2018年5月14日月曜日

難民という厄災に覆われ、とうとうドイツが悲鳴を上げ始めた


当然であろう。
 見境いもなく、大量の難民を受け入れる、しかも100万人を越す数で---
 難民という厄災が全国に拡大して、ドイツがとうとう悲鳴をあげはじめたようだ。
 メルケルさんの軽挙妄動が、いかなる結果を生み出したか---誰の目にも分かるようになった。

 以下、ドイツの文章から抜粋。

 このコラムで指摘してきたが、これまでドイツでは、難民批判はタブーで、難民政策をもう少し現実的なものに修正しようと言っただけで、差別主義者、反人道主義者などと叱責された。
 難民が容疑者である事件はあまりニュースには出ず、難民のせいで治安が乱れているなどというのは、根拠のないこととされた。
 難民をひとまとめに悪者にしてはいけないという風潮が高じて、いわば、難民はひとまとめに善人にされていたわけだ。
 ところが、今、トーンが急速に変わってきている。といっても、別に難民を敵視するというわけではない。起こっていることを以前よりはありのままに報道し始めたのである。

■「一人の主人、二人の夫人、六人の子供」
 まず一つ目の例。週刊誌『シュピーゲル』のオンラインページ、SPIEGEL.TV にアップされたビデオだ。このドキュメントのタイトルは、「一人の主人、二人の夫人、六人の子供」。
 「一人の主人」というのはアハメット(32歳)。3年前、シリアから2人の夫人と5人の子供と共にギリシャまでやってきたが、そこでお金が足りなくなった。
 仕方なく、臨月の妻とその子供1人をギリシャに残し、もう一人の妻と子供4人だけを連れてドイツに渡った。
 その後、アハメットは難民資格を得たので、ギリシャに残した妻と、その子供2人(2人目はギリシャの難民キャンプで無事に生まれた)の呼び寄せをドイツの移民・難民局に申請したところ、めでたく許可された。

 現在、アハメットはハンブルク郊外で、部屋数が5部屋、浴室が2つある「小さな一軒家」に、2人の妻と6人の子供と共に住んでいる。
 家は自治体から借り受け、職業安定所が家賃を支払っているという。もうすぐ、7人目の子供も生まれる。
 「子供は10人でも20人でも欲しい」とアハメット。もちろん妻もゆくゆくは4人が目標で、3人目か4人目の妻は「もちろん、ドイツ人でもいい。ただしイスラム教徒なら」。
 レポーターが、「3人目の妻は、どこで寝るのか」とつまらない質問をすると、アハメットは朗らかに笑いながら、「その時は、もっと大きい家が必要だ」と答えた。

 これを見て、私はかなり仰天した。アハメットは働かずして暮らし、「メルケル! ママ・メルケル! とても、とても、とても感謝している!」と感じの良い笑顔で語っていた。
 その横では可愛い子供たちが飛び跳ね、キッチンではスカーフで髪を隠した2人の若妻が仲良く立ち働き、「ノー、プロブレム。私たちの夫は良い人」と微笑む。
 1人目の妻は14歳で結婚したという。家の中ではテーブルと椅子を使わず、ベドウィンの伝統に従い、皆で床に座って食事をする。この日は、ブドウの葉っぱにライスを詰めたお料理だった。

 ドイツでは今、貧富の格差が激しい。何らかの理由で年金がもらえない人、あるいは年金だけでは食べていけない人、貧困に陥ってしまったシングルマザーなどが、売れ残りの食べ物の配給所に列を作っている。
 ターフェルと呼ばれるこの慈善事業は、1993年に一人の女性がベルリンで始めたのだが、今、ドイツ全土に広がり、配給所の数は2100にも上っている。
 電気代滞納で、電気を止められてしまった所帯が30万戸。また、自治体が優先的に安い住宅を難民に振り分けるので、あまりお金がない人や学生の借りられる住宅が絶対的に不足している。
 とりわけ変なのは、アハメットが2人の妻と何の問題もなく暮らしていることだ。

