▲日本人洗脳工作集団である戦後レジームの生き残りのような週刊ゲンダイの記事だ。
日中韓のイザコザをあれこれしているのだが、どうしても「日本が折れろ」ということにしたいらしい。
毎度毎度、同じ手ばかりを使って、面白いか。
なにか、新味のあるセリフはないのか。
以下、記事より、大幅に抜粋。
◆この先に待っているのは「戦争」 「嫌中」「憎韓」「反日」
何でお互いそんなにムキになるのか?日中韓激しすぎる憎しみの連鎖
長い歴史のなかで、どの国にも隣国との摩擦のひとつもあろう。
だが互いに「死ね」「殺せ」と叫び合う現状は、やはり常軌を逸している。
混迷の元凶は何か。
■犬畜生の日本を滅ぼすなど簡単
〈戦犯の両手は侵略された国の人々の鮮血にまみれている。
(中略)人を殺しても眉一つ動かさぬこうした悪魔に安倍がひれ伏して礼拝を捧げることは、
人類社会の普遍的価値観に対する野蛮な反抗に他ならない〉
〈安倍晋三の頑迷な靖国神社参拝は、侵略戦争の確定判決を覆し、
戦争犯罪人のために提灯を持つ行為だ。
右翼政治屋は、次に何をしでかすのだろう?〉
『人民日報』に掲載された論評だ。
日中関係及び日韓関係は、最悪の状態だ。
とくに、昨年12月安倍首相が靖国神社を参拝した後の、中国の反発は激しいものだった。
中国メディアは「拝鬼」と報じ、安倍首相自身も、鬼と言わんばかりの扱いだ。
誰よりも怒ったのが、習近平主席だった。
「安倍首相が参拝した当日は、毛沢東主席の生誕記念日だった。習主席は毛沢東廟を参拝していた。
習主席が参拝を終え、秘書官が
『安倍が靖国を参拝します』と告げた。
瞬間、習主席が苦虫を噛み潰したような形相に変わった。靖国を参拝した安倍を絶対に許さない、というわけだ」
『環球時報』は、安倍首相の靖国参拝を受けて世論調査を掲載した。
それによれば、「日本に尖閣諸島問題で強硬に臨むべきだ」(74・6%)、
「靖国神社に寄付する日本企業を制裁せよ」(67・7%)、
「歓迎すべからざる人物を入国禁止にせよ」(59・9%)など、強硬姿勢を望む国民の声が目白押しだった。
翌々日、専門家たちの対日政策提案を掲載した。
「北方領土をチャイナ・マネーで買い占めろ」「小中学生を動員し、世界のVIPに日本批判の手紙を送れ」
「戦争加害者である三井と三菱を中国国内で裁け」
韓国でも、反日の気運は高まっている。
朴大統領自身、首席秘書官会議で、安倍首相の靖国参拝を念頭に「いかに経済力が大きく富強だったとしても決して一流国家の評価は受けられない」と切り、
新聞の見出しにも激しい言葉が並んだ。
朝鮮日報は「韓日関係は終わった」と見出しをうち、「『軍国の心臓』を参拝」とした記事とともに、
社説で「安倍首相の靖国参拝は時代錯誤的スキャンダル」と題し、次のように書いている。
「安倍首相は後戻りのできない橋を渡った。
自身のことだけを考える排他的で独善的な極右強硬論者であることを、
告白した格好になった」
h紙は「やはり安倍総理は北東アジア不安の『禍根』だ」と題した社説で、「彼が口を開けば言う『積極的平和主 義』が、
実は『積極的略奪主義』であることも明確になった」と断じた。
■「反日」そのものが目的になった
こうした海外の反日言説に触れると、「そこまで言うか」と私たちも不快感を募らせてしまう。
一方で、日本の側でも、過激な言葉で中国・韓国を罵る「ヘイトスピーチ」がまかり通っている現実がある。
〈糞チョンを一匹残らず叩き出せ〉
〈支那に人権感覚がないのは当たり前。だって支那人は人間じゃないからね〉
〈韓国男性には、親子姉妹、幼女、老婆、死体までが性的嗜好の対象になります〉
インターネット上だけでなく、デモを行ってこうした言葉を韓国系住民が多い地域で叫ぶ
「ヘイトデモ」も、ここ数年、行われるようになっている。
なぜ、日中韓とも国民がこれほどまでにムキになって他国を憎み合う事態になってしまったのか。
まずは中国の事情。
中国を拠点に活動するy氏は、こう話す。
「中国でネットを使うのは40代以下の人々ですが、いま30~40代の人々は、
江沢民時代の反日色の強い教育を受けてきた世代であり、
『日本は鬼だ、悪魔だ』と刷り込まれている。
それで中国のネット世論は反日一色に見えるんです」
産経新聞中のy特派員は、さらに裏事情もあると解説。
「現在の習近平政権は、中国の『最弱の帝王』とも呼べます。外交だけでなく、経済もダメ、環境もダメ。
習政権になったとたん、煙霧に襲われて市民の不満も爆発寸前です。
胡錦濤政権より、主張できる唯一のポイントが対日強硬路線なのです。
一方の韓国は、
「騒いでいるのはマスコミだけ」という冷めた意見も多い。
k教授も、こう話す。
