▲いや、びっくりした。
軍人がウソをつくのか。
戦闘なんて、「真実のみ」の世界だ。
例えば、人数とか銃の数なんかでウソを言っていれば、そもそも勝てる訳がない。
全員戦死であろう。
これは。
韓国軍なんて、最弱の軍隊であろう。
絶対に、日本には勝てない軍隊だ。
軍人としての精神が—とか、命令がなんとか--ではない。
軍人として、一番、基本的なことができていないということだ。
まさしく、旧ソ連の北朝鮮担当者が言っていた、「彼らは目的のためにはなにをしてもいい—と考えている」--という言葉そのものだ。
以下、新聞から抜粋。
南スーダンで活動中の韓国軍が日本から支援を受けた銃弾1万発を返却したと主張していることについて、小野寺防衛大臣は、「その事実はない」と改めて否定。
小野寺大臣:「まだ日本側に返却をされたという事実はない。
いずれも現場の部隊間で連絡を取り合っているという報告は受けている」
「(Q.今どこに?)少なくとも自衛隊の宿営地には届いていないということだと思います」
小野寺大臣はこのように述べて、「日本側として受け取った事実はない」と強調しました。
そのうえで、今回の銃弾支援は「緊急性と人道上、必要な措置だった」と述べ、理解を求めました。
▲補足、感想など
軍隊として活動するということは、「真実」「事実」のみの世界だ。
19世紀後半。
明治時代に欧州からやってきた軍事の専門家は、日本の創成期の軍人達に、口を酸っぱくして、このことを繰り返したそうだ。
まぁ、なにか理屈にもならないような言い訳をしたのだろうな。
それを戒めて、日本人は感情的すぎる、「事実」のみを語れ—と繰り返し教えたという。
理由は、冒頭で述べたとおりだ。
人数にせよ、銃の数にせよ、銃弾の数にせよ、ウソの報告をされて、それを信じて戦闘に突入したら、たちまち敗北に直結するからだ。即戦死ということになるからだ。
だから。
軍人は、事実のみを語れ—とぃうことが、基本中の基本なのだ。
その基本中の基本ができていない—ということは、最弱の軍隊だ--ということだ。