▲歴史教科書歪曲---か。
なるほどなぁ、と思う。
これを論破するにはどうするかな。
やはり、日本の戦後レジームというものを説明し、それが完全崩壊した—ということを説明するしかあるまいな。
繰り返しになるが、戦後レジームというものから説明していこう。
戦後レジームとは簡単にいえば、朝鮮系工作員による「日本人洗脳工作」「世論誘導工作」のことだ。
先の大戦後、米軍は日本人からの復讐というか逆襲を恐れ、アングロサクソンの植民地支配の常套手段である「他民族をもって統治する」というやり方を採用した。
それが、日本にいる朝鮮系の人間を工作員として仕立て上げ、日本の新聞放送業界、義務教育を中心とする教育業界へ大量に潜り込ませ、日本人の洗脳工作、世論誘導工作をさせたものだ。
この米国-韓国-日本の枠組みの中で、朝鮮系洗脳工作員達が担当した「戦後レジームという名の洗脳工作」は、巧妙に日本人の目から隠され、戦後、実に半世紀以上も機能しつづけた。
この戦後レジームの中で、慰安婦がどうたら、歴史認識がどうたら—と捏造され、でっち上げられてきたのだ。
そして、この慰安婦・歴史認識なんぞ—という捏造話を「タカリのネタ」にされ、日本人の税金を韓国に大量に巻き上げられてきたのだ。
当然、韓国に巻き上げられた日本人の税金の一部は、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達へキックバックされ、「やれ慰安婦がどうたら」と騒げば騒ぐほどお金がガポガポと入り、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達にとっては、甘い汁の吸いたい放題であったろう。
ところが。
2000年頃から2010年頃にかけて、日本全国津々浦々までインターネットが普及すると、上で書いた「朝鮮系洗脳工作員達による日本人洗脳工作」の実態が、日本人全員の目の前に曝され、日本人全員がこの事実を知ってしまったのだ。
この事実を知った日本人は、己の愚かさを笑い、次に嫌-朝鮮系洗脳工作員、嫌-韓国という現象が発生した。
こうして、実に戦後半世紀以上も機能し、捏造慰安婦・捏造歴史認識などをネタに日本・日本人が卑しめ、日本人の税金を巻き上げられ続けた「戦後レジーム」というものが終焉を迎えた。
戦後レジームの崩壊は、2000年頃からのインターネットの普及と共に徐々に進行していたのだが、2012年末朝鮮系民主党の政権の崩壊から、加速度的に崩壊が進行し、2014年に完全崩壊したと見てよかろう。
2014年に戦後レジームが完全崩壊して、いま、韓国・米国の影響を排除した「新レジーム」を構築中だ。
この新レジームの構築のステップとして、戦後レジームが機能していた時代に朝鮮系洗脳工作員達によって捏造された慰安婦とか、歴史認識などを「真の歴史」へ戻そうとしているのだ。
ところが、これを「戦後レジームを構築していた韓国・アメリカ」は、歴史を「修正」する—と言い続けているということだ。<まぁ、韓国はタカリのネタを失いたくないと考えているし、アメリカは日本に弱みがあった方が交渉に都合がいいからだろうが--->
以下、新聞から抜粋。
「安倍首相が米国を訪れても、米議会で思いのままに演説させるのは危険だ。
オバマ大統領が安倍首相に会うなら、歴史問題について
の真摯な対話が必要だ」
安倍政権の米国での歴史教科書歪曲の動きを批判した米国の歴史学者の声明を主導したコネチカット大学のアレクシス・ダデン教授はこのように強調した。
以下は一問一答。
――集団声明はどのようにして生まれたのか。
「昨年日本の外務省がマグロウヒル出版に外交官を送り、日本軍慰安婦を記述した教科書の内容を修正するよう
要請したことを受け、歴史学者が今年1月に開かれた米国歴史協会定例会議でこの問題を議論する会を組織した。私たちは、
これは学問の自由にかかわることであり、反対の考えを明確にしたかった」
――そこでどのような内容が決定されたのか。
「政府が自国の歴史描写に影響を及ぼそうとするのは理解するが、教科書の内容に干渉することは歴史的慣行に逆らう。
特に、教科書の数段落
を削除するよう求める日本の要求は以前にはなかった。これに対する関心と連帯を示すために集団声明を出すことに
した」
――日本はどのように反応すると考えるか。
「日本の指導者と参謀が声明を読めば、喜ばしくないだろう。彼らが利口なら無視するだろうが、自分たちが望むことを継続するために反対すると考える」
――日本が声明を受け入れなければ…。
「今回の声名は署名した19人だけの意見ではない。すべての歴史学者のものだ。
このおぞましい体制(日本軍慰安婦制度)を経験した多くの被害者
も加わることになる。
もし安倍政権が私たちの声明が不正確だと言うなら、歴史の価値をまだ分かっていないことを証明するだけだ。
日本の開放性
も疑いを受けることになり、政権は非難に直面するだろう。
世界の歴史学者は、教科書の著者であるハワイ
大学のハーバート・ジーグラー教授を支持し続ける」
――オバマ大統領は何をすべきだと考えるか。
「オバマ大統領がワシントンで安倍首相に会えば、歴史について話をすることになるだろう。
日本がアジアと世界の指導国として何ができるのか、
安倍首相とも意見交換できるはずだ」
――日本の歴史修正主義は続くのか。
「安倍首相は、歴史の事実が日本の名誉を汚し、日本の若者に自虐的な歴史観を植え付けると主張してきた。
今後『美しい国』の
イメージを創り出すために彼らが好む過去の記憶で歴史を塗り替えようとするだろう」
――このことが憂慮される理由は…。
「日本が退行するのを見たくはない。最も心配なのは、このような幻想的なビジョン(歴史修正主義)が日本と若者に悪影響
を及ぼすという点だ。
過去を無視することは、未来にさらなる危険な害悪を育てるだろう」
ソース:東亜日報
▲補足、感想など
なにを言っているやら。
アメリカも、日本人洗脳工作体制である「戦後レジーム」を構成していた一員だということを明瞭にしただけだな。
2014年に、日本の戦後レジームは完全崩壊した。同時に日本の先の大戦の「戦後」も終焉した。
もう、今、日本は「ポスト戦後レジーム」=「新レジーム」の中にいるのだ。
戦後レジームが完全崩壊した時点で、日本-韓国、日本-アメリカの関係がリセットされてしまった。
このリセットによって。
日本は韓国という国を見捨て・見放した。
アメリカは、日本という虎が千里の荒野に放たれたということを認めざるを得なくなった。
もう、日本を先の大戦でどうだった—などという「いいがかり」で縛ることはできない。
日本は新レジームの構築の過程で、安倍談話 →憲法改正 という道を順次たどっていくことになる。
日本・日本人には、「前進」しかありはしないのだ。
日本・日本人を卑しめ・足をひっぱる朝鮮系洗脳工作員達は、順次、排除放逐することになるさ。