2015年2月23日月曜日

私達の経済はあまりにも哀れ—と朴大統領。

経済も分からない、科学技術も分からない、世界を大きく俯瞰するということもできない--
 やったことは、千年恨むと、世界を回っての告げ口外交だけ。

 で。
 ウチの経済はあまりにも哀れ---か。

 ともあれ、一国家指導者の言うセリフとしては、余りに他人事—だと非難されてもいたしかたあるまいな。
 結局、国の指導者のレベルは、その国民のレベルに応じたもの—ということか。

 いや。
 朴大統領に能力があるとも思えないが、それでも過去の韓国の大統領と五十歩百歩であろう。

 2000年頃までは、日本の戦後レジームが充分に機能していて、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達が、新聞テレビを使って、日本人を洗脳し放題だったのだ。
 だから。
 やれ慰安婦の、やれ、歴史認識の—などというナンクセをつければ、日本人の税金が韓国へ流れこんでいたのだ。

 朴大統領の不運なところはそこだな。
 朴大統領が特別、無能ということではない。
 たまたま、大統領になった時点で、日本の戦後レジームが崩壊してしまい、日本人が日本にいる朝鮮系洗脳工作員達のいうことなど、まるっきり信じなくなって、洗脳工作、世論誘導工作が効かなくなってしまったのだ。

 で。
 朴大統領が「千年恨む」—とか言ったところで、日本人は「あっそう、なにそれ、美味しいの?」 てな反応しかしなくなったということだ。

 だから。
 日本から技術も(あぁ、今、日本の経団連の会長が朝鮮系の工作員だものなぁ、いろいろ、マユツバの投資話をしているが--)お金も韓国へいかなくなったのだ。
 ついでに、嫌韓ブームで、日本人観光客も行かないし---

 それらもろもろの結果が、「あまりに哀れ」--か。

 以下、新聞から抜粋。

 朴大統領は「今年度の国政運営は経済活性化を政策の最優先順位に置かなければならない、どんな仕事をしても経済活性化と、どんな関係があるかを念頭に置いて、今年の一年邁進しなければならないだろう」と。

 朴大統領は、大統領府で会議を主宰し「私たちの経済を考えれば、余りにも哀れだという考えになる」と強調した。


▲補足、感想など

 朴大統領にとって、日本の戦後レジームの崩壊は、致命的なものとなった。
 もう、いかに韓国の経済がおかしくなっても、日本に向かって助けてクレとは言い出せまい。
 いや、言ってもいいけどさ。
 日本人に相手にされないよ。ケンモホロロの対応を受けるだけだ。

 すると、中国か。
 でも、中国からは完全な属国扱いであろう。
 まぁ、我慢するしかないか。

 これが、先の大戦直後からの「反日政策」の結末であり、日本の戦後レジームの崩壊の結末なのだ。

 いきつくところまで行った---ということだな。

 日米両国から見捨てられるということは、こういうことなのだ。
 韓国人は、胸の底の底まで、納得せずにはおられまい。