2015年2月4日水曜日

責めるなら私を責めろ—と安倍さん。

一国家を代表するとは、一億二千万人を代表するとは。
 この「代表する」--という意味を十分に考えて欲しい。

 株式会社の「代表取締役」というのと同じだ。
 その組織を代表した個人ということだ。

 日本という国を、日本人全体を代表して、言葉を発しているのだ。

 安倍さんの日本を、日本人を「代表した」言葉が表題だ。
 日本国・日本人を代表するものとして「決断」し、「全ての責め」を自分が担うという「覚悟」を示しているのだ。

 言及するのも畏れ多いが、昭和天皇が先の大戦で敗北した後、ghqのマッカーサー元帥におっしゃった言葉と同じだ。

 重い重い責務を自分の中で、じっと耐える—という意思表示だ。
 男らしい表現だな、と筆者は思う。<数年前の民主党の大臣達(特に、江✕五月とかいう--)のクソップリと比較してみよ>


 以下、新聞から抜粋。

 安倍首相は衆院予算委員会で、「イスラム国」に日本人2人が殺害されたとみられることについて、「責任はすべからく私にある」と述べた。 


▲補足、感想など

 安倍さんは、指導者として「高み」に登ったな。

 どす黒いまでの孤独に耐え、自分が「代表者」として決断し、その決断の結果として発生した全てを、一生涯、背中に荷なっていこうとしている指導者の姿だ。

 筆者は、安倍さんを支持する。