2015年2月26日木曜日

昔なら、内閣がふっとぶ---とさ。

その通りだな。
 昭和40年代頃までなら内閣が吹っ飛ぶ---

 でも。
 日教組、日教組、日教組----といくら喚(わめ)いても、今ならなんということもない。
 だから。
 これこそが、「戦後レジームが完全崩壊した」—ということだ。

 2000年頃までのインターネットが普及する前は、新聞テレビが世論を誘導していたのだ。
 戦後レジームとは、このブログで何度もふれているように、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達が、日本人のふりをして、日本人の顔をして、日本人の名前をつかって、新聞テレビ・学校で、世論誘導をしていたのだ。

 今は、もう影も形もなくなった日本社会党という政党があって、その中には朝鮮系の国会議員が、日本人の名前と顔をして、洗脳工作をしていたのだ。
 江田三郎なんてのも、朝鮮系の国会議員だろう。昭和40年代の加藤ナントカとかいう東大総長も、朝鮮系であろう。

 上でふれた日教組なんていうのも、まるごと朝鮮系の教師達の集団だったのだ。
 こういう風にして、日本人は、朝鮮系の洗脳工作員達によって、いいように「洗脳」「世論誘導」されていたのだ。(内閣だってふっとんでいたのだ--

 以下、新聞から抜粋。

 首相が国会で「日教組!」などとヤジを飛ばし、しかも事実誤認で、後日訂正と謝罪--。
 安倍首相のヤジ問題は西川前農相の献金疑惑と辞任騒動の陰に隠れてしまったが、実は深刻な問題なのではないか。

 ◇国会に「ネトウヨ」的言論--安✕浩一さん
 安倍首相が「日教組、日教組!」と連呼するのを見て、「ネット右翼」が使う罵倒の言葉を思わず連想した。
 ネトウヨやヘイトスピーチ人たちは、特定の相手を敵と認定し、攻撃するためのキーワードが存在します。
 それが「反日」「売国奴」「在日」です。
 「日教組」もキーワードの一つです。
 私自身、「日教組」と言われたことがあります。

 安倍首相は民主党議員に対し、「日教組!」とヤジを放った。
 それで相手をたじろがすことができると考えたのなら、ネトウヨ的発想に近いものを感じます。

 首相が演説するのを見たことがあります。
 日の丸の小旗を持った支持者たちが最も熱狂したのは、首相が日教組とマスコミを批判した時でした。
 「日教組」と言えば多くの人の共感を得られると思っている。

 「反日」「売国奴」など、根拠のない罵詈雑言を浴びせかける風潮もあります。
 今回はそれが国会の議論の場にまで持ち込まれた。一国の首相の手によって。
 そのことが最大の問題ではないでしょうか。

 ◇マスコミよ、もっと怒れ--吉✕みち子さん(作家)

 あのやりとり、大人じゃない。
 安倍さん、野党の批判は批判として受け止めればいいのに、なぜそれができないのでしょうか。
 批判があってこそ議論が生まれ、物事がより良くなっていくはずなのですが。

 「首相の品格」の問題に矮小化されてしまったこと。
 本当なら、政治とカネの問題を突き詰めるべき場面だったのに。

 安倍さんがヤジった時点で「それはどういう意味ですか」と、民主党側の土俵に引きずりこむ好機だったのに、やり方が稚拙です。
 新聞は当然として、テレビも取り上げない。
 私が心配するのはそんな今の日本の空気感です。

 民主党政権時代、閣僚の失言がありましたが、どこも特集組んで放送していたじゃない。
 「イスラム国」の事件でも、検証が必要なのに、それを言うと「テロに屈する」などと言い出す。
 議論のすり替えなのに、みんな黙っている。安倍政権からクレームがくるのが怖いのでしょうか。

 なぜ戦前の日本人は政府・軍部の愚かな暴走を許したのか、不思議でしょうがなかったんです。
 日本を見ていて「ああ、そういうことだったのか」と得心します。


補足、感想など

 筆者は、2014年に戦後レジームは完全崩壊した—とこのブログで書いた。
 でも。
 別に、完全崩壊したかどうか—真実は分からない。

 だから。
 安倍さんはそのあたりのことを確かめたかったのではないのか。
 つまり。
 まだ、日本人は、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達からの洗脳工作、世論誘導工作から完全に覚醒しているのかどうか---と。
 別の言葉で言えば、「瀬踏み」だな。

 昨年末の衆議院選の結果のことがあったのだろう。
 選挙前の票読みでは、もっと自民党が勝てる筈なのに、勝てなかった。
 インターネットを見ている世代は大丈夫だろうが、70才以上は見ていないだろうしなぁ、と。

 まだまだ、70才~90才という世代は、新聞テレビしか見ていない。
 彼らがどう動くのか—という点が気がかりだったのだろう。

 で。
 イスラム国がらみのトラブルをなんとかしのいで、緊張もとけてきたところで、「日教組、日教組」と口が滑ったということだろうな。
 ついでに、国民がどれだけ、朝鮮系洗脳工作員達からの洗脳工作から「離れて」いるのかを確認したのだ。

 安倍さん、麻生さんなどは鉄板の選挙基盤があるから、選挙は大丈夫だが、当然、弱小の国会議員達がいる。
 彼らのことを考えると、「日本国民が朝鮮系洗脳工作員達からの洗脳工作からどれだけ、覚醒しているか」を確かめることは、次の選挙対策を考える上で重要な情報だったのだ。<公明党をいつ切るか--というタイミングを測るためにも必要な情報だったのだろう>

 さて。
 日教組、日教組といくら口ばしっても、なにごとも起こらなかった--

 それは、一つは日本国民が、もう朝鮮系洗脳工作員達からの洗脳工作を受けても、ミスリードされない---。こりゃ、もう大丈夫だな—と確認したのだ。

 同時に、朝鮮系の工作員が巣食う新聞社・テレビ局も、後4年は安倍一強時代が継続するだろうということを確認したし、また、日本国民からの新聞テレビへ「もう、朝鮮系洗脳工作員達を排除・放逐しろ」という要求が激しくなる事を警戒して、とりあえず大人しくしようと決めたということだろう。

 記事でコメントしている二人は、朝鮮系のコメンテーターであろう。
 日本の国民から、新聞テレビが攻撃されたとき、テレビ局・新聞社から一番最初に「とかげの尻尾切り」のように切られる要員であろう。

 ぜひ、朝鮮系の工作員として、その使命を全うして頂きたい。