2018年1月11日木曜日

なぜ、日本は短期間で先進国になれたのか、と人食い中国人

もう、何度も何度も繰り返された疑問だな。
 日本が短期間で—と書いてあるが、別に短期間という訳ではあるまい。
 普通程度の成長速度ではないのかな。

 逆に、中国人が大ノロマ過ぎるのだ。
 ノロマ過ぎ・遅すぎなのだろうな。
 でも。
 その原因ははっきりしている。

 日本と中国とを比較してみようか。
あ、日本は、識字率ほぼ100%、漢字かな交り文という漢字の本来的に持つポテンシャルを最大限引き出した言語を使用している。なお、大学院レベルまで日本語で教育が可能。
 対して。
い、中国は、識字率30%、漢文という漢字に圧し潰された言語を使用している。漢文では高度に複雑な情報を他者に正確に伝えることができないので、英語を補助的に利用している。

 これだけで、充分、日本と中国の成長・発展のスピードの「差」を説明しきれていると感じるが---

 以下、中国の新聞から抜粋。

 中国では旧正月に新年を祝う習慣がある。
 春節と呼ばれる旧正月の時期は仕事や学校が長期連休となるため、多くの人が故郷へ帰省したり、海外旅行へ出掛けたりする。
 日本を訪れる中国人もたくさんいることだろう。
 中国メディアは、多くの中国人旅行客が日本を訪れている理由は、美しい景色と美味しい食べ物だけが理由なのかと疑問を投げかける記事を掲載、多くの中国人が日本を訪れるのはそれだけではないと論じた。

 まず、日本は四季がはっきりしていて、どの季節にどの都市を訪れても非常に美しい景色を見ることができるし、日本食についても「食材が新鮮」だと指摘。
 美しい景色と美味しい食べ物は確かに中国人を惹きつける要因だと指摘。
 続けて、中国人の心の中には、日中戦争や南京事件などの過去の歴史があるが、日本がどのような国なのか、そして日本人は本当に「鬼」のような民族なのかという「真相」を確かめたいという気持ちも、多くの中国人が日本を訪れている理由の1つであると主張。

 また、日本は第2次世界大戦の敗戦国であるにもかかわらず、短期間で先進国へと成長したことを指摘し、急激に経済が発展している中国が学べる点が多いことも、中国人が日本を訪れたがる理由の1つとして紹介。
 近年、多くの中国人が日本を訪れており、春節の時期には日本の繁華街や観光地は多くの中国人で溢れかえる。
 抗日ドラマなどの影響で、日本人は本当に「鬼」のような民族だと誤認している中国人は少なくないようだが、実際に日本を訪れた中国人は「本当の日本人は鬼どころか、友好的」であることを知るはずだ。


補足、感想など

 なんやら、日本人懐柔記事か。
 まぁ、いい。
 冒頭でふれた。
 日本と中国との成長の速度の差は、識字率の差と、採用している言語の「優劣」の差だ。

 中国人が日本との成長速度の差が気になるのならば、
 1.識字率を上げる 2.中国語の漢字を使用する以外に表音文字を介在させるとかの工夫が必要だ。

 それが出来ない限り、英国の産業革命に200年遅れという状況に変化はあるまい。
 あぁ、ついでに。
 日本と中国との間での戦時賠償問題は、1972年の田中-周両首相の間で完全に解決済みだ。
 だから。
 謝罪? 賠償? 南京大虐殺? 重慶爆撃? 残置兵器? 731部隊? なにそれ、美味しいのか。
 すべて解決済みだ。

 この1972年の田中-周両首相での解決済ということが気にいらないということならば、ハーグの国際司法裁判所へ、中国政府が日本政府を訴えればいいことだ。
 日本・日本人は、中国政府が国際司法裁判所へ訴えることを妨害などしない。
 また、国際司法裁判所で日本側にどうたらしろとか☓☓支払えという判決がでるならば、日本政府もしぶしぶ支払うことになる。

 それは、中国政府が判断することだ。
 お気の召すままに、どうぞ。どうぞ。