2018年1月5日金曜日

日韓合意は1ミリも動かさないと菅官房長官。

韓国も日韓合意に不満があるなら、ハーグの国際司法裁判所へ訴えろ。
 残された手段はそこしかない。

 あぁ、従前のように、日本にいるevenki族工作員議員にたっぷり工作資金を渡して、「日韓合意を骨抜きにしてくれ」とか頼むのか。
 金さえもらえばなんでもする韓日二重国籍の工作員国会議員達か。
 メンバーをご紹介しておこうか。

 --ここから--

敬称略
自民(二階、額賀副志郎、河村健夫、中谷元、金子恵美、武田良太、三原朝彦、竹本直一) 
元民主(白眞勲、中川正春、大畠章宏、直嶋正行、安井美沙子、 藤田幸久、岸本周平)
共産(志位和夫、笠井亮、 紙智子、穀田恵二)
元結いの党 (寺田典城)
元維新(伊東信久、谷畑孝、鈴木望)
公明(山口那津男、遠山清彦、高木美智代、石井啓一、中野洋昌、國重徹、興水恵一、樋口尚也、平木大作)

 --ここまで--

 3セルすれば、なんだって引き受けてくれるぞ。
 胸を叩いて、オレに任せろ。オレがアホ間抜けな日本人をちょちょいとだまして、日韓合意を骨抜きにしてやるよ。うまくいったら、オレにたっぷりお金を回せよ—てなことを言ってくれるかもしれないぞ。
 よかったなぁ。よかった、よかった。

 以下、新聞から抜粋。

20180105
 菅義偉官房長官は4日、韓国政府が慰安婦問題をめぐる日韓合意の検証を行ったことについて「今までゴールポストが動いてきた。日韓合意は国と国の約束だ。1ミリも動かさない」と強調。
 韓国側が新たな対応を求めてきた場合にも日本政府として応じる考えはないとの認識も示した。

 菅氏はまた、北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐり、カナダ政府が米英など朝鮮戦争時の国連軍参加国に日韓両国などを加えた閣僚級会合を開催することについて「圧力を徹底してかけて北朝鮮に政策をかえさせる。日米の基本姿勢は変わっていない」と述べた。

 一方、パキスタンを訪問中の河野太郎外相は、韓国の文在寅大統領が合意に間違いがあると発言したことに「言うべきことはきちんと言っている。これ以上付け加えることはない」と述べた。
 昨年末に韓国外務省が合意の検証結果を発表した際、河野氏は「合意を変更しようとするのであれば、日韓関係がマネージ不能となり、断じて受け入れられない」とする談話を発表している。

補足、感想など

 日本側の態度として、菅さんのいっているとおりだ。
 これ以外にない。

 だから。
 韓国政府は、日韓合意に不満があるなら、ハーグの国際司法裁判所へ訴えればいいことだ。
 そこで、韓国政府の主張が正しいという判決がでるなら、日本側もしぶしぶ従うだろう。
 お金をどうたらせよという判決がでるなら、日本側もしぶしぶ支払うだろう。

 日本政府・日本人は、韓国が国際司法裁判所へ「日韓合意」について、訴えることを妨害などしない。
 どうぞ、お気の召すままに。どうぞ、どうぞ。

 また、冒頭でふれた。
 日本にいるevenki族工作員達に工作活動を依頼するというのも、ご勝手に。
 韓国政府のお気の召すままに。
 ただ。
 日本の戦後レジームという「日本人弱体化工作体制」は、終焉している。
 日本人は、日本にいるevenki族工作員達—朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、その他地方紙、nhk,tbs、テレビ朝日、フジテレビ、テレビで偉そうにしゃべるevenki族国会議員、evenki族大学教授、evenki族コメンテーター、義務教育に潜り込んだ日教組を中心とするevenki族教師達、国歌を唱うことを拒否するevenki族高校教師達—など、まるっきり信じてはいない。だまされはしない、ミスリードされない、扇動されない。

 さらば、韓国、北朝鮮。
 さらば、日本にいるevenki族工作員達。
 戦後レジームは楽しかったよ。

★追記。
 この日韓合意をどうたらという韓国側からの話を安倍さんは、もう、完全に無視している。
 --ここから--

 安倍首相が、新年記者会見で議論になっている韓日慰安婦合意問題に対して沈黙した。彼は慰安婦に関して何も触れなかった。会見場の記者からも質問がなかった。 
 文在寅大統領が慰安婦被害者たちを青瓦台に招請して昼食会を開くなど、韓国政府の慰安婦合意に関した積極的歩みとは全く違う。 

 これに対して、日本メディアは「10日に予定されていた文大統領の新年記者会見から出る韓国政府の追加措置を見守った後、最終的に立場を決めるという判断によるものと見られる」と分析。 
 代わりに、安倍首相は改憲の必要性を説明することに力点を置いた。
 「今年、新しい時代の希望を見出せるような憲法のあるべき姿を国民に提示し、憲法改正に向けた議論を一層深めていく年にしたい」と意志を強く示した。 

 ただし、「スケジュールありきではない。幅広い合意が形作られることを期待する」とし「今後も憲法の基本理念が変わるわけではないが、時代の変化に合わせて議論するのは当然だ」と話した。国内外の改憲反対を主張する声を意識した発言に見える。 
 安倍首相は「日本を取り囲む安保環境が戦後、最も厳しい状況」としながら「既存の延長線上でなく、国民を守るために本当に必要な防衛力の強化に取り組む」と強調。 
 北朝鮮の核脅威などに対する対応戦略に関しては「昨年、北朝鮮が核・ミサイル挑発行為で一方的に緊張を高めた。政策を変化させるために毅然とした外交を展開する」とし「北朝鮮に対する制裁の効果を見守る」と話した。 

 同時に「国連安全保障理事会の決議の完全な履行など国際社会が北朝鮮に対する圧力を強化するようにして北朝鮮の核・ミサイルと拉致者問題解決のために全力を尽くす」と。 
 日中首脳会談の開催の時期には「互いに良い状況の中で早期に開催したい」とし、「デフレーションから脱却するための道へ進んでいる」とアベノミクスの成果を強調。 

 --ここまで--
 安倍さんは、1ミリも動かすことはない--と明言。
 いまさら、なにも付け加えることもない--ということだ。