 なぜ、2人目の妻の受け入れが可能だったのかというと、子供たちは両親の元で暮らすべきだという人権保護の協定があるからだという。
 ドイツが一夫一婦制であるという法律の方はどこかに飛んでしまったらしい。
 旅行者ならまだしも、アハメットは正式な難民資格を得ているので、これからおそらく職を探し、様々な補助を受けながら、長くドイツに住む可能性は高い。そうなると、将来、この2人の妻の存在はどのように解決されるのか。
 本来ならこれはドイツでは犯罪行為だ。
 付け加えるなら、ドイツでは14歳の少女を妻にすることも犯罪となる。

 難民の家族呼び寄せについては、キリスト教民主同盟/社会同盟が、できるだけ規制しようとし、一方、SPD(社民党)や緑の党や左派党は緩和しようとしている。
 子沢山のアラブ人のこと、緩和となると、当然のことながら難民の数は爆発的に増えるだろう。

■不正な難民資格が2000件も
 さて、もう一つ、報道が変化している例を挙げたい。
 420日、連邦難民・移民局の上級職員で、ブレーメン支部長であった女性が、難民資格のない人たちに、不正に難民の資格を与えていたというニュースが流れた。
 南ドイツ新聞やNDR、ラジオ・ブレーメンなどによれば、不正は2000件にも及ぶという。
 実は、メディアでいつも「難民」と表されている人たちは、正確に言えば、まだ「難民」ではなく、「難民志願者」がほとんどだ。

 難民志願者は、まず難民申請をする。そのあと、彼らが難民の条件を満たしているかどうかを、難民・移民局の出先機関が順番に審査して、資格を決める。
 シリア、アフガニスタン、イラク、ソマリアなどの出身者は、祖国が紛争地になっているため、かなりの確率で難民資格が得られる。上記のアハメットもその一人だ。
 しかし、「安全な第3国」に定められているその他の多くのアフリカの国々、また、旧ユーゴスラビアなどからきた人々は、宗教上、あるいは、政治上の理由で迫害されたという確たる証拠がない限り、難民としては認められない。
 審査に落ちれば帰国しなければならない。実は、その帰国も、緑の党などの反対でうまく実施できていないが、本稿ではそれには触れない。

 さて、先の2000件もの不正な難民資格だが、それにはブレーメン市(ブレーメンは特別市で、州扱い・独立した議会を持つ)以外に、ニーダーザクセン州とノートライン?ヴェストファーレン州が関与しているという。
 容疑者はこの職員の他に、弁護士が3名、通訳が1名、そして、難民と弁護士の間を取り持った人物1名の計6名。金銭の授受があったかどうか、あったとすれば、誰から誰に流れたかなどは、まだ捜査中だという。
 興味深いのは、このニュースが今、出てきたことだ。
 大手のフランクフルター・アルゲマイネ紙によれば、すでに2016年の9月、「ブレーメン支局で難民の母国送還の規則が守られていない」という通報があったという。

 さらに言うなら、去年、ブレーメンの難民の帰国率が極端に少ないというニュースが何度か流れていたのを、私でさえ記憶している。
 しかし、それらは無視された。それどころか、変則的な数字に関しても、「人道的な見地を重視か?」などと肯定的な報道さえ見られたのである。
 しかし、冒頭に述べたように、その論調が、今、変わり始めている。報道が変われば、世論も動く。 あるいは、世論の変化に報道が歩調を合わせているのかもしれない。
 いずれにしても、メディアは常に扇動的だ。そして、ドイツの難民政策は、ますます複雑になっていく。
*52日のニュースによれば、難民の家族呼び寄せは、今年8月より1ヵ月1000人のリミットで、5ヵ月間のみ実施されるということが決まった。そのあとのことは未定。

補足、感想など

 ドイツ人のキチガイぶりが分かる。
 どうも、根底にあるのは牢固たる階級社会の中で、下流社会にいる大多数の労働者の肩をもつ—という新聞などの傾向があるようだ。
 底辺労働者=難民という感じかな。