「韓国のマスコミには、一種の意識として『日本の政府・要人が歴史問題で右傾化した言動を取ったら、叩かなければならない』ということが根付いています。
日本への反感は、日本の植民地時代を知らない40~50代で強い面がある。
米国と日本が軍事政権を支えたという反感がある。古代には弟の国だったはずの日本に優位に立たれたコンプレックスもある。
格差社会の閉塞感にあえぐ韓国の若者たちは、日本よりも中国系移民という
目の前の少数弱者に敵意を向け始めているらしい。
■日本人の根底にある差別意識
日本では。
y氏は言う。
「日本のネット右翼にも変化があります。いまは一流企業に勤めるサラリーマンや普通の主婦、学生が主流になってきている。
ネットに韓国批判の書き込みが溢れ、書店には嫌韓本が並ぶ。日常的にそんな嫌中憎韓の情報に触れるようになったことで、
それが普通のことなんだと感じるようになったのでしょう。
これまでも日本人はずっと韓国や中国への反感や差別意識を持ってきました。
ただ、最近のように『死ね』『殺せ』と叫ぶことはなかった。
韓国がにわかに進歩して国力をつけたことで、何かを『奪われた』という危機感が生じ、旧来の差別感が新しいフェーズ(局面)に入ったのだと思います」
靖国参拝でも「国内問題に内政干渉するな」と中韓に強く反発する声もある。
確かに首相参拝は国内問題だが、そうした意見のなかには、
「中韓ふぜいが偉そうなことを」という差別意識が混在していることを感じさせるものも多々ある。
だが参拝によって中韓が反発し外交が停滞することは明白だった。
ならば、日本は感情論に走らず、「大人」の選択をするべきではなかったか。
しかし安倍首相にそれを期待するのは難しそうだ。
政治ジャーナリストのn氏は語る。
「気の強さと思い込んだらテコでも動かない一面を持つ安倍首相に硬軟使い分け、深謀遠慮が求められる外交政策で多くは期待できないでしょう。
中韓両国との関係でも『いずれ自分にすり寄ってくる。心配ない』とタカをくくったもの言いを周辺にしているといいます。
対米関係での読みも足りないとの指摘がある。
オバマ大統領は右派体質の首相には冷たい。
さらにいまは内政問題への対応で精一杯の状態です。
安倍首相が、米軍の軍事費削減の肩代わりのように防衛予算を増やしても米国は良い顔をするはずがない、となる。
仮に中国と武力衝突という事態になっても安倍首相に冷静・沈着な対応ができるのか心許ない状況だ、となるわけです」
「強い国」を掲げる安倍政権。だが過剰に緊張が高まれば、不測の事態が起こり、武力衝突に発展する可能性も否定できない。
「嫌中」「憎韓」に酔いしれる人々は、そのとき本当に武器を取って人を殺し、自分も殺されるつもりなのか。
せめて日本だけは冷静さを保ち、どっしりと構えているのが品格ある「強国」なのではないか。
▲補足、感想など
なんだ、この記事。
さすが、先の大戦後、半世紀に渡って、日本人洗脳工作に携わった朝鮮系の工作員の記事だけのことはある。
うまいものだなぁ。
でも、と思う。
記事の冒頭にあるこの問いはなんだ。
曰く、だが互いに「死ね」「殺せ」と叫び合う現状は、やはり常軌を逸している。
混迷の元凶は何か。 --と。
ふん、分かりきったことを。
そもそも、元凶は戦後レジームという日本人洗脳工作をし続けた朝鮮系の工作員であろう。
日本のマスコミを牛耳り、反日工作をし続けたことが契機となり、韓国・中国がそれに乗じて「日本からお金をむしりとる口実」をでっちあげ、「国民の不満を日本にぶっつけ、ガス抜き」をさせるために反日政策を数十年に渡りとり続けた結果ではないか。
そもそもの元凶は、自分達ではないか。
散々、火をつけてまわって、それがここにきて、もう手の付けられないほどの大火事になったということだ。
数十年に渡って反日政策をとり、その元で教育を受けた人間が、急速に変化できるわけがない。
だから。
日本と中国・韓国はそっぽを向いていればいい。
別に、日本人は中国人・韓国人を蔑視しているわけではない。
態度とかやることがあまりに非常識かつ理不尽であるから、嫌って関わらないようにしているだけだ。
あぁ、韓国が進歩したから、日本人が嫉妬するなんてこともありえないよ。
日本・日本人は、絶対に中国・韓国の理不尽な要求に折れるつもりはない。
慰安婦とか称する売春婦達に謝罪も賠償もしない。竹島は日本の領土だ。
中国と日本の間に領土問題は存在しない。棚上げということもしない。尖閣諸島は日本の領土だ。
また、戦闘がとうとか—脅しのような文章となっているが、いかにも”こ狡さ”がウリの朝鮮人の言いそうなセリフだ。
日本人がテンション民族であることを忘れたのか。
特攻隊となった人間は、狂信者ではない。普通の常識人なのだぞ。
ゲンダイなどという戦後レジームの残存物も、これから段々、排除されていくさ。