だぞ。

 まぁ、仮に金総書記がどうたらして、韓国と統一するという話となったとしよう。
 すると、韓国側からみると、数千万人の貧乏な未訓練な人間がいる訳だ。
 これを職業訓練するのか。
 その費用はどこからでてくるのだ?

 ドイツでも元の東ドイツ人は、二級国民扱いされている。
 韓国国内で、元の北朝鮮人が二級国民扱いされて黙っているか?
 刃物をもって暴れ回り、暴動を起こしまくるだろう。

 つまり。
 韓国からしても、北朝鮮人達は今の領土内でまぁ大人しく仲良くやってね—としか言いようがないのだ。
 統一なんて、誰も望んではいない。
 韓国だってそうではないか。要するに、言ってみただけ。

 そんな夢まぼろしのごとき話しをして、かつ、日本からお金がどうたら—なんてなんのこっちゃ。
 日本がそんなお金が出すなんて、なんのこと?

 統一も夢まぼろし、日本からお金がどうこうも夢まぼろし。
 捏造慰安婦でもう日本からお金がとれなくなったから、こんどは「夢まぼろしの統一話」で、日本からお金を巻き上げてやろう—という工作会談であろう。このシンポジウムなるものは。

 寝言は、寝て言え—。