▲2014年に戦後レジームも完全崩壊したことで、安倍さんが「勝負」にでた。
任期も後4年ということで、平成29年に、憲法改正の国民投票をすると発表した。
これに反対するなら、もう公明党も自民党内にいる朝鮮系工作員議員達も「全て斬る」という覚悟だろう。
さぁ、公明党の朝鮮系工作員、山口さんも「勝負どころ」に来たようだな。
憲法改正に反対するなら、反対すればいい。
安倍さんは容赦なく、公明党を切り捨てるだろう。
その覚悟なしに、こんな発表をするものか。
先日のイスラム国人質事件で、安倍さんはなにかふっきれたのだろう。
政治家として、更なる「高み」に登ったといっても間違いではあるまい。
勝負できるタイミングを逸しない。有能な政治家なら当然であろうし、目的を達するまで、邪魔をするものは、すべて容赦なく切り捨てると覚悟しているのだ。
以下、新聞から抜粋。
年内に改憲項目を選定 自民党の憲法改正にむけた「行程案」判明
自民党が憲法改正に向けて描く「ロードマップ」原案が、判明した。
今年秋の臨時国会で最初の改憲テーマを絞り込み、来年の通常国会に
憲法改正原案を提出、参院選後の臨時国会で憲法改正発議を目指す。
再来年に国民投票を実施するスケジュールだ。
党憲法改正推進本部(船田元本部長)が策定し、安倍晋三首相(党総裁)
も大筋で了承した。
▲補足、感想など
ニュースとしては確かに短い。
しかし、その意味するところは大きい。
冒頭でふれた。
安倍さんは、もう、公明党を斬るつもりなのだ。
ついでに、自民党内にいる朝鮮系工作員議員達も「斬る」つもりなのだ。
この果断さが安倍さんの「ウリ」なのだな。
アメリカのオバマさんの人気の無さの理由が、この「果断さ」であろう。
どうも、外からみていて「優柔不断」に見える。
指導者の任期というものは、長いようで短い。
なにもかもできる訳ではない。
すると、自分の任期の中でなにができるか—という「勝負どころ」の話となる。
オバマさんも「オバマケア」だけに絞ればよかったのだ。
そのあたりで失敗している。
安倍さんは、オバマさんの「レームダック」の理由をよく分かっているのだ。
だから。
勝負どころで、「邪魔をするものすべてを斬り捨てる」という覚悟で発表したものだろう。
まぁ、公明党の朝鮮系工作員という出自を考えれば、賛成する訳にはいくまい。
で。
上で触れたように、安倍さんは、なんのためらいもなく、「公明党及び自民党内にいる朝鮮系工作員議員」を斬り捨てて、「憲法改正」へ猛進することになろう。