 それが、上のいびつな報道になっているのだろう。
 冒頭でふれたように、こんないびつなままで社会がうまく回っていく訳がない。
 ドイツ国民から、難民への攻撃が激しくなっていくだろう。

 難民に関する記事をみてみよう。

 --ここから--

20160113
”難民暴動の現実”にドイツ人が『ガチ発狂し始めて』凄まじい醜態を露呈。今さら現実を認識しだした模様
 ドイツでは、ケルンでの事件発生以降、国民感情は、日に日に悪化している。
 ライプチヒでは、反移民団体による大規模な市民デモが行われていた。
 11日、反イスラム化運動を続ける団体「ペギーダ」が、東部ライプチヒで行った大規模集会には、およそ3,400人が集まり、一般市民も多く参加した。
 デモ参加者は、「メルケル首相は、責任を取れない決断を1人でした。彼女は去るべきだ」と述べた。
 一般市民の参加者は、さらに増えつつあり、大きなうねりとなっている。
 ケルンでの事件の余波は、広がる一方となっている。
 事件は、大みそかの夜、日本でも有名なケルンの大聖堂前で起きた。
 強盗や、わいせつなどの被害件数は、これまでに500件以上にのぼるということがわかっていて、容疑者の中には、中東やアフリカなどからの難民申請者が、多数含まれていることも明らかになった。
 目撃者は、「わたしの隣に女の子たちがいて、1人の女の子が『触らないで』と叫んでいたわ」と話した。


2016/01/18()
 少女は1月11日朝、学校に行く途中に連れ去られた(サイトGenosse.suによると、この少女は13歳で、 ロシア系ドイツ人家庭で暮らしている)。少女はバスに乗り、Sバーン電車のマールスドルフ駅に到着 した。しかし少女は駅の構内には入らず、翌日、路上で発見された。
 少女のおばの話によると、中東出身者のような外国人が少女に近づき、少女は学校まで送ってあげると 言われて車に乗った。
 車には、数人の男が乗っていたという。少女のおばは、次のように語った-
 「姪によると、アパートにはベッドが一つしかなく、床にはマットレスが横たわっていたそうです。部屋の 中には他に何もなかったそうです。男たちは姪をベッドに押し倒し、いかがわしい行為をしました。彼らは 3人おり、よそ者だったそうです」。
 おばによると、暴行を加えられた少女は、30時間後に路上に置き去りにされた。
 少女の親族たちによると、警察は犯人の捜索を拒否しているという。

2016/01/31()
 2015年にドイツに流入した難民の数は100万人を超えた。宗教、言語、価値観の異なる多くの人々を 受け入れるさなか、昨年の大晦日にはケルンで集団窃盗・性的暴行事件が起きた。
 容疑者の過半数は難民申請中だったとされ、被害届は600件以上に上っている。
 辛苦の旅を経てドイツで笑顔を見せた難民たちはいまどんな日々を送っているのか。
 ケルン集団暴行事件の背景とは――。
 難民受け入れ施設を取材した在独ジャーナリストの田中聖香さんが、 ドイツが直面する本当の危機をレポートする。

 私はドイツの西部にある、人口1万人の小さな村に住んでいる。ドイツの難民問題は、 ベルリンやミュンヘンのような大都市だけでなく、こんな小さな村でも十分に実感できる。
ドイツに入国した難民たちは、最初の登録後、全国津々浦々の自治体へと移管されていくからだ。 わが村でも、このところアラブ系らしい人の姿が急に目につくようになった。ほとんどは若い男性である。
 彼らは、ときには路上で群れをなしてふざけたり、明らかに献品と思われる小さな自転車を 乗り回したりしている。
 スーパーの駐車場で、そんな1人が子供の写真を見せながら 「お金が要るんです」と英語で話しかけてきたこともあった。

