▲いや、なにかというと日本人は、愛国心は? てな問いに対して、ひけらかす—ということをしない。
結果として、数値としては小さくでるのだ。
それを食人鬼・中国人は、素直に受け取って、日本人のなんとか—と言い始める。
その中国人の持つ「単純さ、アホ加減」に対して、日本人などから、中国人って、単純・アホっぽい—とか批判されるという次第だ。
まぁ、英国の産業革命に200年も遅れる大ノロマ頭脳、歴代の王朝から愚民化政策を受け続け、21世紀に入った今でも、識字率30%の民族、19世紀半ばでの洋務運動の際に、日本の様な新選組も志士達も生み出さない民族だ。<今の中国の精日とは、国の根幹が揺れ動く時、日本なら雲が湧くごとくに国中から偉材・逸材を輩出する。そんな日本にならったものだろう>
国ってなにさ、なんのこっちゃいと思っているのだろう。
以下、中国の新聞から抜粋。
中国人は一般的に愛国心の強い国民性と言えるだろう。
過去に起きた反日デモの際には愛国無罪という言葉が話題になったことがあるが、愛国心のためならば法を逸脱した行為も許される風潮すら存在する。
また、中国では非愛国的な行動を取ることは批判の対象となり、社会的な制裁を受ける可能性が高い。
最近では旧日本軍の軍服を着用し、日中戦争に関わる史跡で記念撮影をした中国人が激しい批判にさらされた。
こうした環境にある中国から見ると、日本人は愛国心が非常に薄いと見えるようだ。
中国メディアは、日本では国のために命をかけようとする人は決して多くはないと主張し、日本人は「世界でもっとも愛国心のない国民なのではないか」と主張する記事を掲載した。
記事は、日本のテレビ局が街の人びとに「国のために命をかけようと思うか」というインタビューを行った事例があることを紹介し、そもそもこのような質問をすること自体が不思議なことだと主張、このような問いを人びとに投げかける時点で「日本には国のために命をかけようと思わない人が多く存在する」ことを意味するものだと論じた。
一方で、「国のために命をかけようと思わない」ことは必ずしも愛国心がないことを意味するのだろうかと疑問を投げかけ、日本人の愛国心の示し方は「命をかけること」や「戦争で国のために戦うこと」がすべてではないと指摘。
たとえば日本では働いてお金を稼ぎ、税金を多く払うことも愛国であると認識されていると主張したほか、国産の製品を購入することも愛国心の現れであると主張。
日本人と中国人では愛国心の示し方に違いがあり、日本人が「国のために命をかけようと思わない」としても、それは必ずしも日本人の愛国心が薄いためではないのだと主張した。
▲補足、感想など
なんというかなぁ、愛国心は?てな問いに対して、日本人は気恥ずかしく思うのだ。
だから、冒頭でふれたように、「愛国心があります」なんて、答え方はしない。
でも。
生まれ変わっても、日本人でいたいか?てな問いに対しては、喜んで答える。
その答えが、言わば、愛国心の別の表現でもあるのだ。
--ここから--
2012/12/03(月)
オウチーノ総研は11月9日~11日にかけて、20歳~69歳の男女1,114人を対象に
「生まれ変わっても日本人になりたいですか?」というアンケート調査を実施した。
まず、「あなたはもし生まれ変わっても、また日本人になりたいと思いますか?」と質問したところ、
86.4%が「日本人に生まれたい」と回答した。
世代別で見ると、60代が89.7%と最も多い。
以下40代、20代、30代、50代と続くが、どの年代も「日本人に生まれ変わりたい」意向は8割を超え、
日本人であることを評価している人が大多数だった。
その理由について尋ねたところ、20代、50代、60代で最も多かった理由は、日本人の「国民性」。
特に50代は4人に1人が「国民性」を理由に挙げた。
30代、40代で多かった理由は、「日本・日本人が好き」というもの。
20代の7位には、「アニメや漫画」など、「サブカルチャー」に関する理由がランクインするなど、
他の年代にはない特徴的な結果となった。
また、「平和」という理由を挙げる人も多く、20代、30
代、40代、60代においてはトップ5に入り、
50代でも6位にランクインしている。
尖閣・竹島問題で周辺国が強硬姿勢を見せているが、
こうした緊迫した中でも日本人の「平和意識」は強いようだ。
最後に、少数派だった「生まれ変わっても日本人になりたいと思わない」と回答した人に
その理由を聞くと、最も多かったのは、「閉鎖的」「政治家が弱腰すぎる」などの「日本に対する不満」。
2番目に多かったのが、「2度目の人生は違う国に住んでみたい」「違う人種になってみたい」という理由だった。
■「日本人に生まれて幸せだなと思うことは何?
