▲なにか表題はごちゃごちゃしているが、まとめて書いた方が楽かと思っただけだ。
韓国の与党代表が日韓首脳会談の開催は慎重に—とか言っているのでなんのことか--と感じた。
そもそも。
安倍さんは韓国の朴大統領と会談する気などさらさら無い。なにが日韓首脳会談か。
以下、新聞から抜粋。
韓国の与党・セヌリ党の金代表は、韓首脳会談について「両国民の感情をなだめる事前の政治作業が必要だ。韓日関係の発展に役に立つ結果がでるよう十分な準備が必要だ」と述べ、慎重な姿勢を示した。
金氏は「安倍首相の就任後、日本政府や政治指導者の発言が韓国国民の心を大いに傷つけたことを知るべきだ」と指摘。
慰安婦問題では元慰安婦が死去したことに言及し、「日本政府は早く亡くなることを願っているのではないかと思うほどだ」と批判、日本に対応を促した。
また、産経新聞前ソウル支局長が朴大統領の名誉を傷つけたとして起訴されたことについては、「外交的問題ではなく司法的な問題だ」としたうえで、「言論の自由は保障されなければならないが、根拠のない歪曲された内容で国家指導者を侮辱する記事が、言論の自由だとは思わない」と述べた。
▲補足、感想など
日本は捏造慰安婦騒動などで、謝罪も賠償も絶対にしない。
また、加藤さんの起訴は、韓国人得意の「人質作戦」であろう。
昭和20年代-30年代の李承晩ラインの前例を狙っているものだろう。
李承晩ラインのことを説明しておこう。
--ここから--
原点は「李承晩ライン」。
1952年1月18日、朝鮮戦争下の韓国政府は、サンフランシスコ平和条約の発効3ヶ月前に、突如としてマッカーサーラインに代わる李承晩ラインの宣言を行った。
竹島問題の原点である。これに対し日米両政府は非難の声を挙げたがその解決には長い道のりを要することとなった。
13年間に、韓国による日本人抑留者は3929人、拿捕された船舶数は328隻、死傷者は44人を数えた。
李承晩ラインの問題を解決するにあたり、日本政府は韓国政府の要求に応じて、日本人抑留者の返還と引き換えに、常習的犯罪者あるいは重大犯罪者として収監されていた在日韓国・朝鮮人472人を放免し、在留特別許可を与えたのである。
これが在留特別許可の原点。
一方、韓国政府は日本人抑留者の返還には同意したが、日本政府が摘発した韓国人密入国者、重大犯罪者、政治犯等の強制送還は拒絶し、日本国内に自由に解放するよう要求した。
この日本国内に自由解放された密入国者、重大犯罪者、これがヤクザの原点である。
また人質を盾に日韓条約を韓国に圧倒的有利な内容で締結させた行為。
これらの事実がオープンになり、日本国民すべてが知ることとなれば、確かに無事では済まないでしょうな。
韓国人が恐怖心を持つわけだ。
--ここまで--
上の加藤さんを人質にとるやり方の原点が理解できるであろう。
いま、こっそりと日韓スワップの延長を韓国側が土下座して申し込んでいるようだ。
おおっぴらにできないからだろう。
おおっぴらにできないからだろう。
--ここから--
緊急時に外貨を融通し合う韓国と日本の通貨交換協定で、23日に期限を迎える100億ドル(約1兆1969億円)
分の協定について、両国が延長を協議中であることが分かった。
韓国金融市場関係者が、明らかにした。
延長されなかった場合、両国のスワップ協定は途絶えることになる。
2001年7月に20億ドルから始まった両国のスワップ協定は05年50億
ドル、06年130億ドル、08年300億ドル、11年700億ドルと拡大を続けた。
だが、両国の関係が冷え込み、スワップ規模は12年には130億
ドルに減少。
13年には30億ドル分の協定を延長せず、現在100億ドル分だけが残っている。
金融市場関係者は両国関係の特殊性を勘案すると、政治・外交の問題を完全に排除することはできないものの、金融市場の安定や金融協力
など、状況に合わせて協議を進めるとの見通しを示した。
--ここまで--
日韓スワップは、日本にはなんのメリットもない。韓国のバックアップをしているようなものだ。
つまり、韓国のメリットだけのものなのだ。
それなら、上の「人質」になっている加藤さんが韓国を出られることを、上の締結の条件の一つにしてもいいのではないのか。
李承晩ラインの人質作戦の「悲劇」を繰り返すな。