■小さな村の受け入れ施設に暮らす難民たちはいま
 201510月、彼らが滞在する施設を取材するため、村の広報部にコンタクトした。
 難民受け入れ担当者は、 「毎日のように州から新しい割り当て要請が来る。施設の収容能力はもう限界。私たちスタッフも 週末返上で働いています」と疲労の色が濃い。翌週、村に3カ所ある施設のうちの1つを訪ねた。
 男性だけが47人暮らす建物の内部は、朝10時というのに、妙に静かだ。寝室のひとつを見ることを許され、 そっとのぞくと、まだ眠っている人がかなりいた。起きてもすることがないからだろう。
 シリア、イラク、パキスタン出身の3人の男性が取材に応じてくれた。3人とも難民申請中だ。
 異口同音に「ドイツという国には感謝している」と言いながら、「元調理師なので働きたいが、 労働許可がないので働けない」「裁判所の難民申請審査で、1年後にまた来いと言われて絶望した。
 申請者が多すぎるからと」「1日中、食べて寝るだけの生活」などと、それぞれの心情を淡々と話す。
 施設内では、アルコールが入ると喧嘩沙汰になることも少なくないという。
 難民申請審査に時間がかかるため、「ドイツ人の女性と結婚するのが早道だと考える者もいる」という 情報もあった。
 家族と別れ母国を離れる辛苦を体験してドイツにやってきた彼らは、不安定な状況で、 政府からのわずかな手当以外には収入もなく、働けないので将来の見通しも持てない。
 私たちの想像を絶する不安や鬱屈がたまっているに違いない。

2016/05/01()
 「ドイツのための選択肢」党大会への抗議デモで、警察に拘束された参加者=4月30日、ドイツ・シュツットガルト
 難民受け入れに反対する右派政党「ドイツのための選択肢(AFD)」の党大会が行われた南部シュツットガルトで4月30日、AFDに抗議する市民らによる大規模デモが暴徒化、警察が一時約500人を拘束する騒ぎに発展した。
 党大会の会場近くでは約1500人がデモ行進。
 極左グループのメンバーらが「ナチスを追い出せ」と叫びながらタイヤに火を付けたり、瓶を投げたりして暴れたため、警官隊が催涙スプレーで応戦した。
 ドイツでは2015年に内戦が続くシリアなどから約109万人の難民や移民が流入した。
 一部の国民の間で反発が広がっており、AFDは今年3月に東部と西部、南西部の3州で行われた州議会選で躍進。
 17年の連邦議会(下院)選挙で議席を獲得する可能性が強まっている。

2016/06/08()
 ドイツ連邦刑事局(BKA)の発表によると、2016年第1・四半期に同国で発生した移民による犯罪(未遂を含む)は 約6万9000件に上ったことがわかった。
 メルケル独首相が進める開放的な移民政策への不安をかき立て、反移民グループが勢いづく可能性がある。
 昨年はドイツに過去最高の100万人超の移民が流入し、 彼らをいかに社会に溶け込ませ、安全性を確保するかという懸念が広がっていた。

 BKAによると、容疑者のうち北アフリカ、ジョージア、セルビアの出身者が、移民の中での割合以上に目立ったという。
 一方、難民申請件数で上位を占めるシリア、アフガニスタン、イラク出身者による犯罪は、 絶対的な件数は多いものの「移民の中の割合からすると明らかに発生率が低い」とされた。
 犯罪の内訳は、29.2%が窃盗、28.3%が財産犯または文書などの偽造、23%が身体への危害、強盗、違法監禁などだった。
 麻薬関連の犯罪は6.6%、性的犯罪は1.1%を占めた。
 実際の犯罪と犯罪未遂の内訳や、第1・四半期に国内で起きた犯罪件数全体(未遂を含む)のうち6万9000件が どれほどの割合に相当するのかは示されなかった。

 ただ、移民が犯罪を行った件数は1月から3月の間に18%以上減少したと報告された。
 BKAが16州すべての集計値をもとに移民の犯罪について報告するのは今回が初めて。
 そのため比較するデータはない。
 昨年12月31日にドイツ西部のケルンで起きた多数の女性への暴行事件では、難民らが関与しているとの見方が出ていた。
 検察当局は先週、数十人の女性が音楽祭でのセクハラ(性的嫌がらせ)被害を訴えている件で、 難民申請中の3人のパキスタン人を取り調べていると発表した。


