▲いや、なんて言えばいいのだ。
この単純さ。
さすがに、英国の産業革命に200年も遅れる大ノロマ民族だけのことはある。
なぜ、これだけ表面的なことばかり、こだわるのだろう。
あぁ、メンツということか。
あぁ、日清戦争で、清國が日本に敗れたのは、「武器がお粗末だったから」--とか思っていたとか。
そりゃ、核心が違うだろう。
武器の優劣も当然あったろう。
でも。
大事な部分は、システムなのだ。
日本と清國との差は、武器だけではない、武器の使い方を含めたシステムの違いなのだ。
いや、長々と書いた。
なにかというと、中国が軍事パレートを再開したというのだ。
日本人を震え上がらせるために—と。<もしかして、考えたのは習近平国家主席? --まぁ、あの顔だからなぁ。>
日本人がそんな「見てくれ」なんぞに、だまされる訳があるまい。
以下、新聞から抜粋。
中国は今年、第2次世界大戦)の終戦70年を記念し、
「日本を震え上がらせること」を目標の一つに掲げて、
2009年以来となる軍事パレードを開催すると報じた。
最近では1999年と2009年の10月1日の国慶節(建国記念日)、軍事パレードを行ったが、
中国共産党政権は、軍事パレードを避ける傾向がある。
中国では、中国共産党の統治を正当化する主要素として、
人民解放軍による「抗日」闘争が大きな役割を果たしている。
人民日報は微信の
アカウントで、終戦70周年を記念する軍事パレードが今年行われると報じた香港紙を引用。
パレード開催の理由の一つは
「日本を震え上がらせ、戦後の世界秩序を維持する中国の断固とした決意を世界に向けて宣言すること」だという。
「軍事能力を示すことでのみ、日本に対してその態度と決意を示し、
中国の戦後秩序に挑んだり中国の中核的利益に手を出そうとしたりする者は、
中国の強烈な反撃を受ける心の準備をしておかなければならないことを伝えることができるだろう」と。
またパレード開催の他の理由として、中国の軍事力を誇示することや
中国の威信を高めることなども挙げられた。
同紙は軍事パレードの開催日は明らかにしなかったが、
国慶節に行われなかった最初の軍事パレードになるだろう、と述べた。
▲補足、感想など
さすが---と思わないか。
これだから、日本の明治維新から100年も遅れるのだ。
中国人の思想の根底にある「メンツ」てやつだな。
野蛮といわば、野蛮。バカといえばバカ。
この中国人のもつ宿痾は、教育とかでは治癒できないのだな。
まぁ、中国人のお気に召すまま、やったら。
日本人は、そんなこと、気にもしない。
日本は、もっと原潜の建造・配備とかに近づくだろうな。<あぁ、潜水艦に燃料電池をのせてモーターでプロペラを回すとか言っていたな。こっちへ行くのかもしれない>
沈黙の艦隊って知らないか。