2015年4月17日金曜日

戦後レジーム崩壊の効果? ケネディ駐日大使の表現の変化。

▲2014年に日本の戦後レジームが完全崩壊すると、そこから様々なことに波及してきたようだ。
 先日の任那日本府の復活もそうだし、テレビでの朝鮮系のコメンテーターの放逐劇もそうだ。

 また、ケネディ駐日大使の慰安婦がらみの表現にも影響を及ぼしているようだ。
 その微妙な表現の変化に韓国も気づいたようだ。

 以下、韓国の新聞から抜粋。


 米ケネディ駐日大使の慰安婦問題関連発言が韓国で物議・
 ・韓国ネットは「日本のロビーにやられた」「圧倒的に有利な韓国がなぜ…」

 韓国・国民日報は、米国のケネディ駐日大使が最近、オバマ大統領が昨年の訪韓時に表明した慰安婦問題についての米政府の態度を「覆すような発言」をし、物議を醸していると報じた。

 ケネディ大使は米CBSの番組の中で「オバマ大統領が昨春に述べたように、人権侵害は実に嘆かわしい」としたが、同時に「我が国の関心は、日韓両国が協力してこうした問題を解決することにある」と述べた。

 ケネディ大使が引用したオバマ大統領の発言は、昨年4月25日の朴大統領との共同会見で「慰安婦問題は甚だしい人権侵害」と述べたことを指しているとみられる。
 ケネディ大使は「安倍首相が歴史を糊塗しようとしているのではないか」と問われたのに対しては、「日韓、日米の課題は、こうした人権侵害が再発しないよう、歴史から学ばなければならないということだ」と述べた。

 これに対し、ワシントンのアジア・ポリシー・ポイントの所長は「ケネディの発言は、慰安婦問題に対する米国の立場がどのくらい弱まったのかを端的に示している」と分析。

 別のワシントンの消息筋は、「慰安婦問題を人類普遍の人権問題としてきたこれまでの公式スタンスとは違い、今は『覆い隠してしまおう』という方針に立場を変更したとみられる」と解説。

 このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「日本は慰安婦問題を含めて外交的力量を総動員して自国の希望をかなえているのに、圧倒的に有利な韓国はなぜ何もできない?ため息しか出ない」

「米国は韓国と日本が仲良くすること以外は関心がない」

「あなたのお父さんをずっと尊敬していたいので、口を慎んでほしい」

「周辺国の中で信じられる国はない」

「米国としては少しも重要な案件ではない。米国は黒人奴隷の差別にベトナム戦争、イラク戦争など謝罪すべきことが多すぎる」

「軍事力を育てるべき。ミサイルから開発しよう」

「日本が米国の国債保有国1位となった。カネで何でも解決できる世の中だよ」

「韓国政府の慰安婦問題には消極的。米国はこの問題において第三者だから仕方がない」

「日本のロビーにやられたんだよ。予想していた通り」

「こういうときは、中国側についたふりでもしたほうがいい。それが外交というものだ」

「なんで我々のことを他人に解決してもらいたいの?」

「昔の米国ではない。正義もなく、経済力も昔とは違う。米国のスパーパワーにはもう期待できない」


補足、感想など

 ケネディ駐日大使の発言の変化は、微妙ではあるが、それでも、日本の戦後レジームの崩壊というものを十分に意識した発言だろうな。

 そりゃまぁ、戦後半世紀以上も、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達にいいように洗脳され、世論誘導されてきたのだ。
 そんな日本人はアホ、マヌケとか言われても致し方あるまい。

 そういう「苦い反省」に立って、今、日本は新レジームを構築しようとしているのだ。
 もう、日本は千里の荒野に放たれた虎だ。
 別に、誰に制御されているわけではない。

 明治維新から約150年を経過した。
 日本は、今、先達の背中すら見えない、次の150年という時代に突入したのだ。
 これからの150年という歳月は日本をとこに向かわせようとしているのだろうか。

 異民族の策謀に騙されることなく、賢く生きていこう。