■ エーーーーーッ、今更?もうすでに悪影響がとめどなく出てるのにどうして今なの? +34

■ 今からでも難民政策の方向性を変えるんだ。どんなことであれ、遅すぎるということはないのだから。 +13

■ 時計の針を戻したいですって? 遅すぎるでしょう。ドイツはすでに難民たちのせいで悲惨な事件が起きてるの。だけどそうね。もし未来に進んでいかないといけないって言うなら、
  今すぐ辞任して、不法難民と一緒に国を出て行ってください。 +1421

■ もし可能なら、彼女に懲役5年を求刑したい。 +2

■ 熟考してから口にする。子供の時に教わらなかったのか!!!メルケルは良い教育を受けてこなかったようだな。 +12

■ もう二度と選挙に勝てないことを悟って方向転換したのかしら。 +3

■ 私だって時間を戻せるものなら戻したいよ……。もうドイツは元に戻ることはない。
  それどころか悪くなる一方だろうから。 +4

■ 昨日ちょうどテレビで難民関連の報道をやってたんだけどさ、
  難民を排斥する事件が起きたバウツェンの市民達をネオナチ扱いしてたよ。
  メルケルが首相のままじゃ何も変わらない。だからこそAfD(政党「ドイツのための選択肢」)が勝ったんだ。 +442

■ 責任を取って辞職してくれるんじゃないのかよ。 +5

■ 国民を何回騙せば気がすむんだ?????失敗を認めてもどうせ何も改めようとしないくせに。 +9

■ 同感。私もメルケルが大統領になる前に時間を戻したい。 +4

■ 難民受け入れ反対派の声もちゃんと聞き入れるべきだった。彼女はヨーロッパをメチャクチャにしたよ。そして俺たちの子供や孫を危険に陥れた。 +2

■ ドイツが受けたダメージはあまりにも大きい。もう不治の病に罹ってしまったようなものだと思う。 +5

■ なんて愚かなんだ!!!!!国民はずっとあなたの難民政策に反対だっただろ! +10

■ 悟るの遅すぎ。なんかもう笑えてきた😂 +9

■ 国境を閉鎖することは今からだって出来るじゃない。不法難民と経済難民は国外退去させましょう……。 +17

■ 何でもっと早く気付かなかったかなぁ。今から難民を母国に追い返すのなんてほぼ不可能だぞ……。 +4

■ 私は彼女をリスペクトする。だって少なくとも現状の把握だけは出来てるもの!

■ そりゃあ戻せるなら戻したいけど、もう手遅れだよ……。これからはテロだって犯罪だって増えていく。ドイツが今より良くなることはもうないさ。 +4

■ 彼女はたった一年で、ドイツだけじゃなく欧州全体を破壊した。 +32
 
■ 私はもうこれ以上この人に国を任せたくない! +3

■ あなたと政府は間違ったことしかやっていない。私たちより難民の方が自由を満喫してる。しかも私たちの税金で。 +7

■ もう手遅れ。彼女はドイツをテロと暴力の国に変えてしまった。2015年までは偉大な首相だったのになぁ。ハッピーだったよ。でも不幸な変化が起きてしまった。 +4

■ 騙されんぞ。メルケルの最終目標はドイツ人を国から一掃することだから。
  まぁもうすでに達成してるようなもんだけどな。 +13

■ 俺も最初は難民受け入れ賛成派だったんだ。だけど今では難民の人たちを憎むようになってしまっている……。

■ 遅すぎるぞメルケル!!! 気付くのがあまりにも遅すぎる! +13

■ 残念ながら、もうこの国は終わりだよ。 +4

■ この人にはもう首相を辞めて欲しい。それも今すぐに。 +17

■ いやいや、もういいから。次の選挙を楽しみにしててくれよな😉 +2

■ 認めるのがちょっと遅いな。テロや犯罪の火種を大歓迎しちゃったことで、善良な国民が今までの生活を諦めざるを得なくなってしまった。 +111

■ もう遅いよ。別に俺が正しいとは思ってないけど、それにしても何なんだこの現状は。
  難民に文句を言えば、ネオナチというレッテルを貼られてしまう。俺たちはただ、自分たちの生活を守りたいだけなんだよ。メディアは本当に腐ってる。 +29

