2015年2月8日日曜日

安倍さんは、公明党を切る決心をした。

2014年に戦後レジームも完全崩壊したことで、安倍さんが「勝負」にでた。
 任期も後4年ということで、平成29年に、憲法改正の国民投票をすると発表した。
 これに反対するなら、もう公明党も自民党内にいる朝鮮系工作員議員達も「全て斬る」という覚悟だろう。

 さぁ、公明党の朝鮮系工作員、山口さんも「勝負どころ」に来たようだな。
 憲法改正に反対するなら、反対すればいい。

 安倍さんは容赦なく、公明党を切り捨てるだろう。
 その覚悟なしに、こんな発表をするものか。

 先日のイスラム国人質事件で、安倍さんはなにかふっきれたのだろう。
 政治家として、更なる「高み」に登ったといっても間違いではあるまい。

 勝負できるタイミングを逸しない。有能な政治家なら当然であろうし、目的を達するまで、邪魔をするものは、すべて容赦なく切り捨てると覚悟しているのだ。

 以下、新聞から抜粋。

 年内に改憲項目を選定 自民党の憲法改正にむけた「行程案」判明 

 自民党が憲法改正に向けて描く「ロードマップ」原案が、判明した。
 今年秋の臨時国会で最初の改憲テーマを絞り込み、来年の通常国会に 憲法改正原案を提出、参院選後の臨時国会で憲法改正発議を目指す。

 再来年に国民投票を実施するスケジュールだ。
 党憲法改正推進本部(船田元本部長)が策定し、安倍晋三首相(党総裁) も大筋で了承した。


▲補足、感想など

 ニュースとしては確かに短い。
 しかし、その意味するところは大きい。

 冒頭でふれた。
 安倍さんは、もう、公明党を斬るつもりなのだ。
 ついでに、自民党内にいる朝鮮系工作員議員達も「斬る」つもりなのだ。

 この果断さが安倍さんの「ウリ」なのだな。
 アメリカのオバマさんの人気の無さの理由が、この「果断さ」であろう。
 どうも、外からみていて「優柔不断」に見える。
 指導者の任期というものは、長いようで短い。

 なにもかもできる訳ではない。
 すると、自分の任期の中でなにができるか—という「勝負どころ」の話となる。
 オバマさんも「オバマケア」だけに絞ればよかったのだ。
 そのあたりで失敗している。

 安倍さんは、オバマさんの「レームダック」の理由をよく分かっているのだ。
 だから。
 勝負どころで、「邪魔をするものすべてを斬り捨てる」という覚悟で発表したものだろう。

 まぁ、公明党の朝鮮系工作員という出自を考えれば、賛成する訳にはいくまい。
 で。
 上で触れたように、安倍さんは、なんのためらいもなく、「公明党及び自民党内にいる朝鮮系工作員議員」を斬り捨てて、「憲法改正」へ猛進することになろう。