2019年6月5日水曜日

書斎の本を入れ替える。その2


書斎の本の整理を始めて、どうやら、一段落した。
 今まで、5つの本棚だったのだが、どうしても2つ小さな本棚を追加せざるをえなかった。

 旧本棚の本の10冊の内、12冊ぐらいを入れ替えたということになったのかな。
 まぁ、最大20%を入れ替えたと見れば、そう外れてはいまい。
 
 廃棄した本は、20世紀最末期頃のものが多い。
 日本のバブル崩壊あたり頃の本だ。
 また、米国の小説の低俗版?(言い方が失礼か)だ。---<米国の小説ってどこか水準の高低差が大きい。また、読者の目を引きつけるためにドギツイ表現が多用される。>
 
 日本の小説については、著者をみて、この人の本か、もういいや---と感じて、著者名で廃棄か残すかを判断した。
 新書版は、できるだけ残した。

 で。
 整理した本棚をみてみると、本の表題などが見やすくなった。
 また、関心のある分野については、殆どを網羅したような本棚になったな、と感じる。
 筆者の寿命なんて、あと10年~(幸運に恵まれて)20年であろう。

 この年数を、この書斎で過ごすのか---と思うと、「まぁ、そう不自由はあるまい、大丈夫だな」と感じている。