■ 本当にはらわたが煮えくり返ってる!メルケルがテレビに出てきたらすぐに電源を切るくらい嫌いだ! +12
 
■ 間違いを認めたわけだね。一国の首相なら、あんなメチャクチャな決断はしちゃいけなかったはず。誰が文化のまったく違う国の人間を180万人も受け入れたがるんだ。国のトップは徹底的に現実主義じゃなくちゃいけないんだよ。とてもじゃないが許せない! +34

■ 悲しくなってきたよ俺は。メルケルにちょっと同情してしまう。だってさ、彼女はドイツ史上最悪の首相として、これから永遠に語り継がれていくことになるんだから。 +194
  

2016/11/16
 15日に発表された調査で、ドイツに到着した移民・難民のうち就職できている人は約13%に当たる8人に1人にとどまっていることが分かった。
 調査は、ドイツ連邦移民・難民庁と労働市場・職業研究所(IAB)、およびドイツ経済研究所(DIW)が共同実施。難民らの雇用状況や教育上の背景、価値観などを調べた。
 その結果、2015年から今年1月にかけてドイツに到着した難民のうち、就職している人は全体の13%で、多くはまだ亡命申請の審査を受けている段階にあり、労働市場へのアクセスが限られていることが分かった。
 IABのヘルベルト・ブリュッカー氏は、経験では、ドイツ到着後5年目以降に就職する移民の割合は50%前後、10年目以降では60%以上、15年目以降では70%以上となると指摘。ただ最近到着している人たちは働くことを目的に来ているわけではなく、他の集団に比べて働く態勢が整っていないと述べた。大量流入で職をめぐる競争が激しくなっている面もあるという。

 成人の難民のうち、ドイツに来る前に学校や職業訓練校または大学で10年以上過ごした人の割合は58%だった(ドイツ国民ではこの割合は88%)。大学や職業訓練校に所属した人は3分の1以下、小学校にのみ通った人が10人に1人、学校に通った経験がない人が9%いた。
 18─65歳の難民のうち、約4分の3がドイツ到着前に職務に従事した経験があると答え、13%がマネジメント経験があった。
 到着時にドイツ語が話せなかった人は全体の90%前後に達し、雇用の主要な弊害となっている。
 調査は今年6─10月、2013年1月1日から16年1月31日の期間にドイツに到着した18歳以上の難民2349人を対象に実施した。

20171121
 独政府機関であるドイツ連邦統計局によると、昨年(2016年)、難民申請者のために費やされた国税総額が、一昨年度(2015年)にくらべ、73%増の92.3億ユーロ(1.22兆円)に達していることが判明した。
 この予算額は、難民申請者支援に対する補助金、社会保障費などに当てられ、連邦・州・地方政府による合計の拠出額となる。2015年度の総額は52億ユーロ(6873億円)であった。
 これらの数値を計算すると、ドイツを訪れた難民申請者1人に対して、毎月1000ユーロ(12.5万円)が支払われていることになる。
 内訳としては、354ユーロ(4.6万円)が住居手当に、また、食料・衣服・家庭用医薬品などの購入費に135ユーロ(1.7万円)、そして、結婚をしている夫婦に対し、244ユーロ(3.2万円)が支払われているという。
 難民申請者関連予算の増大に関して、一部の専門家などからは、家賃の上昇や、多くの自治体において、必要のない(難民申請者用)賃貸契約が行われている現状を、根本原因として指摘する声もある。

 --ここまで--
 メルケルさんの軽挙妄動のために、ヨーロッパ中に「ムスリムという厄災」がばらまかれてしまった。
 暴力と混乱が蔓延する社会となりそうだな。