2015年4月3日金曜日

反省ってなんのこと? 

どうも、中国・韓国のいう反省ってなんのことだ?

 そもそもと思う。
 イエローがなにはともあれ、大きな顔をして世界でウロウロできるようになったのは、ここ最近のことだ。

 1980年代のことだったかなぁ。
 ヨーロッパの某国の新聞だったかに、「日本人に頭を下げて、教えを乞うなんて絶対にできない」とかの科学者のコメントが紹介されていた。

 どうだ、このセリフ。
 1980年代の中国人・韓国人なんて、ヨーロッパの人間からすれば、東洋のボロ服をきた土人としか見られていなかったのだ。

 これを人種差別とか偏見とかいうのか。
 そうではあるまい。
 18世紀半ばに産業革命に成功した組とそれ以外とでは、技術的な面で、富の蓄積の面で大きな差があったのだ。

 人種差別とか偏見というものがなくなる訳ではない。
 それでも、上でふれた「技術的な格差」「富の蓄積の格差」をなんとか埋めることができれば、差別がなくなる訳ではないが、産業革命組は、ともあれ普通の顔をして、それなりに丁寧に扱ってくれる。

 そうだな。
 欧米諸国という産業革命組が、ともあれ、イエローに対する差別という本心を隠して、日本人を丁寧に扱い始めたのは、やはり2000年頃からだろう。

 日本人相手でもそこまでかかったのだ。
 中国人、韓国人相手でも、その頃から「イエローに対する扱い」が欧米諸国民も多少は丁寧になったろう。

 さて。
 19世紀後半、日本は英国発祥の産業革命に100年遅れで、明治維新というリセットを経て、富国強兵、欧米諸国に追いつけ追い越せ—をスローガンとして出発した。

 日本は産業革命に100年も遅れたが、帝国主義という領土拡張政策にも遅れた。
 なにもかも100年遅れということであせり・産業革命組からの偏見・差別もあって、20世紀の前半に産業革命組との軋轢が強まった。

 こうして、中国大陸を舞台に産業革命組との争いとなり、日本が我慢できずに殴りかかったものだ。
 100年遅れのイエローにも5分の魂ってやつがあるのだ。
 100年遅れなりの意地と誇りを産業革命組に見せつけなけばならないタイミングというものがあるのだ。

 結局、この100年の差というものが大きくて、日本は惨めな敗戦となった。
 これが20世紀半ばのことだ。

 上でふれたように。
 産業革命組という欧米諸国から、100年遅れの日本人がそれなりの対応を受けるまで、先の大戦後から50年、明治維新から130年という歳月を要している。

 これが現実なのだ。
 人種差別というものを埋めるにはこれだけ時間を要するのだ。
 ともあれ、100年遅れで出発した日本が、100年先行組からそれなりの扱いを受けるのに、これだけの時間を要したのだ。

 中国人にように、産業革命に200年遅れ、韓国人のような500年遅れが、産業革命組からそれなりの扱いを受けるまでどれだけの時間を要するか—想像がつくではないか。

 確かに、人種差別をされたから戦争をした訳ではない。
 核心では軍事を絡めた経済的な問題である。しかし、20世紀の前半だ。
 根っこのところに、アジア人・イエローに対する人種差別というものがあったし、原爆で攻撃する決断には、「このサルが--」てな発想があったことは否定できまい。

 20世紀の前半、アジアの大部分は、産業革命組の諸国によって、植民地とされていた。
 日本はアジアの中で、唯一産業革命組の諸国に対抗できる技術と多少の富をもっていたのだ。
 だから。
 100年遅れのノロマでも「5分の魂」を見せてやる—と殴りかかったものだ。

 えっ、これのどこか反省がどうたら—となるのだ。
 まぁ、負けたことは反省する必要があろう。戦法とかなんやかやと。

 中国・韓国のような産業革命に200年遅れ、500年遅れの大ノロマ国・ノロマ民族からごちゃごちゃ言われる筋合いはあるまい。

 以下、新聞から抜粋。

 安倍首相が戦後70年談話に「植民地支配と侵略に対する反省」の言葉を入れる可能性があると、側近が明らかにした。

 萩生田特別補佐は 「その言葉を使わなければ国際社会が納得しないのであれば、コピーしながら談話を出すことも可能性としてはある」と。

 外交的な波紋を考慮し、望まないが反省の言葉を入れる可能性があるという意味と解釈される。  
 韓国など被害国の立場を考慮し、譲ることができるという意味としても読み取られ、波紋が予想される。

 また萩生田氏は「安倍首相は過去の談話を踏襲すると繰り返し話した」とし「どの言葉を入れたり除くかという点に縛られる必要はない」と強調。

 安倍首相が1995年の村山談話の核心表現である「植民地支配と侵略」「痛切な反省」などのキーワードに縛られないと述べたのを再確認した。

 また萩生田氏は、安倍首相が言及してきた「未来志向」という表現を使い、「戦後70年談話は未来志向的な内容が望ましい」と付け加えた。
 萩生田氏は「過去の談話の文字一つ一つ、語句一つ一つにそれほど縛られる必要はない」と述べた。

 一方、岸田外相は、安倍談話に関する質問に対し「植民地支配と侵略の定義についてはさまざまな議論があり明確な答弁を行うことは困難だ」と。


補足、感想など

 中国、韓国がしっこく日本に向かってごちゃごちゃ言う理由は簡単だ。
 「日本人を叩けばお金が取れる」--という一点だ。

 つまり、戦争がどうたら—なんて関係はないのだ。
 タカリのネタの一つに過ぎないのだ。
 このネタで日本を叩けば、お金が取れる---ただただ、それだけの理由で、しっこく喚きちらしているのだ。

 このタカリのネタが無くなれば、安倍さんが靖国神社へ参拝したとか、そこらでひっくりかえった—でもいいのだ。

 中国人・韓国人のヤクザな「タカリ商法」をまともに受け取るな。
 実に馬鹿馬鹿しい。

 韓国人に対しては、李承晩ラインの日本人虐殺で対抗せよ。

--ここから--

 韓国国家公務員を使って、機関銃で射撃しながら操業中の日本漁船を襲い 数百隻の高性能漁船を強奪。その過程で日本人漁民を数十名殺害し、4,000人近くを誘拐。

 この人質を材料に敗戦当時韓国内にあった日本人・日本企業・大日本帝国 が韓国内に保有する巨額財産を強奪、更に 韓国国家予算の3.5倍ほどの身代金 まで強奪。

 日本人から強奪した金で社会インフラ・工業基盤等を整備するが 21世紀の土人はそれを漢江の奇跡と呼んでいる。

 日本国内では朝鮮人が戦後の混乱に付け込んで、警察署や税務署・役所等を襲撃・占拠したり、 職員や署員、その家族、一般人を暴行・傷害・殺害。不法な要求を繰り返した。

 日本にいる南北朝鮮人に対する課税がなぜか軽いことが最近明らかになってきている等、 韓国や日本にいる朝鮮半島人が過去に犯した凶悪犯罪の証拠がたくさん残っていることが、 韓国が反日せざるを得ない基本的な原因のひとつなだ。

--ここまで--