2018年4月18日水曜日

まぁ、隣の衆愚民族が次々とソメイヨシノの起源を捏造する


まぁ、飽きもせず次から次へと。
 ウソも100万回繰り返せば真実になるってか。

 人間の持つ根気というものが一つの才能とすれば、プラスの方向であればそれなりに収穫があると思えるが、衆愚民族はそれをマイナスの方向に使うから、単なるガラクタが次々に生まれるだけか。
 もったいないとも言えるなぁ。

 まぁ、韓国は、「賢いということがなんの価値もない国家」だからな。詮無い話か。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 毎年4月には、韓国と日本、米国とカナダでも桜祭りが開かれます。
 ところで、よく桜が日本の国花とも考えられていますが。
 本当は、この桜は日本の花ではないと言います。どんな理由からでしょうか。
 全世界で韓国と日本の桜祭りのみならず、有名どころでは北米大陸にもあります。
 まさに、米国ワシントンDCで開かれる桜祭りのことです。
 ところが、このワシントンにある桜は、日本が贈ってくれたものです。
 1910年、米国ワシントンDCに桜の木2000本を贈ったということです。
ところが、船に乗って向かう途中で、木が病に冒され全部死んでしまいました。
 2年後の1912年、再び6000本をプレゼントして、その中の3000本がワシントンDCに植えられたそうです。
 ところで、このワシントンDCに植えられた桜が、日本から持ち込まれたのではなく、済州島から持ち込まれたのだといいます。
 1997年に亡くなった米国の歴史学者、ジョン・カーター・コベル博士は、「当時、桜の木2000本がみんな死んで、後に、済州島から盗んでプレゼントしたのだ」と話したのです。
 現在、日本と韓国、米国に咲いているほとんどの桜は、日本で改良して作った品種のこの「ソメイヨシノ」です。
 1932年、日本の生物学者である小泉源一は、論文を通じて、この「ソメイヨシノ」桜の原産地が韓国の済州島と話をします。
 しかし、1962年に竹中という学者は、再び日本品種のみから改良して作ったと主張しました。
 果たして真実は何なのでしょうか。
  まず、桜の花そのものの原産地は韓国、日本、中国でもありません。
  現在、インドから日本までアジアのほぼ全域に桜があり、全世界的に品種だけで600種類を超 
 えます。
  問題は、全世界の人々が日本と言えば思い出すことが、まさにこういった桜祭りのような風景で
 す。こうして、この桜のおかげで日本は、イメージで良い影響を与えているのです。
ところが、本当の問題は、現在、ワシントンDCと日本、そして日帝強占期からほぼ韓半島全域に植えられたこの桜は、日本が作ったソメイヨシノです。
 つまり、この日本で改良したソメイヨシノの元祖がどこなのか問いただすということです。
 ところで、このソメイヨシノが、現在済州島にある王桜と日本のエドヒガンという桜の木を合わせて作り出した品種ということです。つまり、100%の日本の血が流れる桜ではないということです。
 そのため、韓国ニュースでも毎年4月になると、桜は元々は済州島の王桜が元祖だが、日本が盗んで行って、今の品種を作ったと報道することがあります。
 様々な研究を重ねた結果、ソメイヨシノはまだ明確な答えが2018年現在でも出ていません。
 それなら、なぜソメイヨシノも元祖を問い詰めるのでしょうか。
 それは、国際政治で重要なのはハードパワーだけでなく、ソフトパワー(文化、国家イメージ)も重要のためでしょうね。

補足、感想など

 なんのこっちゃ—という文章ではある。
 科学的な知見というか、知識を混乱させようという衆愚民族の魂胆かな。

 えっと、まとめておくと。
1.ソメイヨシノと王桜はべつの品種。
 ソメイヨシノは、江戸末期にできた園芸種。王桜は済州島でみつかった原生地をもつ品種。
2.ソメイヨシノは、大島桜と江戸彼岸桜からできたもの。園芸種であり、実をつけない。実をつける樹木もあるが、実からソメイヨシノが育つわけではない。繁殖は、挿し木のみ。
3.ソメイヨシノと王桜は、dna分析で別の品種。

 これくらいかな、
 
 なお、ワシントンの3000本の桜の品種は、染井吉野1800  有明100  普賢象120  福禄寿50  御衣黄20一葉160  関山350  御車返20  白雪130  上匂80  駿河台匂50
瀧匂140  染井吉野は荒川の穂木、台木は兵庫伊丹の山桜 苗を育種した---と記録されている。

 衆愚民族がいくらウソを繰り返したところで、真実はひっくり返りはしない。