2018年1月1日月曜日

大笑い、なぜ日本が中国に頭を下げたか—だとさ

中国人ってヤツは—と思う。
 コケオドシの尊大グセの強い人食い民族ではある。
 こんな田舎者が、世界で通用するのか?

 まず、中国の新聞から抜粋。

 20171226日、米華字メディアは、日本政府が中国との関係改善を進めるのは、自らの強みだけで自国を支えきれなくなったからだと記事を掲載。
 記事は「自民党の二階幹事長と公明党の井上幹事長率いる与党代表団が訪中。
 今年下半期、日中両国には経済を中心とする小春日和のムードが現れている。
 日本政府は今年6月頃からすでに日中関係改善の考えを持っていたようで、安倍首相は65日に中国の一帯一路構想に対して条件が合えば協力したいと発言。

 衆院選の勝利で強まった政権基盤を、対中外交で点数を獲得することで固めようという思惑があり、2020年の東京五輪まで日中関係改善の小春日和ムードは続きそうだ」と。
 一方で「問題は、日本は2012年の尖閣諸島国有化以前に持っていた経済的なパワーをもはや持っていない可能性があるということだ」と指摘。

 「五輪を控える日本だが、現状では活気づいていない。アベノミクス政策も、自国経済に対する国民の自信を取り戻すには至っていない。エコノミックアニマルと言われた日本はすでに経済的に疲弊しており、精神を奮い立たせることができない状態だ」と指摘。

 そして、「日本は依然として世界第3の経済大国という地位にあるが、日本経済がパワーに乏しく刺激が少ないという現状は一目瞭然。
 昨今、製造業の不祥事や新幹線の不具合が相次いでいるように、日本の誇りがもはや日本人の首を支えきれなくなってしまっている。
 そこで彼らができることと言えば、太陽に向かって伸びるヒマワリのごとく、活力に満ちた者に本能的になびくことなのだ」と論じている。

補足、感想など

 もう、なんというか。
 キチガイのような欺瞞ではある。

 麻生さんがいっていたではないか。
 中国は、もうすぐダメになる国家だと。分からないのはいつの時点かということとどのようにして—ということが分からないだけだと。
 日本人が中国を見る視点は、この麻生さんの視点と同じだ。

 二階さんがどうたら—といったって、媚中派の最たる国会議員ではないか。
 中国政府が、日頃からたっぷり工作資金を渡していて、「中国様のためなら、なんでもします」という議員ではないか。
 二階さんがどうたら、公明党の井上さんがどうたらなんて、なんの関係がある?

 そもそも、安倍さんの発言をみてみよ。
 「条件が合えば協力したい」と言っているだけではないか。
 人食いヤクザ中国人と「条件があう」という可能性が小さかろう。

 だから。
 これは、「今日は天気がいいですね」と言っているだけだ。
 そんな社交辞令をまともに受け取るなよ。
 恥ずかしいなぁ。

 社交辞令というものもしらないのか。
 
 中国が抱えている3700兆円もの債務をどうするか—中国人は目処さえつかないのだろう。
 もう、利子分も支払いがしんどいのだろう。
 2018年のどこかで、今、1人民元=17円 くらいだが、1人民元=10円ちかくまで、暴落するタイミングが迫っているのではないのか。

 上の記事の「ハッタリ・コケオドシ」は、そういう人民元暴落の予想をぶっとばしてやろう—とする、ハッタリ記事の意味合いが大きかろう。

 いかにも、ハッタリ・コケオドシの中国人のやる「刹那的ないかさま」ではある。
 まぁ、直視もできないほどの惨めな過去はなかったことに、天安門で1万人殺しても、これもなかったことに—という民族ではないか。

 残念ながら、経済はハッタリ、コケオドシではない。
 もっと冷酷無惨で、合理的なものだ。
 いずれ、中国人は、経済とか金融というもののもつ、本来的な「冷酷さ」「非情さ」に、身も心も震えることになるさ。