(What
thing makes you think you’re glad you were born
Japanese?)」というアンケート。
調査結果は以下の通りです。
1. 食べ物がおいしい (1085票)
2. 四季が美しい (664票)
3. 平和 (636票)
4. 公序良俗なところ (333票)
5. 経済的に豊か (157票)
6. 温泉 (121票)
7. 日本人の国民性 (91票)
8. 日本の独自文化 (72票)
9. 日本語 (69票)
10.自由の国/豊かな自然景観 (55票)
--ここまで--
どうだ、この日本人の感覚は?
それに較べて、中国人の愛国心って、ウソっぽくて、単なるハッタリであろう。
--ここから--
2013/03/15(金)
最近は、尖閣列島を巡って中国との対立が激化したせいもあり、愛国心についての議論はなくなった。自虐史観論争も過去のものとなった。
しかし、ついこの前まで、日本人は世界でもまれな愛国心なき国民とされていた。
それは、「世界価値観調査(2005)」という調査で、「もし戦争が起こったら、国のために戦うか」という
設問に「はい」と答える日本人の割合がなんと15.1%と、調査対象国24カ国中最低だったことに表れている。
ちなみにスウェーデンは80.1%、中国は75.5%、アメリカは63.2%である。
また、「あなたは○○人であることにどれくらい誇りを感じますか?」に「非常に感じる」「かなり感じる」と答えた人の数も、
日本は断トツに低い57.4%で23番目である。
このデータは、古市憲寿氏の『絶望の国の幸福な若者たち』や橘玲氏の『(日本人)』にも紹介されていて、
日本人の特殊性を示す指標となっている。
愛国心とは何か?には、正確な定義はないが、ここからわかるのは、日本人が日本人であることに対する愛着が薄く、
さらに、国家に対して忠誠を誓うことが好きではないということだ。
●中国人は愛国心が薄い
私は常々、愛国心には2種類あると思ってきた。健全な愛国心と不健全な愛国心だ。
たとえば、国民を不幸に追いやる戦前の国体(国家体制)を愛せるだろうか?
郷土やそこに暮らす人々を愛する気持ちと、国家(政権、体制)そのものを愛する気持ちは切り離すべきだ。
そうでないと、ナショナリズムに取りつかれ、ただ単に「大日本帝国万歳」という偏愛的な愛国心しか持てなくなる。
中国人ほど、愛国心が薄い国民はない。
「愛国無罪」で反日行動をするのは、頭の程度が低いか、あるいは他の目的のカモフラージュである。
一般中国人のほとんどは、北京政権を嫌っている。
酒を飲んで本音を聞けば、政府、共産党の悪口ばかりである。
結局、いまは稼がせてくれるから愛国者のふりをしているだけだ。
その証拠に、成功しておカネをつかむと、彼らはどんどん国を出て行く。
ただ、郷土愛は私たち日本人より深いかもしれない。
ちょっと説明が難しいが、前記した「愛国心が薄い」日本人と、
「中国、韓国、ふざけるな」と騒ぐネトウヨのような人間の心理的な根っこは同じである。
それは、日本しか知らず、日本語しか話せないことの結果だからだ。
前者は自己愛しかなく、後者も自己愛しかないが、その自己愛の基盤が日本人ということだけだからだ。
人は自分が何者か知るためには、必ず他者の視点がいる。
それが、不健全な愛国者にはない。
このような不健全な愛国主義は、自国中心主義、自民族中心主義としか言えない。
名作『ジャングル・ブック』で有名なイギリスの作家ラドヤード・キップリングは、
「イングランドしか知らない人に、イングランドの何がわかるか」と言った。
キップリングはインド生まれ。
だからこそ、母国イギリスを理解したうえで心から愛したのである。
グローバル化でいくら国境がなくなろうと、人間は生まれ育った環境と社会に強い愛着を持つ。
しかし、その愛着は外の世界を知って初めて強く意識され、その結果、健全な愛国心が育まれる。 つまり、ただ単に日本に生まれ、日本の学校に通い、日本で育っただけでは、日本人にはならないのだ。
--ここまで--
最後に中国人から日本人が言われたことだ。
--ここから--
2007/06/09(土)
中国の人が「日本に生まれたら人生の運の半分は使ってる」って言ってた。
とりあえず他国の金持ちは我が子を日本に行かせるんだって。
平和だし滅多に殺されないし勉強しようと思ったら何でも揃ってるから
他国は勉強したくても医学書や専門書の翻訳されたのが無いんだって
こんなに翻訳された本が揃ってるのに何故勉学しないんだと言われて
マジでこういう顔
→(
;^ω^)になってしまった
--ここまで--
日本に生まれたら、人生の運の半分は使っている—か。
その通りだろうなぁ。
自らの幸運を寿ぎたい。